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円谷プロ製作の「電光超人グリッドマン」というヒーロー特撮番組が放映されたとき、すごい衝撃を受けたんですよ。時は1993年、パソコンはまだマニアのモノか業務で使うモノという時代です。文書作成にワープロを使ってるヒトもまだかなり多かった頃。
一太郎はバージョン5、エクセルは4.0、フォトショップは2.5、イラストレーターは5.0、Macでは漢字Talk7・DOS/VではWindows3.1が出たばかり、PC-98シリーズは8086CPUで、X68000シリーズが68030が発売・・・
もっとわかりやすく言うと、特撮は「五星戦隊ダイレンジャー」と「特捜ロボ ジャンパーソン」で、アニメは「勇者特急マイトガイン」「熱血最強ゴウザウラー」「機動戦士Vガンダム」「ジャングルの王者ターちゃん」「ポコニャン」・・・
なんしか「インターネット」なんて誰に言っても「なにそれ だれそれ 美味しいの?」状態だった時代で、パソコン通信のUFO会議室で「COLTって渡辺宙明さんらしいぞ」とウワサになっていたトキです。ビデオ合成も↓のedで見られるようなレベルの時代に、まるでフルCGのようなopに「電脳世界の怪獣(コンピューターウィルス)と戦うヒーロー(ワクチンソフト)」という設定。
ロゴはアクリル板・背景はアキバで買ってきた基盤だそうです 主人公は「ジャンクパーツを集めてパソコンを組み上げた3人の中学生」で、そこに乗り移ったエージェントがグリッドマンになり、彼が追ってきた敵のカーンデジファーは主人公たちの同級生・ネクラなマザコン少年の藤堂武史を利用して電脳世界に様々な怪獣を送り込む。
なんと、クラスメイトが互いに知らず戦う。しかも舞台は「電脳世界」なので、自動車が暴走したり、掃除機が人々を吸い込んでいったり、エアコンが暴走して極寒地獄や灼熱地獄になったりといった事件の被害者はいるけど、その理由と戦いを知ってるヒトはほとんど居ない。
そして、敵の能力に対処するためのプログラムを開発していってサポートアイテムが登場、それらが合体してサポートロボになり、さらにグリッドマンと合体してパワーアップしていく。
色々とツッコミどころはあるんですが、面白い番組でした。
中でも好きだったのが、カーンデジファーと藤堂武史の関係。
とにかくこの武史くんはネクラで気性が激しくて、ちょっとしたトラブルですぐに他人を恨みます。いわば「陰の主人公」ですね。ではカーンデジファーは何をするかと言うと、武史くんがトラブルに遭ったら、それを解決してあげようと怪獣を作り出すんです。いわば「影のドラえもん」ですね(笑)
敵が魅力的、ヒーローのパワーアップ要素が斬新、2017年に作られてもおかしくないような設定。なんでこれがマイナーなんだろう、これこそ現代の映像技術とアイテム設定でリメイクしてくれないかなぁなんて思ってたら、2015年に「日本アニメ(ーター)見本市」の9話目で藤堂武史くんが目撃したって設定のショートアニメになって嬉しくてたまらなかったワケですよ。次は実写だ!って感じで。
さすがタカラのデザイン、アニメだとまるでマシン○ボですw それがこの夏のアニメエキスポで、この見本市版グリッドマンを製作したTRIGGERさんの製作で「新作アニメ3本を製作する」と発表されました。特撮でのリメイクはかないませんでしたけど、いや嬉しいです、なによりゼロじゃ無い。これ重要です。
これは見本市の映像を使って有志(?)が作ったopです ・・・と、やっと休めるようになってきたので、いまいろいろ情報に追いつき中・・・なんですが、こういう個人的に嬉しいニュースがあったりして、ついついそこで止まってしまってます (^^;ゞ
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