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やっと本調子に戻りつつある今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。私の方はこの水曜・木曜と、久々に特撮ソングが頭の中で回り続けてました。懐かしの「ウルトラマンパワード」です。
ウルトラマングレートの好評を受けてハリウッドで作られた「海外製ウルトラマン第2弾」で全13話。ザックリ言うと初代ウルトラマンを(1993年当時の)現代版にリメイクした作品です。ビデオが出た当時は連れの間でもけっこう話題になったんですよ。
頬がこけた感じの、青い目をしたウルトラマンです
怪獣は動物っぽく・宇宙人はシャープにデザインしたり、ビル街をぬって飛行するとガラスが割れるとか、ウルトラマンが斬られると傷口から光が吹き出すとか、主人公は地上で戦うことが多いとか、超能力で怪獣と対話するとか、ウルトラマンと主人公が分離して戦ったりとか、後の様々なウルトラマンに影響した部分も少なくない。
バルタン星人と、パワードバルタン
主人公(ケインコスギさん)を始めとして隊員たちも熱く演技してたし、日本語吹き替えも森川智之さん・戸田恵子さん・内海賢二さんといった豪華キャストが熱かったし、いろいろすごく熱がこもってました。
宇宙恐竜ゼットンと、パワードゼットン
なのですが、肝心のウルトラマンの戦闘が…いや、見た目はカッコいいんですよ。ウルトラマンも怪獣たちも巨大感を感じたし、アクロバットみたいにジャンプして敵の後ろに回り込むとか新しいアクションもあったし。
だけど、せっかく敵の後ろをとっても、蹴らない殴らない。ひたすら「押す」「がっぷり組む」「引く」の後に「光線を放つ」という弱々しさ…日本特撮に較べて甘い部分がある(ミニチュアの配置とかね)のは仕方ないと思って観てましたけど、この腫れ物に触るような戦闘シーンだけはどうにも…(涙)
4話だったかで、、テレスドンにグーパンチしたトキは「やっとかよ」と思ったし、アボラスとバニラに連続キックしたトキは「やればできるじゃん」と思ったぐらい、当初はすごく物足りないものでした。
(後で聞いた話だと、アメリカでは暴力表現がダメだった規制からとか)
(むしろこれがコスモスの独特な動きに繋がったと言えなくも無い…かも?)
そんなこんなで、気がつけば連れの間で「ハリウッドも色々だよね」「映画スタッフとOVAスタッフは1軍と2軍の関係では?」「まさか海外製作の相撲が鑑賞できるとはね〜」と、揶揄するかのような言葉が多くなり、カラオケに行ったら、
♪ウッルットラ〜マ〜ン、ウッルットラ〜マ〜〜ン!
♪ウッルットラ〜マ〜ン、ハワード〜(グワッグワッ)
…と濁点を抜いてハワード・ザ・ダック扱いしてみたりという、まあそんな好き勝手な思い出のあるウルトラマンです。海外との権利関係からか、グレートとパワードはなかなか日本でDVD化されないんで、もし出たらぜひまた観てみたいなと思います。
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