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日本の劇場では未公開だけどTVでは放映された、という映画はわりと多いみたいで、これはそのうちの1本。私も「来週も、あなたとお会いしましょう!」っていう土曜洋画劇場(たぶん)で鑑賞したっきり完全に記憶から飛んでたんですが、たまたまAmazonでDVDジャケットのゴーレムを見て「こいつ知ってるぞ!」と思って購入しました。
見た目からしてチープなゴーレムです
いや〜……好き、こういうの(笑)
アメリカのホラーって、だいたいはタイトルのモンスターを「どう見せよう」と腐心してるんですよ。その強さとか怖さとか。でもこの頃のイギリスのホラー物って、モンスターの怖さや強さは当然のものとした上で、それに関わる人間のドラマに重点を置いてることが多いんです。
(ギミックや映像効果に予算がかけれない事情もあるのかも、ですけど)
この映画でも、主役のピムの狂気をはらんだキャラと、それを演じるロディ・マクドウォールの謝罪・諦め・受け入れという心境の変化を表現する熱演が良い感じ。さらにヒロインのエレンを演じるジル・ハワースを始めとする周りの役者さんたちもしっかり演じてるのが、これまたいいんです。むしろゴーレムが役不足で寂しげで、なんか可哀想に見えたりもします。
本編をご存じの方ならわかる…予告編って編集が上手ですよね(笑) 郊外の建物に立てこもった主人公を守るゴーレムには、銃もバズーカも戦車砲も効果が無く、軍隊は遂に小型核ミサイルで攻撃を決定…って、おいおい郊外とは言え街中で核爆弾って…(^^;
興味のある方は、安いDVDなんで買ってみて下さい。というか、これ出してくれた「ラン・コーポレーション」ってレーベルを皆で応援しましょう。1950〜70年ぐらいのB級C級のSF物やホラー物をリリースしまくってくれてます。このあたりの映画が観れるなんて、奇跡ですよ。
買っちゃった(笑)
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