フラメンコなどつれづれ日記

フラメンコは、自分の限界を感じるところからはじまるものだとおもう。

短歌

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全4ページ

[1] [2] [3] [4]

[ 次のページ ]

大きなあくび

イメージ 1

 うららかな

 
 ひかりをあびて


 サボテンは


 大きなあくびで


 夏をまつ

陽気な石川啄木

あめつちの酸素の神の恋成りて水素は終に水となりにけり   石川啄木


 石川啄木の中学時代の作品。

 啄木のうたの特徴がすでに現れているのでは
ないだろうか?

 啄木には、その生活の不幸にかかわらず、う
たにはユーモアを感じる。

 たとえば有名な次のうた。


東海の小島の磯の白妙にわれ蟹とたわむる

 
 どこか可笑しみをじわじわと感じる。

 


石川啄木
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E5%95%84%E6%9C%A8

冬ごもる病の床のガラス戸の曇りぬぐへば足袋干せる見ゆ  正岡子規



 俳句の革新運動をはじめた正岡子規は、短歌の革新運動もはじめる。万葉集をよりどころにして、写生によることを主張した。

 斉藤茂吉によれば「病の床のガラス戸の」と「の」で続け、「ぬぐえば」と転じるところは、万葉集の研究の成果、だという。

 歌によまれているガラス戸は、高浜虚子が贈った物。いまでは当たり前の光景だが、ガラス戸は当時高価なもので、一般にはまだ普及していなかった。珍しい光景をあっさりと写生している。



 上の写真は、再建された子規庵。子規は、ガラス戸から世界、宇宙に想像力を膨らませていった。

「やれやれ」

科学者に骨を組まれし恐竜は仕方がないといふがに立てり   山本登志枝

 
 「がに」は、古語で(がごとくに)

 上野の科学博物館の恐竜たちを思い出して、微笑んでしまった。
 数千万年も地中に眠っていた恐竜の「やれやれ」という気持ちが伝わってくるようだ。

 
                             

イメージ 1

年 々 に わ が 悲 し み は 深 く し て
       
           い よ よ 華 や ぐ 命 な り け れ     岡本かの子

 岡本かの子の代表的小説「老妓抄」から。岡本かの子が小説を書いたのは、晩年である。ますますエネルギーが充実してきたようであった。老妓が、自らの夢を託した青年を圧倒する物語。しかし、この小説を発表した翌年、岡本かの子は、亡くなってしまう。




岡本かの子について。

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E6%9C%AC%E3%81%8B%E3%81%AE%E5%AD%90

全4ページ

[1] [2] [3] [4]

[ 次のページ ]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!
数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事