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映画「ただ君だけ」のDVDを見ました。
三連休の半ば、家でゆっくり、朝から贅沢です。
最近、韓国のラブストーリー見てなかったし、ま、「トンイ」の子がヒロインだし、いいかもなと、何となく借りてみたんですね。
http://www.tadakimidake.com/(公式サイト)
作品の設定自体はありがちなものと思われる方も多いでしょう。
悪役も典型的ですし、偶然なんてのも、いかにも韓国ドラマの典型「作り物」の様に感じる方もいるでしょう。
そういう所を除いても、主人公とヒロインの演技力に心打たれるに違いないと思います。
又、私が、胸が苦しく、切ないと思ったのは、主人公が自分の過去(全てではありません)を打ち明けるところや、主人公がヒロインに手を差し伸べようとした時、ヒロインがそれを拒否するシーンだったりするところですね。
実は、こういう所を最近のドラマではあまり見た記憶がありません。
シナリオを書こうとしてる者にとって、このシーンは、古典的ラブストーリーだと思いましたが、本質を突いていると感じました。
このシーンを経て、一度離れた二人ですが、再び惹きつけられてゆくのです。
このシーンは、物語の登場人物の、ありのままの心を吐き出したシーンです。
だからこそでしょう、閉じていた心が開くシーンです。そうなると、そのシーンに持ってくるまでの、ありがちな展開にも意味があったりするわけです。なぜなら、固く閉じてる心を開くには、それだけ感情的になるシーンを用意しないといけない(衝撃的な出来事)。一種の興奮状態にある時に出てくるのだと思います。(これらのありがちな設定を、そうでないとかんじさせるのは、二人の優れた俳優の演技力でしょう)
ラブストーリーに限らず、人間ドラマを描くうえで、参考になったと思いました。
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