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この話を読んで今日の私は不運だったのか幸運だったのか判定していただけませんか?
月曜日を海外出張後の特別休暇にしたとはいえ、土日は休みではなかったわけで、元来の大ボケと時差ボケが重なって、20時以降はワードの書類を書きながらいつの間にやら3ページほど改行を打ち込んでいる自分に何度も呆れた今日の私。
いつの間にやら22時となり、明日もあるさということで会社を後にしました。
自宅に着いたのは22時35分頃でしたが、ふと、灯油のポリタンクが空になっていることを思い出し、近所にある23時まで営業しているセルフのスタンドにRX−7で出かけました。車からタンクを降ろして灯油を入れて、再び助手席の足下に乗せようとドアに手を掛けると・・・開かない!!ナニっ、そんな馬鹿な、だってキーは車の中・・・運転席側のドアに回ってみてもやっぱり開かない。頭の中がフラッシュバックする。そういえばここのところ何度か運転中に勝手にロックがかかる現象が出ていた。ここで私は一端思考をストップした。まずは会計を済ませよう。カウンターで代金を払って車に戻りながら再びフル回転で考える私。
23時の閉店まで後15分余り、車のスペアキーは家の中、家のスペアキーも家の中、家の外に隠しておくというような気の利いたマネはしていない。このキーはこの借家を借りてしばらくした頃、玄関の鍵の調子が悪くて中に入れなくなりそうになって、ホームセンターで買ってきて自分で替えたもの。そのとき鍵を近所に住む大家さんに1枚渡した。
スタンドの人に車に鍵を閉め込んだのでここから近い自宅に取りに行ってくることを伝え、閉店時間が23時ということを確認して私は走った、メロスの様に走った、つもりだったが、背中に爆弾を抱えた私の走りは歩く速さに毛の生えた程度のものだった。
まずは自宅に。泥棒の様に開いている窓はないかと探すものの、前のアパートで空き巣に入られた経験のある私はしっかりとすべての窓に鍵を掛けていた。家にいた時間が長ければどこかを明ける可能性もあるが、今は冬だし、帰ってすぐに出かけたのでムリだった。そうなると大家さんの鍵に頼るしかない。時刻は22時45分過ぎ、常識ある大人なら電話を掛けるのをためらう時間だ。しかし今日の私に他の選択肢はない。だって鍵がなければ寝る場所もない状態なのだ。大家さんの家の前まで行くと、幸いなことに電気の付いている部屋がある。電話を掛ける私の罪悪感が少し薄れたのは事実だ。幸いにしてシャツのポケットにケータイが入っていたので電話番号も分かる。ケータイを持っていなかったら呼び鈴をピンポンしかなかった。それは電話以上に勇気のいることだったであろう。
ここで姑息な手段をとる私を許していただきたい。
時間は迫っている。
連続更新のためだ。
2話に分割する私を許して欲しい・・・別に罵ってくれてもいいけどね〜(笑)
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