フラメンコなどつれづれ日記

フラメンコは、自分の限界を感じるところからはじまるものだとおもう。

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 カフカとならんでチェコを代表するカレル・チャペックに
『スペイン旅行記』という本がある。

 1929年ごろのスペイン。そういえば日記に書いた19
28年のセビージャのポストカードのイラストが描かれた時
期と近い。

 本書には、チャペック本人のイラストが多く使われていて
楽しい。上の三枚のイラストもチャペックが描いたフラメン
コ。

 内容は、フラメンコの用語解説をするようにわかりやすく
て詳しい。日本人が、これほどフラメンコを理解できるよう
になるには、あと数十年が必要だったことを思うと、一流の
小説家の観察力は、驚くばかりだ。

難しい話

ある女性から、私が理解できないような、なにか
難しいことを言ってみて、といわれた。

 いったい、どんな意図があったのだろう?


 で、

 
 たとえば、こんな難しい話は、どうだろう?


 
 ローレンツ変換式は、つぎの数式のようになる。

 残念ながらその数式だけ取り出せなかったので、
興味がある方はこちら。 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%84%E5%A4%89%E6%8F%9B
 
 ここで、Cは、光の速度。

 Vは、相対速度(つまり一つの座標軸を基準と
したもの)

 光の速度Cより遅い場合、このVが少ないなら、
ガリレイ変換となる。

 で、このローレンツ変換によってなにがわかる
のか?

 物体は、光の速度に近づくほど縮み、時間が遅
くなる、ということ。

 アインシュタインは、このローレンツ変換式を
用いて特殊相対性理論を築いた、と。

 もうひとつのガリレイ変換は、ニュートンの運
動の方程式のときに有効。


 
 と、でも、これぐらいは科学好きの小中学生の
レベルだなぁ、、、、。

 もっと難しい話を考えてみよう

kafka

カフカの『変身』

 主人公が突然虫になってしまう物語で知られる。

 でも、それだけの物語だったら本文の一行目で
終了してしまうことになる。

 
 ある朝、グレーゴル・ザムザがなにか気がかり
な夢から目をさますと、自分が寝床の中で一匹の
巨大な虫に変わっているのを発見した。


 で、終わりである。

 しかし、物語はここからはじまる。

 なぜ主人公は、虫になったことを驚かないのか?
とか、自分の姿をみて家族がどんな反応をするのか
さえ楽しみにしている。

 なぜ?

 むしろ、虫になったことが驚きではないところ
に、この物語の不思議な面白さがある。

 つまり、そんな内容を、ひとことで伝えることが
出来ないのが、魅力の一つなのかもしれない。

 これは村上春樹の小説にも共通することだろう。
ある意味、単純な物語だけれど、物語の肝心な主
人公の精神状態などを説明できない。これが村上
春樹の小説は難しいといわれる所以だろう。

 ひとことで言えないから、物語がはじまり動き
出すのである。


 

 そういえば村上春樹の登場人物がよく口にする
「やれやれ」を、主人公の妹が口にする。

 虫のグレゴールが部屋に入ったのを見ると、妹が
両親に向かって「やれやれ」と口にしながら鍵穴の
鍵を回すのである。

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