賭人がゆく

港澳(香港、マカオ)往来25年、人生如賭博。

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(香港島・中環(セントラル)地区を望む。先々週、筆者撮影)
 
2017年に行われる次期香港特首(特別行政長官)選挙の制度改革について、中共全人代常務委の審議で「指名委員会」推薦の親中派しか立候補できない仕組みが改革案に盛り込まれた由。しかも最初から立候補者数は2名乃至3名に限定するという。
 
この「指名委員会」は香港の各界代表によって構成されるそうだが、その委員自体が親中派で構成されるのは目に見えている。中共の唱える「普通選挙」は最初からまやかしであることが明確になった(そもそも中共という存在自体に公正性を求めること自体がナンセンスではある)
 
かねてより香港の民主派各派、各政党は、改革案の内容次第で香港政経中枢地区・中環(セントラル)を数万から数十万のデモ隊で占拠する「佔領中環(略して佔中)」活動を実施すると中共サイドに警告していたので、いよいよ「佔中」の機運は高まったと言えよう。
 
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「佔中」運動の提唱者、戴耀廷(ベニー・タイ)香港大学法律系副教授が著した佔領中環(香港・天窗出版社、20137月初版)
 
中共に対する香港民主派の戦いは、台湾の防衛にとっても重要な意味を持っている。
 
去る3月、馬英九政権が中共との間で結んだ「サービス貿易協定」に抗議し、台湾の自由と独立を訴えた学生集団「太陽花學運」が台湾立法院を占拠した件。あの時、「太陽花學運」に呼応して香港の民主派学生二千人もデモ活動を展開していたのである。さらに相当数の学生が台湾に渡って、台湾人と共に闘った。
 
そして7月1日に香港市民51万人が参加して繰り広げられた最大級の民主派デモ「7.1大遊行」には、台湾の「太陽花學運」らも参加し、香港の民主派と連携する姿勢を示した。
 
台湾が中共に支配されてしまうと、香港の民主派の運動は完全に孤立し、潰れてしまう。また台湾にとって香港民主派の存在は、自由と民主の橋頭保的な意味を持っている。さらに香港民主派の健闘は中共に対するカウンターパンチにもなっているのである。従って香港民主派への支援は台湾防衛にとって不可欠であると言えよう。
 
「太陽花學運」の活動に共感した日本の保守系の人々はインターネット、フェイスブックで情報を拡散し、台湾を支援してきた。しかしながら香港における民主派の活動に関しては、十分な支援が為されていない観がある。
 
香港、マカオの政治事情を多少知る者として私は今後、香港での民主派運動支援と中共瓦解への活動に重点を置いてゆきたいと考えている。そして日本の皆様にも香港やマカオの現状を知って頂きたい。取りあえず当ブログでは、その活動の一端を漸次ご紹介してゆく所存である。
 
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支那での本格的内戦を希望します。
北京vs上海江沢民派
やがて、東トルキスタンやチベットや南モンゴルの独立戦争へ。
そして、香港や台湾の完全独立宣言へ。

2014/8/30(土) 午後 0:03 coffee

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coffee様、毎度どうも。
香港、マカオへの支援の輪を広げてゆきたいものです。

2014/9/1(月) 午前 2:50 [ tafu ]

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