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モダンダンスの始源はイサドラ・ダンカン。海野弘は、そのイサドラ・ダンカンが登場する土壌は、1830年代に登場するダイエットにあると考える。それまで気球のような<浮揚する身体>のイメージで踊られるバレエではなく、自転車に乗るように<バランスをとる身体>が理想になっていく。グライダーに乗るときにもとめられる身体のバランス感覚。ライト兄弟とイサドラ・ダンカンは同時代人であり、イサドラ・ダンカンは、飛行機のように飛ぶ身体をつくりあげようとしたのだと海野弘はいう。また、南北戦争による不況で女性のバレエダンサーが舞台に上がるようになる。これが女性が舞台に登場するきっかけとなった。もうひとつダンカンに影響を与えたのは、ドイツにはじまる近代体操。そこでは身体だけではなく、内面、精神性も重要視される。その身体表現は、アメリカにおいてダンカンを登場させる土壌でもあった。 |
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2013年12月07日
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