賭人がゆく

港澳(香港、マカオ)往来24年、人生如賭博。

今月の詞「平和なんてこの世にあるものか」

当ブログでも度々取り上げている故・阿佐田哲也氏の小説『麻雀放浪記』。敗戦直後の世相を背景に、麻雀などの賭博で生きてゆく人々の姿を描いた名作である。 その物語中の主要人物のひとり、生粋の博奕打ちである「ドサ健(ドサけん)」のセリフに、こんなものがある。 「平和なんて、この世にあるものか」 戦争が終わって世の中の目標は「平和国家の建設」と喧伝され、皆がそれを信じて生きていた。しかし、 “世の中は食うものと食われるものの二種類がいるだけ” が信条のドサ健は、「平和」というものを信じていなかったのである。 この伝でゆけば、平昌冬季五輪に北朝鮮が参加を表明して以来、韓国では政府以下が「平和五輪」すべて表示すべて表示

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