傷だらけのピアニスト

これは実録です。いつか全面公開し、若手ピアニストの育成を補佐したいと思います。

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演奏家の皆様
  30歳、35歳を過ぎて、そろそろ指が痛んでいるのでは無いでしょうか?

第一線で活躍している音楽家でも、数多く体験する「故障」。
  1回やってしまうと、癖になります。
特に、不自然な姿勢で演奏するViolin、Violaや
日本人には大きすぎる楽器であるPianoを演奏する方に多いと聞きます。
え、あの人も、手にメスを?
  知ってしまうと、衝撃の事実だと思います。

演奏はスポーツです。
練習すれば良いと言う、ばかげた誤解は捨てて下さい。
不適切な練習は、指を痛めるだけです。
若い時は、まだ無理も効きましょうが、付けは後で効いてきます。
無理して舞台に立って、すぐにぼろぼろである事に気が付いた、なんて不幸な事も充分起こります。

人間は25歳を回ると、基本的にはそれ以上強くはなれないからです。


現在、ある日本人女性ピアニストさんの指をケア中です。
  不適切な練習方法により、右手がぼろぼろになっていました。
    本人はMRIでそれを確認するまで、そうとは気が付きませんでした。
幸いにして治療は順調ですが、
  本当は、ぼろぼろにならない練習をしなければいけなかったのです。
    あと半年遅れたら、再起不能でした・・・・

20年前に会っていたら、
  こんなにぼろぼろの右手にはさせなかったのに!

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