やんごろうシナリオ日記

S1・3次(2次5本)、ヤンシナ1次。伊参1次。新人シナリオコンクールセミファイナル

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    DVDレンタルして見ましたが、途中寝てしまいました・・・・。期待外れですが、ファンですので仕方ありませ    ん。
    巻き戻して、見直したり。
    すなわち、ドラマとして成立していず、次はどうなるのかという部分が全く欠落しているからです。
    
    しかしながら、元AKB48 前田敦子ちゃんの演技は、こういうキャラクターが本当にいい。
    幽かな彼女というドラマもそうでしたが、性格に難があるのが上手いですね。
    ホラー映画も良かった。
    ただし、NHK「あさきゆめみし」はダメだったですね。全くダメだった。脚本はともかく演技が。
    彼女は、こういう、人を思いやる演技が苦手なようです。
    「いい子」の演技はダメなんですね。
    てことは、やっぱり彼女は、「いい子」ではないようです。
    ファンとしては悲しいですけど。良くも悪くも素で演技するタイプかもしれませんね。
    DVD特典で、舞台挨拶が収録されてましたが、性格のいい子というより、自信にあふれた子という感じでし    たね。
    AKB時代、あれだけのファンがいたのですから。彼女は元々根暗といわれています(心配した母親が、オ    ーディションを勧めたとか)確か、最初の出演映画で、いじめられっ子の役やってましたが、これも中々の演    技。
     やはり、素が出ていたのだと思います。ドラッガーの映画もダメでしたが、彼女の素でないからだったと思います。人間、苦     労、すなわち人気が落ち目になったとき、彼女が人間的に成長すれば、明るくも、優しくも、切なくも、色んな演技が出来るで    しょう。この点、非常に難しく、一旦落ち目になってからの復帰が果たせるのか、非常に難しいでしょう。
    ならば、もはや、今の任期を維持し、素で勝負するしかないかもしれません。
    

犬の記憶

茶筅君には、毎日愛情をかけて接しています。
 ですが、知能が人間の2、3歳並みということらしいのですね。
 茶筅君は、コーギーです。
 数ある犬種の中でも11番目(警察犬並みだそうです)の頭の良さということですから、幼稚園児くらいだったらうれしいんですけど。
 というのは、先週、「パートナーズハウスゆあさ」に行ったんですが、果たして覚えていてくれているでしょうか。
 私にとっては、非常に楽しい思い出ですが、茶筅君、すっかり忘れてしまってたなら、悲しいです。
 これから、茶筅君と一杯思い出作って行きますが、茶筅君が天寿を全うし、あの世に旅立っても、覚えていてほしいと思います。
 「恋愛物語の作り方」をコツコツ読んでいます。次作品の為ですね。
 半分読みましたが、大いに役立ちそうです。基本を身に着けられるだろうし、応用できると思います。
 
 さて、恋愛ものと言えば、大いに苦手なジャンルでもあります。
 ですが、去年のヤングシナリオ大賞では、高校生の恋愛物語で、一次通過したのですので、まあ書こうと思えば、かけるのかなあと思いましたが。で、「恋愛物語の作り方」を読み終え、一次だけ通過した作品に、どこが足りなかったか読み返し研究してみるつもりです。

 又、以下に掲せたシナリオは、恋愛は知ってても、書き方の知らなかった初期(大阪シナセンに通っていて、確か6番目に書いたテーマ「死」)の作品です。新井一賞をとった同じゼミ生君にもっと、ガーっといけと酷評されたりとかか、先生にラスト良くわからないと言われた作品ですが(笑)。どんだけ苦手か分かります。名前の付け方もまあ、適当。今、ブログに載せてみようと思ったのは、「恋愛物語の作り方」で書かれている基本がどれだけ含まれていたのか、それを検証してみる第一歩とおもったからですが(恥ずかしい)、読まれた方、感想あれば、どんどんコメントください。
 
 参考)脚本・シナリオブログ村


 「月夜のコンクール」
 
 人物 前田 浩(18)高校生
     吉村 香(18)高校生
     医師
     観客A・B

 ①病院・診療室
    医師と向き合わせに座る香(18)の後ろ姿。ややうつむく様子。その表情は見えない。
 医師「早く手術をすれば何とかなる。気を落とさないように。ん・・・?一体どうしたんだい君?」
    香、その顔があらわになる。
    美しい顔立ちである。
    たじろぐ様子もなく、微笑みながら、
 香「気を落とす?そんな気を遣わなくたって」
    怪訝な表情の医師。

 ②浩の部屋(夜)
    扇風機が回っている。
    浩(18)が、大の字になって畳の上に寝そべり、額から汗が噴出してる。
    天井を見て、何か集中している様子。
    すると、徐々に鈴虫の鳴き声が大きくなってくる。
 浩「5匹か・・・。」
    鳴く虫の数を数え、暑さを紛らわそうとしていたのだった。
    浩、がっと起き上がり
 浩「大体クーラーもねえのかよこの家はよ。・・・ちぇっ、コンビニでもいってくるか」
  
 ③コンビニ(夜)
    雑誌コーナーの浩。成人向けコーナーの雑誌を覗き込んだりしている。
 浩「(ビニールで見れねえよ・・・何か面白い事ないかな・・・。大体オレには目的ってのがないんだよな。わかっ  てるよそれ位。はああ、彼女でもいたらなあ・・・これ、買っちゃおうか」
    鼻の下を伸ばす浩。
 浩「え!1500円って、高けえ・・・」 
 
 ④川の土手の歩道(夜)
    エロ本の入ったコンビニ袋を手に、ダラダラ歩く浩。
    急に、近くでバイオリンの音がする。
    驚いて、あたりを探す浩    
 浩「え!、こんなところで何だ!?」
    浩、川のほとりでバイオリンを弾く人影に気付く、そして罵声を浴びせかける。
 浩「こら、へたくそ!」
    人影、振り返る。バイオリンを弾いていたのは、香である。
 香「(浩の顔を見て)フン、バカ面して!」
    浩、美しい顔立ちの少女であったことに驚き、顔を赤くして
 浩「え・・・あのその」
    浩、うろたえて、香に近づこうとして、再びひっくり返る。
 香「ハハハ、ざま見ろってのよ。へたくそかどうか聞いてみるといいわ」
    浩に背を向け、バイオリンを再び弾く。
    美しい旋律とともに、香、満月の光に照らされる。
    川面が月の光で、キラキラと輝く。
    ×   ×  ×
    香、曲を弾き終わり、帰ろうとするが、土手でひっくり返ったままのの浩に気が付く。
 香「あんた、何?まだいたの。それに、泥だらけになって」
    バカにしたように笑いながらしゃべる香
 浩「あ、いや、今のは上手だったなあと思って夢中で聞いちゃった。さっきは悪かったよ」
    浩、エロ本が、袋から出ているのに気付いて、慌てて袋に詰め込み、逃げる様に
 浩「・・・あ、それじゃあ」
 香「ちょっと!今のは上手かったって?どんな風に!?言ってよ!」
    浩に近づく香
 浩「ああ、最初は、その・・・重たい感じがしたけれど、だんだんそうじゃなくなっていったよ」
 香「へえ、耳いいじゃない。ねえ、君暇でしょう?(浩の持ってるエロ本を見て)ねえ(笑い)私の事手伝ってよ」
 浩「手伝うって一体何を!?」
    
 ⑤浩の部屋(早朝)
    鏡に向かい、髪型のチェックなどをしながらニヤニヤしている浩。ご機嫌である。
 浩「ま、こういう時はいずれ来るはずだと思っていたよ」

 ⑥川辺
    一転して不機嫌な顔の浩
 浩「かんべんしてよ、もう。毎朝6時・・・何べんやっても変わんないじゃないか。もう昼だし、暑いし疲れたよ」
    演奏を中止する香。
 香「ごめん、今の所、もう一度だけ。どうしても次のコンクールで大賞取りたいんだ。だからお願い、付き合って」
 浩「一体、どうしてそんなに、執着するんだよ。去年準優勝だったんだからよかっただろ」
 香「あんたなんかに言ったってわからないわ」
 浩「何様だよ!人に頼んどいて・・・オレ、もう帰る」
    去ってゆく浩。

 ⑦香の部屋(夜)
    机に向かい考え事をしている様子の香
 香「・・・悪いこといっっちゃな・・・」
    机の隣には、小さな仏壇があり、両親の写真が立ててある。
    ふと写真を見てつぶやく香
 香「人間、いつかは死ぬんだ。だから私は何ともない。でも生まれた以上、何かをなしとげるんだという父さんの  いうとおり、父さん母さんが死んでからも頑張ってきたわ。寂しかった。でも、もうすぐ会える。それまでは、頑張  る」 
 
 ⑧川辺(早朝)
    快晴。楽器を抱えた香が歩いて来る。
    浩が既に来ている。
 浩「遅い!」
 香「(ハッとして)どうして・・・。あんな風に言ったのに」
 浩「(照れる様に)何もする事ないし、暇だから・・・」
    顔を赤らめ。微笑み返す香。
    バイオリンを弾き始める香、美しい音色が奏でられる。

 ⑨川辺(別の日)
    どんより曇った朝。
    浩が腕時計を気にしている。
 浩「今日はどうしたんだろう?」

 ⑩病院・病室内(夜)
    ベッドに横たわる香に話す医師
 医師「どうして、ちゃんと治療を受けなかったんだ。今日から入院してもらうからな」
 香「・・・」
    無表情で天井を見つめる香
    ×   ×   ×
    枕元に飾ってある両親の写真を見つめている香。
 香「ごめんなさい。コンクールまではもたないかもしれない・・・。お父さん許してくれるかな。香は頑張ったってい  ってくれるかな・・・」
    悲しげに微笑む香
    と、病室に息を切らし、汗だくになって勢いよく入って来る浩。
 浩「よ!、大丈夫か!夏バテか!」
 香「・・・(驚いて)・・・あんた、どうしてこが分かったの!?何で来たの!?」
 浩「実はさ、コンクール大賞するように、お守り渡しに来たんだ(照れた表情で)それにしても探したんだぞ全く。  よく考えたら、携帯の番号も教えて貰えなかったじゃないか」
 香「そうだっけ」
 浩「そうだよ。ま、今度教えてよ」
 香「うん・・・」
 浩「無理しないようにな。・・・(顔を赤らめて)ほら、お守り」
 香「・・・ありがとう」
 浩「・・・ああ。そんじゃ、お大事に」
    顔を赤らめ、病室から出てゆく浩。
    香、考え込む様に様にお守りを見つめる。
 香「・・・私、死にたくない・・・」
    香、よろけながら立ち上がり、窓を開ける。
    病の窓から、病院の出入り口近く、下を歩く浩を見つける。浩に向かって、
 香「(大声で)浩君!」 
   
 ⑪病院の出入り口近くの道(夜)
    歩いていた浩、驚き見上げる。
 浩「え!?どうした!」

 ⑫病院・病室(夜)
    香織、考え込むような間があり、やや寂しげな表情になるが、明るい表情に変わり
 香「ぼうっとして、又転んだりしないでよ!お守りありがとう!」
 
 ⑬病院の出入り口の近くの道(夜)
    浩、窓の香を見上げ、
 浩「バカ!それより早く練習に来いよ!俺早起き体質になったから、毎日川行って体操してるからよ!」
    窓の香、優しげな表情で微笑む。
    香を見続けながら、浩歩いてゆく。
    月光に照らされた香の継方は、徐々に小さくなってゆく。

 ⑭コンクール会場・外観

 ⑮同・出入口付近
    落ち葉が風に舞う。秋である。
    浩が、騒がしい観客に交じって、出てくる。
    観客達はあれこれと話をしている。
 観客A「優勝した谷さん、綺麗な音だしてたよね」
 観客B「でも、去年準優勝だった吉村香さんて今年の優勝候補だったのに、今日は出てなかったよね。私、中 
  学の時の同級生だったの。すごく頑張る子だったんだけどな。どうしたんだろう」
    観客A,Bの会話にはっとし、振り向く浩だが、そのまま歩いてゆく。
    浩、携帯を取り出し、待ち受け画面を見る。
    香の笑顔である。
    浩の頬に涙がつたう。
 浩「オレは、君が一番だったと思う。両親に報告していいよ。優勝したって」
                                                      (終)
 「恋愛物語の作り方」

 
 

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