フラメンコなどつれづれ日記

フラメンコは、自分の限界を感じるところからはじまるものだとおもう。

アート

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イメージ 1

 手前のカメラは、ミノルタのアルファ7700Iである。

 写真で持つところにセロテープがべたべたはってあるのがわかるだろうか。

 このカメラはすでに引退していたのだが、フラメンコの写真を頼まれて、取り出してみると持つところ

にひびが入っていて、一回使うだけだからと、セロテープで応急処置をしたのである。

 このアルファシリーズは、現在はソニーのデジタルカメラに受け継がれている。

 奥のカメラは、一台では寂しいと思い並べてみました。

 ニコンの、FM2である。

 すべての操作を手でおこなう。フイルムカメラの市場価値があがっているらしく、値段があがっている

らしい。


カメラ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9

 ロックのライブを聞きにいく理由のひとつに、自分自身のことが考えられるから、と答えた友達がい

た。うるさくても大丈夫らしい。ステージが盛りあがっているのに、自分のことを考えている覚めた自分

がいることを発見するのが気持ちいいという。

 そういえば一人になりたいときは、雑踏に紛れ込む、という人もいたな。一人で自分の部屋にいると、

逆に色々なことが思い出されて、ゆっくりと自分のことが考えられないらしい。

 雑踏は一人になれて落ち着くようだ。

 そういえば画の鑑賞する時間は、大部分は自己との対話の気がする。

 画に集中するのは、最初の数分間で、残りは自分の問題を画にぶつけているのである。

 水墨画になるとほとんど自己との対話ではないか。

 あの省略された構図は、そのためにある気さえする。

 

 近所の川に沿って公園が長くのびている。

 そこでときどきサックスやトランペットの練習をしているのをみかける。

 不思議に思うのは、何年もにわたって、その腕前のレベルがほとんど変わらないことだ。

  いつまでもうまくならないのだ。

 なぜか?

 どうもそれは、同じ人が吹いているのではなく、やっと人の前で吹けるようになるころに公園で練習を

はじめる。それが少しうまくなると、どこかにべつのところに行ってしまうらしいのである。

 そしてまた、やっと人前で吹ける程度の人が吹きにやってくるのだ。

 ということで、長年にわたって同じ程度下手なトランペットやサックスを聴き続けていることになって

いるらしいのである。


トランペット
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%83%E3%83%88

サックス
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%B3

 

 新橋にある日本テレビの本社前の岡本太郎の「明日の神話」を見に行った。

 それは岡本太郎の養女になった岡本敏子さんの大きな写真の、満面の笑顔の視線の先にある。

 会場全体は、そんな彼女の笑顔に包まれているようだった。

 発見が遅れればこの世から消えてしまったかもしれない巨大な画。

 目の前の画は、必然的にそこにあるよう感じさせる。

 ここにあるという奇跡は、何人もの人たちの努力で生まれたものだ。

 岡本敏子さんの笑顔がすべてを物語っているのだろう。


岡本太郎
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E6%9C%AC%E5%A4%AA%E9%83%8E

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若冲と江戸絵画展

 上野の東京国立博物館にプライスコレクションを見に行った。

 プライス氏のはじめての伊藤若冲は、スポーツカーを買うつもりのお金で手に入れた、若冲の初期の絵

だった。それは細部まで意識の働きを感じる絵で、一目ぼれのようなものだったらしい。

 自宅のお風呂には、一枚一枚タイルを焼かせて作らせた若沖の鳥獣花木図屏風あり、ちょうど象の鼻の

あたりががシャワーになっているという。

 今回は、そんなプライス氏のコレクションが集められている。

 展示の一部は、プライス氏の日本画の解釈によって、展示される作品に当たるライトの光を変化させて

いる。つまり一日の変化する光によって、絵の様子が変化し、それを楽しんで欲しいという工夫があるら

しい。たしかに江戸時代には、襖の開け具合で光を調整させて、お客の目を楽しませたようだ。

 今回の展示の目玉のひとつ若冲の紫陽花双鶏図は、やはり圧巻だった。

 実際に庭に鶏を飼い、その写生を通して鶏がまるで鳳凰の如くに描かれている。

 若沖は、見えるもののむこうに見えないものを見ようとしたのだ。

 これから伊藤若冲や日本画など、もっともっと見たい。


伊藤若冲
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E8%97%A4%E8%8B%A5%E5%86%B2

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