☆ Jack AMANO ☆

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** 立ち読みした本 **

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立ち読みした本や、図書館などで借りて読んだ本についての記録。
購入したり貰ったりした本なら、本棚にあるだけで、ふと思い出したりするものだが、そうでない本については忘れてしまいがち。

ということで、メモがてら、記録してみようと思って作った書庫。
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先日、3歳の女の子のいる友人宅へ遊びに行ったら、

この本があった。


懐かしい!!


私の家にはなかったけれど、
この本、大好きだった。


友人の子もお気に入りだそう。



友人夫婦は、この本を子ども時代には読まなかったそうだが、
ご友人に、「子供のころ好きだった本だから」と贈られたのだそう。
時代を越えて愛されるんだなぁ。。。


一緒にページをめくった。


夢があって、とってもたのしい本。


『わたしのワンピース』

作・絵: 西巻 茅子
出版社: こぐま社 
税込価格: \1,155
(本体価格:\1,100)
発行日: 1969年12月1日


★★おはなし★★

 空からふわふわ落ちてきた真っ白な布で、うさぎさんはワンピースを作ります。

 その白いワンピースを着てお花畑をお散歩すると不思議なことに、ワンピースはいつのまにか花もようになっていました。うさぎさんが花もようのワンピースを着て歩いて行くと、雨が降り出しました。すると今度は、ワンピースが水玉もように変わっています。水玉もようのワンピースを着て草の実の茂みに入ると、ワンピースはいつのまにか草の実もように。うさぎさんのワンピースは、行く先々でもようの変わる不思議なワンピースだったのです。

 さて、草の実もようのワンピースを着て歩いていくと、小鳥たちが草の実を食べにやってきました。するとワンピースは小鳥のもようになり、うさぎさんは空を飛び始めます……。 

★★出版社より★★
 うさぎさんがワンピースを作りました。それを着てお花畑を散歩すると、ワンピースが花模様に・・・。次々変わるワンピースの模様。日本を代表するファンタジー絵本です。 


http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=134
タイトルを見て、
「あれ?以前立ち読みしたあの本と同じなのかな?」
と思って読んでみたら、やっぱり同じだった。


初版は、1922年・イギリスらしい。

私が以前読んだのは、

『ベルベットうさぎのなみだ』 
著:マージェリィ ・ウィリアムズ
訳:成沢 栄里子
絵: ルー ・ファンチャー &スティーブ・ ジョンソン
BL出版  2004/11 

今回読んだのは、ごく最近の版で、
著:マージェリィ ・ウィリアムズ
絵と訳:酒井 駒子
ブロンズ新社 2007/4

ほかにも、絵:石井桃子氏の版が日本では有名らしい。


内容は、大体こんな感じ。

ベルベット(ビロード)製のぬいぐるみをプレゼントされた男の子が、
それをかわいがる。
うさぎも男の子が大好き。
すっかり汚れてしまったけれど、いつも一緒に遊んだ。


ネジが付いていて動くわけでもないし、
高価な絹やレース出来ているわけでもない、
ただのぬいぐるみ。
おもちゃ箱には、立派なおもちゃがいっぱいで、
うさぎは自分に引け目を感じている。


おもちゃ箱の長老、革の馬が、
「本物になれることがある」と教えてくれる。
本物になるとは、ネジで動くことでもなければ、
立派な装いをさせてもらえることでもないらしいが、
うさぎはイマイチ理解できない。
でも、おもちゃたちは皆、本物になりたがっている。
だから、うさぎも本物になりたいと思った。



男の子はある日うさぎに言った。

「君はぼくの本当の友達だよ」

やったー!! 
うさぎは嬉しかった。
自分も本物になれたんだと思った。


ある日、庭で遊んでいると、
動くうさぎが自分をじっと見つめていた。

「君は座っているだけ?動かないの?」
と聞かれたが、ビロードのうさぎは、
ネジも動力もなくて動けないのがバレるのが嫌なので、
「今は動きたくないから」
と答えた。
怪訝に思った動くうさぎは近づいてきた。
「なーんだ、君は本物じゃなかったんだね。」
と言って、去っていった。

「本物だよ!男の子が本物だって言ってくれたもん!」
と反論したが、動くうさぎは取り合わなかった。




ある日、男の子は高熱を出してしまった。
幾日も治らないで、苦しんでいた。
うさぎはもちろん、一緒にベッドに入った。

ようやく回復して、喜んだのもつかの間、
医者がメイドに、
「部屋全体の消毒が必要だから、ぬいぐるみも焼き捨てなければならない。」
と告げる。

メイドは男の子には言わずに、
ぬいぐるみを取り出し、捨てる場所に持っていってしまう。


何という結末?!

  回復したら、海辺に静養に出かけるはずだったのに。
  当然、一緒に行けるはずだったのに、
  一緒に連れて行ってもらえないなんて。
  男の子ともう会えないなんて。
  それどころか、焼き捨てられてしまうなんて・・・。



悲しくて、悲しくて、うさぎの目から涙が溢れた。



すると、女神が現れて言った。

「本当に悲しいのね。
 本当の心を持った今、あなたは、本物になれるのよ。」

「え?ぼくは本物じゃなかったの?
  男の子は本物だって言ってくれたんだよ。」

「男の子にとっては本物だけど、今度は誰から見ても本物にしてあげる。」


そして、魔法をかけた。

ビロードのうさぎは、いつか庭で出会ったあの動くうさぎと同じようになっていた。




生命を持つようになったうさぎは、
庭で遊んでいると、少し大きくなったあの男の子が遊んでいるのを見つけた。
以前、一緒に遊んで、一緒のベッドで寝たあの男の子。
うさぎは見つめていると、男の子がこっちを向いた。


「あのうさぎ、昔持っていたぬいぐるみに似ている。
 病気になったら、なくなっちゃったんだけど。」


せっかく病気が治ったのに、自分は捨てられると知ったというところで、
以前も、今回も、涙がこぼれてしまった。

どちらも、書店での立ち読みなので、涙は困るんだけどね。


この話、今回の訳では、
男の子が、ベッドでうさぎのスペースを作ってくれるという話が付いていたりして、
愛情がいっそう感じられた。


でも、以前も今回も、どうもこの話には腑に落ちないところがある。

本物になるって、悲しさを知る心を持つってことなんだろうけど、
せっかく本物になったら、もう男の子とは疎遠になってしまうというところが、
納得できない。

疎遠になってしまうくらいなら、
本物になったって仕方ないじゃないかって思ったりもする。

ぬいぐるみのときの方が、お互い心が通じ合っていたのに、
本物になってしまったら、会話もない。


本物になったら、
今度はペットとして愛し愛されるという内容だったらいいのに、
って思うのだ。



この話、ベストセラーで、色々な絵や訳で出版されている。
読者たちは、どんな思いでこの本を読んでいるのだろうか。

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左:『ベルベットうさぎのなみだ』の表紙絵(by ルー ・ファンチャー &スティーブ・ ジョンソン)

右:『ビロードのうさぎ』の中の絵(by 酒井駒子)
立ち読みした絵本です。



『ずーっと ずっと だいすきだよ』

 ハンス・ウィルヘルム 絵と文
 久山太市 訳

 評論社 1988/12

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あらすじ

幼い頃から、一緒に過ごし、一緒に成長してきた犬のエルフィ。
家族みーんな、エルフィのことが大好きです。
でも、大好きだよとはいちいち言ってはいませんでした。
いたずらしたりして困らせられたときに、叱ってはいましたが、
好きだよとは言ってあげるのを忘れていました。
でも、みーんな、エルフィのことが大好きです。

一緒に成長してきたエルフィでしたが、
エルフィの方が、成長が早かったようです。
そのうち、不健康なほど、太ってしまいました。
散歩も嫌がります。
医者に診てもらったら、老化だから仕方ないといわれます。
(そんなはっきりとしたセリフはなかったかもしれませんが。)

仕方ないですよね。

そのうち、階段を上ることもできなくなってしまいました。
でも、「僕」はそれまで通り、エルフィと一緒に寝ます。
大きくなった「僕」はエルフィを担いでベッドまで連れて行きました。
大好きなエルフィに「大好きだよ」と言ってあげるようになりました。

でも、ある朝目覚めたら、死んでいました。

悲しくて悲しくて、皆涙が止まりません。
大好きなエルフィは死んでしまったのです。
老いてからは毎晩「大好きだよ」と言ってあげたことを、
よかったなぁと僕は思いました。


家族みんなでお葬式をしました。
近所の子が、子犬をあげようか?と言ってくれました。
でも、断りました。
そして、エルフィ用のカートをあげました。
子犬を乗せて遊ぶのに使えるからね。


この時、子犬はもらわなかったけれど、
これからまた、猫や金魚など、
ペットを飼うかもしれません。
そして、また大好きになります。


でもエルフィのことも大好きです。
これから、どんなに好きな人や好きなペットができても、
ずっと、ずーっとエルフィのことが大好きなのは変わりありません。

「エルフィ、ずっと、ずーっと大好きだよ。」




というような内容でした。

またまた、本屋で涙が出てきてしまいました。
私は動物ものには弱いんです。




私の家では、
これまでハムスターを何匹も飼ってきました。
何度も死に目に会い、お葬式をしてきました。

毎日ではないけれど、
1週間に1回くらいは、
皆の名前を挙げて、お祈りします。
「大好きだよー」と。

10匹くらいかな。
言い忘れがないか、頭で確認すると、
時々忘れていたハムちゃんに気づきます。
「!!!ごめん!○○ちゃんも大好きよ」
と、あわてて付け加えます。


皆、ずーっと、大好き!!
『愛をみつけたうさぎ 〜 エドワード・テュレインの奇跡の旅』 (児童書)

Kate DiCamillo (原著), Bagram Ibatoulline (絵),子安 亜弥 (翻訳)
ポプラ社 (2006/10)


立ち読みするような本ではなく、205ページの小説だが、座って読めるコーナーで、読み始めたらやめるタイミングを逃し、読みきってしまった。

最後の方では、涙と鼻水が出てきて、何度か鼻をかんだ。
お店の人、買わなくて、ごめんなさい。この日は、別の本を買いたかったので・・・。でも、この著者の別の本は、買うかもしれませんから、許して。



概要(ネタバレ注意):

 少女にかわいがられている、陶器製のうさぎ“エドワード”。少女は、学校へ行くときも、「○時に帰ってくるからね。」と言って、懐中時計を持たせて、道の見える窓の見えるところに座らせてあげる。服も着せ替えてあげて、いつも立派な紳士のエドワードだ。

しかし、エドワードの方は、かわいがられたり、愛される喜びなどには一切興味がない。当然、少女のことも愛してなどいない。それを危惧した少女の祖母(エドワードを少女にプレゼントした人)は、エドワードと少女にある話しをした。それは、愛され、愛する喜びを知らない美しいお姫様が、イボイノシシに変えられてしまったという話だった。

そんなエドワードだが、少女の家族がロンドンに引っ越しに伴い、一緒に船に乗ることになった。家に残る祖母は、別れる前、「あなたにはがっかりした」と告げる。

船中、甲板で、乗客の少年たちにからかわれて、少女は必死で抵抗するが、エドワードは船から落ちてしまう。そこで、初めて不安を覚えた。

月日が経ち、偶然にも漁船に拾われて、漁夫の老夫婦にかわいがられるうちに、愛されることの幸せを覚え始める。しかし、夫婦の娘(熟年)がやってきて、捨てられてしまう。

ゴミ山に埋もれ、月日が経ち、諦めていたが、今度は犬にくわえ出される。今度は、流れ者の男とその犬にかわいがられながら、一緒に旅をする。ほかの流れ者の、誰にも言えないけれど、口にしたい言葉(自分の子供の名前など)を聞かされたりするうちに、優しさを覚え始める。ところがまた、無賃乗車していた貨物列車で、車掌に見つかり、一人放り出されてしまう。

人気のない原っぱに放りだされたが、農家の婦人に拾われる。今度は、かわいがるためではなく、カラス除けかかしとしての道具として。屈辱的だが、もう、以前のように腹は立てなかったエドワード。そこへ、雇われ少年がやってきて、助け出してくれる。重い病気で寝ている少年の妹のために。少年の家にやってきたエドワードは、妹に強くだきしめられた。軽くだっこしてもらうだけではなく、抱きしめられたのは初めてだった。少年は、エドワードの手足に紐を付け、マリオネットにして、ハーモニカを吹きながら躍らせる。妹はとても喜んだ。しかし、妹の病気は悪化しとうとう死んでしまう。

少年はエドワードと家を出て都会へ行く。エドワードのマリオネットでお駄賃を貰って稼いだお金でレストランで食事をするが、お金が少し足りない。エドワードのマリオネットを見せるから、それで不足分としてくれないかと店主に頼むが、店主は聞き入れるどころか激怒し、エドワードをカウンターに叩きつけて壊してしまう(エドワードは陶器製)。

エドワードは夢を見た。
自分をかわいがってくれた少女。漁師の夫婦。流れ者の男と犬。少年と病気の少女。自分に羽が生えていたら、船から落ちることもなかったし、ゴミ山から漁師夫婦の家に帰ることも出来たし、死んだ少女に会いに天国にも行けるのに・・・。(登場人物の名前を忘れてしまったので、ここで列挙できないのがとても残念だが、エドワードはちゃんと名前を言っている。)


少年は、人形製造&修理店に行って、直して欲しいと頼むと、店主の人形職人は、二つの選択肢を示した。一つは、「請け負えない。」というもの。もう一つは、「タダで請け負うが、少年は二度と人形(エドワード)と会うことはできない。」というもの。少年は、後者を選んだ。直った頃、少年は店にやってきたが、店主に会わない約束だと、拒絶された。エドワードはまた、愛した人を失くしてしまった。

人形店の棚に並べられて、幾年月が経った。エドワードを買ってくれる人はなかなか現れなかったので。

ある雨の日、小さな少女が店に入ってきた。エドワードを見て、抱き上げるが、店主は高価な人形を子供に触られて心配がる。母親は、店の外で傘をたたむのに苦労してなかなか店に入ってこない。店主に子供一人で触らせないでと頼まれて、やっと入ってきた母親は、エドワードを見て・・・。

ようやく再会できた二人だった。今度は、エドワードも、愛を知っていた。嬉しくて仕方がなかった。

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『クリスマスには おきてて くまさん』

 Karma Wilson (原著), Jane Chapman (絵), なるさわ えりこ (翻訳)
 BL出版 (2005/11)

amazon.co.jpより http://www.amazon.co.jp/gp/product/4776401495/ref=sr_11_1/250-6387774-5545863?ie=UTF8

内容(「BOOK」データベースより)
冬ごもり中のくまさんは、クリスマスはいつもねむっています。でも、ことしのクリスマスはいっしょにすごそうと、森のなかまがさそってくれました。ねむいねむいくまさん、ひとばんじゅうおきていられるでしょうか。友だちを喜ばせたいという思いが伝わってくる、すてきな作品。

内容(「MARC」データベースより)
冬ごもり中のくまさんは、クリスマスはいつも眠っています。でも、ことしのクリスマスは一緒にすごそうと、森のなかまがさそってくれました。眠い眠いくまさん。ひと晩じゅう起きていられるでしょうか。

そう言えば、クマって冬眠するんだったな。
冬眠しちゃう友達も、クリスマスは特別だから、
一緒に過ごしたいよね。

心温まるストーリでした♪
絵もかわいかった〜♪

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