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カンテライブを聴きに高田馬場のアマジャヘ。お店のママは昨年の新人公演でカンテで出場した人。今日の出演者の一人も新人公演で歌ったさなえさん。にもかかわらず今回がカンテライブデビューだという。なぜ?(笑 もう一人はベテランのわかなさん。経験が浅い人とベテランが同じステージをつくるのはフラメンコならではだろう。ギターは盛植さん。 |

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カンテライブを聴きに高田馬場のアマジャヘ。お店のママは昨年の新人公演でカンテで出場した人。今日の出演者の一人も新人公演で歌ったさなえさん。にもかかわらず今回がカンテライブデビューだという。なぜ?(笑 もう一人はベテランのわかなさん。経験が浅い人とベテランが同じステージをつくるのはフラメンコならではだろう。ギターは盛植さん。 |
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NHKの将棋祭り。そのイベントの一つに、一流のプロの対局を観戦しながら、お客さんがその次の一手を当てる、というものがある。1000人ぐらいのお客さんはつぎつぎと脱落していって、最終的に勝者になったのは、将棋のコマの動かし方しか知らないまったくの素人だった。どうしてわかったんですか?という質問に、まわりの人の意見や雰囲気を察知して選んでいったという。これはまさに暗黙知の次元の存在を確認できるいい例だろう。人は、知っている以上のことを知っている。今回の優勝者は、正確にはなぜわかったか言葉にできないけれど、雰囲気から結果的に読み取っていったわけだ。 |
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ギターって、からだを使って弾くんだなぁ、などという当たり前のことを感じるような緩やかに揺らぐ音からはじまったカニサレスのライブ。あえて少人数の構成にしたのは、より大きなものに注目するためだという。それは、カニサレスを中心に、ひとりひとりの呼吸を瞬時に共有するためでもあるだろう。高速で動く指は、逆に静かにギターにそえているようにしか見えない。カニサレスは、軽やかな笑顔で全体をまとめあげていく。踊り手は、ギターの呼吸を具体的な踊りに変換していく。説得力のある踊り。男性の踊り手は、無音ともいえる時間を踊り、ギターを弾いていないはずのカニサレスの音を全身から発していく。素晴らしい。 |
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「輪郭というものは、すべてのうちでいちばん重要な問題なんだ。それ以外に重要な問題はひとつもないとさえパパは思うよ」グレゴリー・ベイトソン。この言葉から、フラメンコの「輪郭」というものを想像した。たとえばギタリストのカニサレスがクラシックに接触するときに輪郭が漠然と感じられるのではないか、と。文化人類学者の山口昌男の「中心と周縁」の理論は、周縁に接触することの文化の活性化をいった。フラメンコの輪郭に触れたカニサレスの活動が、一つの活性化につながればおもしろいだろう。さて、新宿の18日のカニサレスのライブに行きます。楽しみです。 |
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モダンダンスの始源はイサドラ・ダンカン。海野弘は、そのイサドラ・ダンカンが登場する土壌は、1830年代に登場するダイエットにあると考える。それまで気球のような<浮揚する身体>のイメージで踊られるバレエではなく、自転車に乗るように<バランスをとる身体>が理想になっていく。グライダーに乗るときにもとめられる身体のバランス感覚。ライト兄弟とイサドラ・ダンカンは同時代人であり、イサドラ・ダンカンは、飛行機のように飛ぶ身体をつくりあげようとしたのだと海野弘はいう。また、南北戦争による不況で女性のバレエダンサーが舞台に上がるようになる。これが女性が舞台に登場するきっかけとなった。もうひとつダンカンに影響を与えたのは、ドイツにはじまる近代体操。そこでは身体だけではなく、内面、精神性も重要視される。その身体表現は、アメリカにおいてダンカンを登場させる土壌でもあった。 |
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