賭人がゆく

港澳(香港、マカオ)往来25年、人生如賭博。

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シンガポールのカジノリゾート「マリーナ・ベイ・サンズ」手前にあるアート・サイエンス・ミュージアム(ArtScienceMuseum)で
DAVINCI: SHAPING THE FUTURE
と題した、東南アジア初の「レオナルドヴィンチ」展覧会が開催中(517日迄)である。
 
 
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皆様ご存知のとおり、レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452415日〜151952日)はルネサンス時代の天才芸術家かつ科学者である。彼が40年の間に書き綴ったノートはレオナルド・ダ・ヴィンチ手稿」と呼ばれるが、今回はその中のアトランティコ手稿TheCodex Atlanticus 原本ページを中心に、直筆ノート、模型、イメージ展示物、パネル展示が行われている。

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昨日参観したが、興味深かったのは幾何の直筆ノートの内、星形図案と多面体図案が展示されており、所謂「ダ・ヴィンチの星」の着想がこれによって為されたであろうと推測されることである。
 
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多面体の各面に、側面が正三角形の正多角錐を貼り合わせた立体は「ダ・ヴィンチの星」と称され、レオナルドヴィンチの考案によるものとされている。また12面体、20面体はレオナルド・ダ・ヴィンチが最初に描いたと言われるが、おそらくはアトランティコ手稿」の散逸したページに書かれていたのだろう。しかし残存の直筆ノートから、研究の熱意は伝わってくる。

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一賭人としての興味は、12面体を書いたヴィンチが例の「13面体」を考えたかどうかという点である。
 
(ご参考)322日エントリー
【賭博】13面体製作への道
 
ヴィンチの活躍したルネサンス期は古代ギリシア、ローマ文明の復興をテーマにしていただけあって、所謂対称性(シンメトリー: symmetry)」が重視されていた。従ってヴィンチも幾何研究、絵画、建築にそれを反映させていたのは言うまでもない。
 
しかし「天才」とは、時代の先をゆく人のことでもある。ヴィンチならば「対称性」全盛の世にあって、案外「各構成面が非対称かつ近似面積の多面体」を考えていたのではないだろうか。
 
もっともヴィンチには、数多の出資してくれる後援者や協力者がいた。それらの人々の手前、ルネサンスの精神に反する「13面体製作」なんぞ、とても表には出せなかったであろう。仮に出したとしたら、地動説を唱えたコペルニクスの二の舞になったであろうことは想像に難くない。
 
時代の先をゆくと賞賛されるが、時代の殻を突き抜けると奇人変人扱い、下手をすると弾圧される。昔も今も、人の世はそう変わらないものである。
 
ところで肝心の「13面体サイコロ」だが、どう考えても出来そうにないので発想を変えることにした。そもそもの目的は、カジノで最もポピュラーなゲーム【バカラ】に於ける「A(1)」から「K(13)」までのカードの出現確率を手軽に調べること。
 
それならば前出エントリーでコメントを寄せて下さった方の言うように、鉛筆を13面に削って転がせばいいだけ。
 
但しド素人の削り出しではまともな13面鉛筆が作れそうにないので、近いうちに筆記具メーカー各社に打診してみるつもりである。
 
「13面体サイコロ」、「13面鉛筆」に関して、皆様の更なる御知恵を拝借させて頂ければ幸いです。
 
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面白そうですね。
興味あります。

2015/5/3(日) 午後 10:29 coffee 返信する

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coffee様、毎度有難うございます。
シンガポールは暑くてバテましたわ。

2015/5/11(月) 午前 2:30 [ tafu ] 返信する

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