ぬるい特オタの備忘録

毎日、仕事中になんか歌が脳内再生されてます。その備忘録。

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涙のtake a chance

ブロ友の「ばいきんダディ」さんトコで、映画「フラッシュダンス」の記事を見て以来ずっと頭から離れなくなってるのが、1984年末に発売された風見慎吾さんの「涙のtake a chance」という曲。1985年の正月番組で初めて見たトキの「なんだこりゃ?」「カッコいー!」「飛んだーっ!」って感じて気持ちは、今でも鮮明に思い出せます。

んーーーーーー、まーまでぇーーーーーー♪

音だけ聞いてると下手っぽいけど、実はこれ口パクじゃないんですよ。TVで見てた限り、彼はほとんどの番組で、これを踊りながら歌ってました。口パクだったのはいわゆる「企画モノ」のトキに、1曲まるごとバックダンサーとのかけあいダンスを見せたりするときだけ。けどその時は逆に、風見さんの身体能力が遺憾なく発揮されてて、また面白かったんです。

Wikipediaの記事によると「自らニューヨークに出向き猛特訓でブレイクダンスを修得」とのこと。確かに日本人がブレイクダンスを踊るのを見たのは…というか、ここまでのブレイクダンスを見たのはこれが初めてだったので、国内には習う環境なんて無かったんでしょう。すごいパワーです。

イメージ 1
画像をクリックすると昨年(30年後)の踊りが見れます

あとこの頃と言えば、日本の音楽シーンが元気だったなと言うのも思い出深いです。佐野元春さんがヒッピホップぽいアルバムを出したり、一世風靡セピアさんや小室哲哉さんが出てきたり、数年後には宇多田ヒカルさんやMISIAさんやモーニング娘。さんといった、斬新な試みがどんどん出てきました。

…こう言うと懐古趣味っぽいんですが、いつ頃からか「飛び抜けた曲」が数えるほどしか出なくなりましたね。今にして思えば、2000年頃までの日本では毎月のように「飛び抜けた曲」がリリースされてました。歌謡曲やロックだけでなく、演歌も含めて。

1曲だけで消えていく「一発屋」も多かったけど、その一発がハンパないヒットを飛ばした例もまた多かったんです。誰に聞いても「知ってるよ」って言うような。そういや、いまは販売促進のために当たり前のようになってるオマケも、以前は小売店が自主的に付けてただけだったんですよね。
この28日に、宇多田ヒカルさんが「特典無し・通常版のみ」でアルバムを出すってのが話題になるってのも変な気がします。

もちろん今みたいにダウンロード販売やYouTubeなんかも無かったし、街頭でもバンバン音楽が鳴ってて洗脳効果ぽいのもあったでしょうから、単純には比較できないんですけどね。でもなんか寂しいなと。

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