賭人がゆく

港澳(香港、マカオ)往来25年、人生如賭博。

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最近、各方面から「ブログよりもFacebookにしませんか?」とお誘いを受けている。
 
“友だち”がたくさん出来る、「いいね!」で人気度がわかりやすい、コメントもたくさん来て楽しい、実名登録だけどプライバシー設定をちゃんとやれば安心・・・等々がお薦めの点なのだそうだ。
 
だが、どうも気乗りがしないのである。それは下記の理由による。
 
(1)タダほど高いものはない
 
このブログもタダなので偉そうなことは言えないが、Facebookもまた料金無料である。そして広告収入で運営されている。Facebookが見返りとして広告主に提供するサービスの最たるものが、登録ユーザーの実名および各種個人情報。
 
要するに「実名」なのでかえって安全だとか、プライバシー設定で安心だとかの説明は、登録ユーザーに対する目晦ましであり、また“誘いの罠”に過ぎない。
 
これに「いいね!」機能やネットオークション記録、ネット購買記録を連動させれば、個々の登録ユーザーの関心傾向は云うに及ばず、消費動向や性格、はたまた性癖までが把握されることになる。
 
(2)公的機関による個人情報の掌握
 
かねてから指摘されているように、Facebook上の情報は全て米国CIAの監視下にあり、また米国家安全保障局(NSA)の情報収集の対象にもなっている。つまり登録個人情報や(1)で述べた個人の特徴が、米政府の検閲に晒されているのである。
 
これにはFacebook社自体が協力している。既に公表されているが、同社は去る827日、2013年前半に世界全体で約38,000人分のユーザーデータを米国のみならず各国政府に開示したと発表している。但しその開示基準は定かではない。
 
ここまで書くと、「犯罪行為に関わらなければ、別にかまわないんじゃないの?」などと容認する声も出てくるだろう。しかし自分の知らないところで、自分の個人情報や個人の消費動向、性格、性癖、思想信条、交流関係などの分析情報が第三者に掌握されているという事実をそのまま是認することが出来るだろうか。
 
さらにFacebookで収集・分析された情報に、例えば「マイナンバー」等の政府機関が使用する国民背番号を連動させることにより、国家権力による個人の完全掌握が可能となる。
 
たしかにFacebookとかLINEとかは、やっている人にとっては便利で楽しいものだろう。しかし、全てのものには「代償」があるものだ。
 
その「代償」が自分のすべてを曝け出し、かつ第三者、特に特定の商業者や政府機関に掌握されることだとしたら、私自身はとてもではないが真っ平御免である。
 
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