こんばんは。
今日は、朝からピロリ菌の除去のために、胃腸科へ行きまして、ものすごい混みよう。
わが社の同僚とも出会いました。ストレス社会だなあ・・・。
それはさておき、「日輪の遺産」
今レンタルされてますので、見て損はないですね。
堺雅人がいい演技をしています。
映画としては、良作品でしょうね。
戦争さえなければ、なくなる事もなく、幸せに生きたであろう女学生たちの話です。
素直に涙が流れました、
戦後沢山の戦争映画が国内外沢山作られてきました。
私は、「シンドラーのリスト」などは、いい映画と思いますよ。
ですが、ふと思うに、戦争映画は美化されたものが、何と多いことだろうかと思うのです。
まあ、映画ですから、感動させるのが仕事ですので、仕方ないのですけど。
私は戦後生まれの、映画やドラマでしか戦争をしらない人間です。
親戚に、シベリアに抑留された方や、特攻隊の生き残りの方がいました。
子供のころに話を聞きましたが、戦争は実にむごたらしいと思ったものです。
実際、何でもかんでも、美化すればいいのでしょうか。そんな風に思います。
たとえば、最近では東北大震災がありました。
NHKのニュースで、東北の成人式が報道されてました。
友人を失った、新成人が実行委員になって頑張る姿なのですが、何故か違和感を感じました。
友人のことを熱く語って、友人のためにも生きていくんだと言ってましたが、それって変だろうと思ったのは、僕だけでしょうか?
彼はなぜか、はしゃいで、(まあ、若いんですから無理ないんでしょうけど)ワイワイしてましたが、本当に大切な人が亡くなったなら、人ってのは気が狂うと思うのです。
あんなに、おちゃらけた様子は私には理解できませんでした。
何か、「がんばろう日本」ってお祭りみたいに、イベント風に盛り上げてるようにしか思えません。
私の故郷の和歌山は、昨年台風12号で多くの方がなくなりました。東北大震災の比ではありませんが、イベントなどはやってません。粛々と毎日復興に向けて頑張っています。
震災で亡くなるのと、交通事故や病気で亡くなるのとどう違うのでしょう。
震災で亡くなる方が偉いのでしょうか?
大きな事でなくなくなったら、英雄視するような風潮は、日本人に限らず、アメリカにもあるような気がします。
テロとかで亡くなった方とか。
静かに悲しめばいいのに、こんな風に思うのは私だけなんでしょうか・・・・。