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京都文化博物館の3F&4Fで6月11日まで開催中の「いつだって猫展」に行ってきました。
【猫をモチーフとした浮世絵や招き猫の世界を中心に、人々を熱狂させた古き良き「猫ブーム」の諸相をご紹介します】とのことで、江戸時代の頃から幾度となく繰り返されてきた猫ブームの歴史を、その時々に描かれた絵で振り返るって感じの展示内容でした。
入り口の様子、建物がレンガ色なので目立ちます
・・・と言うか、マンガの始祖という感じで有名な「鳥獣戯画」ってありますよね。あんな風に「動物を擬人化して描く」ってのが、江戸時代の頃には普通だったみたいです。もちろんリアルな猫の所作を描いたモノも沢山ありましたが、入り口で看板にもなってた「ヘタウマ」な絵のように、親しみを込めて擬人化されてるのが目立ちました。
明らかに「落書き」ですが、けっこう上手です
運営スタッフさんも楽しんでるみたいで、入り口から本館に行く途中には肉球シールとともに「たたずむ猫」が居たり、ロビーには手ぬぐいを被った猫、チケット売場には連なって踊る猫、マリ遊びをする猫のなりきりを過ぎて展示室に行くと、入り口には猫耳カチューシャが置いてあってSNSにアップしてくれと書いてあり、途中の休憩ルームにも縄跳びをする猫が居ます。
廊下の肉球と猫
手ぬぐい猫(化け猫)
踊る猫たち
マリ遊びのなりきり
入り口の大きな看板
猫耳カチューシャ置き場
休憩スペースの縄跳び猫
特別展限定のレシート
展示を出て、自分の写真を貼れる「うちの子自慢」コーナーを越えてグッズ売場で買い物をしたら、期間限定の「いつだって猫展」ロゴ入りレシートももらえます・・・あぁ、レシートが可愛くて捨てれない(笑)
江戸中〜後期のものを中心として昭和初期までの200点あまりの「鼠を捕まえる益獣」であり、また「魔を祓はらう縁起物」でもあり、逆に「魔性を持つ動物」としても捉えられ、しかも「女性の魅力をひきたてるマスコット」でもあるという多彩な魅力を持つ猫の様々な姿が楽しめました。
女性に抱かれていたり、ネズミを追いかけていたり、まんまトムとジェリーみたいにネズミに凹まされてたり、岡崎騒動などで化けてるかと思えば、色んなポーズの猫が組み合わさって「猫文字」になっていたり、扇子や団扇になってたり、歌舞伎役者(今で言えばアイドル)の顔が猫になっていたり、ゲームの駒として切り抜き人形になっていたり、大きめの切り抜き人形だなと思ったらカツラや着物も一緒になった着せ替え猫セットになっていたり・・・
そして4Fと3Fの「いつだって猫展」を出ると、2Fでは、京都が所蔵している猫絵や招き猫に加えて猫にゆかりのある神社を紹介する「京都だって猫展(ウチだってねこてん)」も開催されているという・・・なんて負けず嫌いなんだ、京都人(笑)
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