★★★POPLIFE★★★

あたしの毎日。のぞいてください。色とりどりの感情が咲き乱れる毎日をそれぞれの感性で受け取って. 飛び跳ねて,幸せで楽しい日々を☆

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静かなケモノ

「ねえ、今日はどうしたのかしら?」
「あら、いつものことじゃない!」
「それより僕達をきれいにしてくれたら・・・」

赤・白・青はそれぞれごちた。
どうやら話題の主は
新入りのピンクを抱きしめて泣いているようだ。

ピンクは彼女の最近のお気に入りで
赤・白・青はその倍は彼女との時間を過ごしてきたというのに
最近はまったくほおられっぱなし!
彼女お得意の放置遊びだ!!

「あら!寝ちゃったわよ。」
「ふて寝ってやつだろ。」
「お化粧も落とさないで・・あらもう・・・」

彼女は魚の目を瞑り
小さな小さな獣と一緒に
ばたん!と
その場に倒れこんだ。

「まったくバカな子ね。」
「たかが1人の男に振り回されて。」
「明日には開き直ってるさ。」

彼女を包み込む闇が
よりいっそう深さを増し
さぁここからが醍醐味だ!
と、月が意気込む頃

Turururu・・・
   Tururu・・・・

と、ひっそりと静かな部屋に
けたたましく静かな獣の声が響き渡る。

「あの気の変わりようったらもう!!」
「まあ!もう笑ってるわよ。」
「本当に単純なんだから・・・」

彼女はあわてて服を着替え始める。
先程までげっそりと疲れていた顔は
自然と赤みを増していくようだ。

バタバタといなくなり
ピンクはやっと解放されたとでもいう様に
ひとつ大きな大きな伸びをした。

「彼女はあたし達の気も何も知らないのねぇ。」
「本当に自分勝手!」
「まあまあ、僕達は僕達で変わらず楽しくやろうよ!」

そして夜のパーティは静かに幕を開ける

赤はくるくると踊ったり、笑ったり、
白はそれを見守るかのように優しく微笑む
青は月夜を見上げひっそりと酒をあおいだ。

彼女はすっかり上機嫌で
帰ったらあの子達をたくさん抱きしめようと
密かに心に思うのだった。


そう、パーティはまだ
始まったばかりだ。

ポクと鬼

イメージ 1

*1
ポクは丸い球体
ころころころがりながら
あちらこちらをえんやこら
得意のローリング、誰にも負けない

「ちぐはぐ おつきさま
 はじけて とんだ

 えーいよ、
 えーいよ、

 おにさんこちら
 てのなるほうへ」

ご機嫌な歌が大好き

3分に一度、この町に流れ星は落ちてきた
それを集めて大きなお家を建てるのがポクの仕事
降り注ぐ星にも負けない頑丈なの
丸いポク、転がりながら器用に星を飛ばしてく


*2
絵描き係が空を赤く塗れば朝がくる
ポクは川へとコロコロ転がる
ミルキーウェイ石鹸は身体をピカピカにする
身体についた水滴がキラキラひかる

鬼はいきなりやってくる
鬼はわるもの!
ポクひらめいた

「やーい
 ここにある金色を
 つかまえられるものか」

鬼、
川の中にうつった金色に
さわろうさわろうとするたび
ゆーらゆら消えそうになる
自分にそっくりな誰かが邪魔をするし
手を伸ばしても届かない

必死な鬼
ポクは鬼の背中めがけて得意のローリング
鬼、果てまでまっさかさま

「おにはそと!」


*3
あまりに空が青かったので
ポクは仕事がしたくない

「今日はやすみの日にしよう!」

ポク、くもにのってぷかぷか

気持ちよくなって眠る
ぐーぐー眠る

おひさまはあたたかい
優しくポクを包む


*4
目覚めたポク
まるくない

気付けば真っ暗闇のなか
ポクは鬼に大変身!

ポクはびっくり
かけまわる

ローリングも出来ない

「あぁ、なんていうこと!」

真っ暗闇はこわーいこわーい
何かが胸をギュッとつかむ
ドロッとした液体が身体中をかけめぐる

ポクはどこにもいけない!
あの、ピカピカのおひさまにであえない!
なんて悲しいことだ!

鬼も泣くのだ
ポクは濡れた頬に触れる
涙はしょっぱく、温かい


*5
鬼は泣いている
何もしていないのに
地の底に落とされて

「なんておろかなことを・・・」

ポク、初めて鬼の気持ちを知る


*6
流れ星は降り注ぐ、
こんな真っ暗闇の中にも

「そうだ、ぼくにできること!」

えーいよ、
えーいよ、

ポクは飛ばす、星を飛ばす

飛ばされた星は散らばって
次々に重なっては絡まって大きくなる

「ちぐはぐ おつきさま
 あかるく てらす」


*7
気付けばポクはまんまるだ

絵描き係が空一面を赤く塗った
夜明けがきて朝が来た

一晩中ポクは星を飛ばしてた
昨夜の夜空ハウスはポクのちりばめた星の欠片で
なんと美しかったことか!

でも、もちろんポクは知らない
自分の仕事に一生懸命になるだけ

ポクはくるくるまわる
「わーい!僕の身体、おかえり!
 今日鬼に会ったら一緒にご飯を食べて、それから・・・・」

ポクは今日もご機嫌だ

「よーいどん、
 えーいよ、
 えーいや!」



                  ★ おしまい ★

透明人間

電話に向かって泣いている女の声がする。

「最近、ストーカーがあたしを狙っているみたいで・・・。
 怖くて眠れないの。助けて!」

その男は金もなく、喧嘩も弱かったが、
女を好きな気持ちは誰よりも人一倍大きかった。

「俺が助けてあげるよ、心配しないで。」

男は女を助けようと心に誓った。
そんな男のもとへ、一枚のチラシが舞い込んだ。

【K探偵事務所】
 あなたの悩みをお聞かせください。
 とくにややっこしい恋愛関係のまどろみ等はお手の物。 
 浮気調査、ストーカー調査、はたまた、彼女の気持ちを探るまで
 くだらないことだと諦めずに、どうぞお気軽にご相談くださいませ。
                  K県A市▲−○−XXX K

「A市といったら、彼女の住んでいる街だ。
 これも運命かもしれない、でもお金がないな…
 とりあえず相談してみるのはタダだ。
 もしかしたら、アドバイスをくれるかもしれないしな。」

次の日、男はKをたずねた。
ドアに【K探偵事務所】と札がかけてあったので場所はすぐにわかった。
どんな人が現れるのか内心ドキドキしていた。
これも彼女のため・・・と言い聞かせ、思い切って玄関のチャイムを鳴らした。
現れた男は自分と同じくらいの年齢で、人を安心させるような優しそうな顔立ちをしている。
男は、内心ほっとした。

「実は・・・」

2人は、通じるものを感じすぐに打ち解けていった。
いろんな話をしているうちに、
たった数時間で男はKのことを心底尊敬し
信頼のおける男だと洗いざらい全てを話した。
それほどにKという男は他人の気がしなかった。
自分のことを何でも手に取るように理解してくれる気がしたのだ。

「わかりました。それではこうします。
 あなたには透明人間になれる薬をお作りしましょう。
 3日たったら、またここへ来てください。
 あなたはそれで、まずストーカーが誰なのか探ってきてください。」

Kは完璧なプランを考え出した。
これなら彼女を救えると男は天にも昇りそうな気持ちになった。
すぐにでも行動に移してしまいたくて、身体がうずうずした。

「…でも、申し訳ございません。
 非常にいいにくいのですが、やはりタダでお受けすることは出来ません。
 しかし、あなたを助けてあげたい。
 なぜだか私はあなたが他人だとは思えないのです。
 どうでしょう?
 特別にあなたの大切なものをひとついただけないでしょうか?
 そうしていただけるのなら、お代はいただきません。」

Kは言った。

男はとにかく女が助けたかったので、
むしろ好都合だと神に感謝をした。

「すぐに君の肩の荷をおろしてあげるよ。
 もう少しだけ待っててくれ。」

男は快く条件をのんだ。


薬を待つ間も、男は女を見守りつづけ、
3日後、男はKの元へでかけていった。

「約束のものはできあがったのでしょうか?」

「えぇ、もちろん。」

棚にたくさん並べてある数々の薬のうち
透明な液体の入ったビンをKはもってきた。
ただの水にしかみえないこの液体が自分を透明にするのだ。
男はとても信じられなかった。

「今この薬を飲んで、ストーカーが誰か分かったらまたここへきてください。 
 なんせ、透明になる姿は誰にもみられてほしくない。
 ここだけの秘密にしておきたいのです。
 私の前で、まず透明になっていただきいて、彼女の家へ行く。
 ここへ戻ってきたら、その時また次の指示を致しますからね。」

男が薬を飲むと、少し苦味が口の中に残ったが、とりたてて飲めないものではなかった。
が、しかし何の変化も起きない。
男は拍子抜けした。なにもおこらないじゃないか。この薬は失敗なのではないか。
半身半疑の男にKは言う。

「どうぞごらんください、あなたはまさに透明人間だ。
 これで誰にもばれず彼女を守ることができますよ。」

Kはそういって、男の前に鏡を差し出した。
鏡を見た男は信じられない光景をみた。
自分の姿が全く見えないのだった。
確かにKは鏡に映っているのに、自分の姿は空気の中にしっかり溶け込んでしまっている。

「これはすごいぞ。」

男はなんでもできる気がした。

わき目も降らずすぐに女の家に向かった。
チャイムを鳴らす、

「変ね、誰もいないわ。」

女がドアを開け確かめる間に男は女の家にするりと入っていった。
全てKの作戦だ。
出かけるのを待って、女の後ろにいるのが誰なのか探る。
単純な作戦のようにも思えたが、
男は透明なのだから、大丈夫だ。

女は何度か時計をちらちらと気にした。
作戦どおり、どこかへ出かけるらしい。
しばらくして女は家を出た。
男の気配に気付くそぶりは全くみえなかった。
後ろを見張る。
男以外は誰もいないようだ。
女の後ろを男はそっとついてまわった。
何ひとつ見逃すまいと必死になりながら・・・。

そして、辿り着いた先はひとつの家の前。

・・・

女が向かった先はなんと、
先ほどまで自分がいた【K探偵事務所】であった。

「おかえりなさい。
 実は彼女にストーカーがいて困っていると相談を受けましてね。
 あなたも嘘がうまいものですね。
 彼女を苦しめていたストーカーは・・・
 あなたそのものだったんじゃないですか。
 私はあなたがここへくるようにわざとあなたの家にチラシをいれました。
 あなたはまさにこちらの思惑通りにここへ来たわけです。
 こんなに簡単にいくとは思いませんでしたがね・・・。
 ちなみにその薬ですが、あなたをもうすぐ本当に透明にしてしまいますよ。
 彼女にはあなたが薬を飲んだときから、きっかり1時間後にここに来るように言いました。
 その薬は一時間きっかりで効果があらわれるはずです。」

「どういうことだ!?お前は俺を裏切ったな!」

「裏切ったなんて・・・とんでもない。
 私は自分の仕事をしたまでです。
 そうそう、あなたの大切なものはしっかりいただきましたよ。
 彼女は僕の婚約者なんですから。
 よくも今まで彼女を苦しめたな!!」

「うわぁぁぁ。助けてくれ!!」

男の身体から煙が次々に出始める。
先ほどの薬が彼を徐々に溶かしていったのだ。
薬は透明人間になった気にさせてしまう毒薬であった。
女は男の存在を知りながら見えない素振りをしていただけのことであった。
何も知らない男は確認もせずKを信用し、まんまと薬を飲んでしまったのだ。

そして、
男は本当に消えてなくなってしまった。



Kは女にささやく。

「君があの日泣きながら電話をかけてくれた時、
 僕は君を助けると誓ったんだ。
 もう心配いらないよ。」

キャラメル

次々と溢れて収まらない気持ち
君に伝えたくて何度も名前を呼んだ
その先に続く言葉はもう決まっているのに
喉の奥で閉じ込めて飲みこんでしまう

口に出来ないこの想い
解って欲しくて思いきり抱きしめた
「どうした?」と笑う君
はぐらかして胸に顔をうずめるあたし

もどかしいこの気持ちは
たった二文字の言葉で解けるのに・・・
おさえきれず小声でつぶやいたら

なんでだろ?

涙がでたよ


素肌が触れ合うほどに感じる
体温も身体の重みも鼓動も全部
君がここに生きている証
もっと感じてたい

指絡ませて手をつなぎ
何度も唇を重ねた
誰よりも君の近くで笑ってたい
繋がる夜に心は静まってく
あたし全部で君を欲してる


たくさんキスして
絡み合って、溶け合って、
時間を止めてしまいたい



ねえ、

あのね、

スキ。


君が好きだよ

いっぱいいっぱい!

久々にかいてみました。

さて今でもここを訪れる誰かがいるのでしょうか笑

9月末でディズニーのお仕事をやめます。
意外と早かった。
ここまで踏み切っちゃうの。

いまは他に関内にあるオールディーズのライブが毎晩行われているバーで
メイド服姿で掛け持ちバイトをしています。
別にメイドなんちゃらとかじゃありません。笑

やりたいことを見つけました。
それに向かって今は進むために
ディズニーとはさよならです。

いろいろありました。
彼と別れ、新しい彼と出会い、
今幸せと不安にゆられながらも
毎日を生きています。

ちょっと若くなったような、
そんな気分にさせてくれる恋。
高校生みたいです。

放置はするけど見捨てはしません。
あたしは好きなことでいっぱいいっぱいになってます。

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