フラメンコなどつれづれ日記

フラメンコは、自分の限界を感じるところからはじまるものだとおもう。

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生まれてはじめて

 生まれてはじめて感動した本は「孤島の野犬」


 しかし、、、、、、。



 いままで、感動したという気持ちとその本の題名しかおぼえていませんでした。



 不思議だ。


 その内容も作者も知らないのに、感動した気持ちと題名だけ覚えている。




 で、ネットで調べてみました。



 作者は椋鳩十。


 へ〜っ。


 内容は、あらためて読んでみることにします。




 それにしても何十年もその感動したという気持ちと本の題名だけ覚えていることができるんですね。



 生まれてはじめて感動した本は、なんですか?

三千世界の鴉を殺し 

 日本舞踊を極めつつ三味線も弾く女性から、僕が俳句が好きだということを知って、都都逸はいかがですか?とすすめられたことがあっった。

 でも、なんとなくその世界に入るキッカケがなかった。

 前回の日記の「怖ろしい歌詞」を読んだ女性から、やはりそれらは都都逸をうたうような農耕民族とは違う、という指摘をうけて、都都逸に、なぜか興味がでてきた。

 
 三千世界の鴉を殺し ぬしと朝寝がしてみたい


 恋に焦がれて 鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が 身を焦がす


 この都都逸は、大岡信の『折々のうた』で知っていた。この場合、蝉のイメージはスペイン人ですね。激しい恋を目指す。


 惚れて通えば 千里も一里 逢えずに帰れば また千里(作者不詳)

 
 同じ千里でも気持ちによってその表情は、まったく違ってくる。恋のエネルギーは凄い。


 都都逸は、邦楽の衰退とともに表舞台から消えていった。でも、戦前の寄席では、なくてはならないものだったようだ。

 はげ頭 抱いて寝てみりゃ可愛いものよ どこが尻やらアタマやら

 なんていう、変なものもある。


 やはり都都逸は、それだけで成り立つようなものではなく、邦楽が表現するような世界観がないと難しそうですね。

 今年は、邦楽に注目してみようかな

バベルの謎

『バベルの謎』 長谷川三千子 中央公論社


 ブリューゲル(父)の描いた「バベルの塔」(うえの絵)の考察からはじまる。
 

 
 この明るい色調の絵には、バベルの塔そのものの調和を壊すような岩石が描かれていて、塔は、まるでその岩を包み込むように天にのびている。

 
なぜ塔は、岩石という大地の力を包み込むようにして建てられているのか?


 そもそもバベルの塔は、神と同等の立場の象徴として、天を目指して建てられ、神の怒りに触れて破壊される。

 
 そのよく知られた物語は、旧約聖書の「創世記」に書かれている。しかし、あらためて読み返すと、どこにもそんな物語は、見つからない。


 この本は、そんなミステリーのような出来事からはじまる。


 著者によれば、われわれが「創世記」に見出すのは、地と天を作り上げた神と対等に向かい合うことができる「精神」であり、神の悩みを自らの悩みとして悩むことができた「精神」だという。


 しかし、そんな「精神」は、ユダヤ教やキリスト教にとっては異端でしかない。

 
 「それらの宗教の発端を作り上げた精神を、それらの精神は覆ひかくし、埋め去り、忘れ去ってきたのである」

 
 まるでブリューゲルの描くバベルの塔のように。

誕生日に読む本

 この時期、誕生日から年始にかけて読む本は、いつもよりすこし気を使う。

 やはり来年、一年に読む本に影響をあたえる気がするから。

 
 で、今年は、野上弥生子の『森』。

 
 野上弥生子に『森』という著書があるのを知ったのは最近。

 
 最近知り合いがはじめた小さな飲み屋さんの名前が「森」。

 彼女のお母さんは、哲学者の長谷川三千子さん。

 野上弥生子の三男の娘さんらしい。

 
 彼女のお店の名前の由来は、野上弥生子の著作から来ていたんですね。

 図書館にリクエストしていて、さっき用意ができましたというメールがきました。明日から読みはじめます。

言葉と世界

精神医学は神経伝達物質の発見などで飛躍的な発展をみた。極端には、神経伝達物質がひしめく銀座のような脳の機能がわかれば、精神を含めたすべてがわかるのではないか、という期待もあった。

 しかし、身体と精神の関係は、それほど簡単ではない。

 強い睡眠薬を飲んでも眠れなかった人が、医者の簡単なアドバイスで、少量の睡眠薬で眠れるようになる。

 南米の南極の近くに住む民族は、小雪がまうような日中に、シャツ一枚でも外で昼寝ができた。これは身体反応が、われわれが考えているような一面的なレベルだけでないことを示している。

 しかし、外からやってくるものたちからの、それでは寒くて凍えてしまうよ、という「言葉」を知ったら、薄着をすると風邪をひくようになったという。

 言葉と世界の関係は、興味深い。


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