賭人がゆく

港澳(香港、マカオ)往来24年、人生如賭博。

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来月のシンガポールにおける米朝トップ会談に向けて内外の識者がいろいろな見解を述べているが、どれもこれも、
 
< 北朝鮮・中国 VS アメリカ(&日本)>
 
という組み合わせを基本としている。
 
そして大方の見方は、米朝会談自体が北の時間稼ぎではないかという懐疑的なもの。もしくは双方の条件、特に北が繰り出すであろう在韓米軍の縮小などで折り合いがつかず、決裂に至るのではないかという予想。
 
しかしながら米朝トップ会談自体が半年前には誰も予想出来なかった出来事であることと、北がアメリカに対して自らの体制保証を求めるという前代未聞の内政干渉誘引策を声明していること、そしてトランプ、キム・ジョンウン共に非常にクレバーな人物であることを勘案すれば、6月12日以降生じる朝鮮半島と東アジアの戦略環境の変化も予想外の展開となる可能性を否定できない。
 
すなわち、アメリカが北朝鮮キム・ジョンウン体制を保証し、北の既存核戦力を米朝共同管理とする。そして在韓米軍は北上して「在朝米軍」となり、近日中に「米朝共同軍事演習」を実施する・・・という驚愕のシナリオである。
 
これは北が中国を土壇場で裏切るという事であり、アメリカにとっては南シナ海や東シナ海、台湾海峡で膨張する中国の軍事的圧力を一気に押し戻す好機になる。例えて言えば、朝鮮戦争時の「仁川上陸作戦」と同様のインパクトを中国に与えるのである。
 
※この場合、韓国は米朝中から存在自体を無視され、やがて北に呑み込まれる。
 
アメリカ(と我が国)にとって、真の脅威は北ではなく中国であることを考えれば、来年の今頃にはこんな状況が生じていても不思議ではない。あらゆる可能性を考えて損は無いと思うのだが、如何であろうか。
 

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