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当日は4時30分に出発し、途中で時間調整の休憩も入れて
現地には7時45分頃到着しました。
8時からの受付の後、着替えて待っているとミーティングの案内がありました。
講師の方の自己紹介やこのスクールの狙い、コース走行の注意事項、スケジュールなどの
説明があり、いよいよ実走行に入ります。
午前は14人(1名欠席)をABCの3グループに分け20分交代で課題走行です。
バイクはホンダのスパーダとVTR(250ccのVツイン)で練習には最適でした。
課題走行は
立ち姿勢で左右のステップワーク
座ってステップワークで大きくスラローム
左回りのショートコースでコーナーワーク
右回りのショートコースでコーナーワーク
フルコース走行
と進んでいきました。
最初の立ち姿勢で左右のステップワークで最初はうまく踏み込めず、
なんとか慣れてきても普段こういうことを続けてやらないので結構きつかったです。
走行が終わったときには息が荒くなっていました。
座ってステップワークで大きくスラロームでは、うまくイン側の
ステップに加重ができたときはバイクがスッとバンクする(斜めになる)のが
解るのですが、タイミングが合わずにバンクしなかったり、タイミングが
合いすぎて倒れそうになったりしてしまいました。
他のクラスの時間に先生の走りを見ていると、先生は直線をスラロームしながら
左右のヒザをザー、ザーと擦っていました。
「あーこのバイクであんなことまでできるんだー。」という感じです。
ステップワークを意識してコース走行に入るんですが
ついいつもの走り方に戻ってしまい、それをまた修正して練習してました。
ステップワークでうまくバンクして安定したコーナリングができているときは
上半身がフリーになるはずなので、その感覚を感じようとしていました。
午後はタイム計測しながらのフルコース走行
51秒台だったのが48秒台になったのはかろうじて覚えています。
私のタイムは遅い方だったので速い人には結構気持ちよく抜かれてました。
最後の走行でフルコース走行と課題走行で希望を取ってくれたので課題走行へ行きました。
この日まだ一度もできていなかったヒザ擦りに挑戦したかったんです。
希望者を3人づつの2グループに分けて、8の字コースと小さなオーバルコースに分けて
走行しました。
先に8の字を走ったのですが、やはりヒザスリには到らず、最後の左周りの小さなオーバル
走行時に「ヒザを擦りたいです。」ということで指導してもらいました。
一番適したコーナーを決めてもらってそこで何度も回っていると、
先生が「もっと腰を大きくずらしてください。」「もうちょっとです。」
とか教えてくれて、それを修正しながら走っていると、
ついにヒザのバンクセンサーが路面にチョンと当たるのを感じました。
その感覚を忘れないようにその後もまわり続け、ヒザが擦れたり擦れなかったり
バイクのどこかが擦れてしまったりしていました。
何度か「ズズー」っと連続音がして「ヒザを擦れた。」という実感を持つことができました。
毎周ヒザが擦れるようになろうと走りしていたのですが、残念ながら安定せず
ヒザが出足りないのに無理に寝かせすぎて、ついにスリップダウン。転けました〜。
まあスピードは低いし、内側に倒れ込んだだけなので、皮ツナギの左腕の外側が
擦れたぐらいで本人は無傷。
「しょうがない、今日はこれで終わりか〜。」と思っていたら、
同じクラスの人が目が回ってきたということでコース脇で休憩されてたんですが
「転けたバイクは僕がピットに戻しますから僕が乗ってたバイクを使って続けたらどうですか。」
と提案してくれて、先生もそれでよければということで、もうしばらく挑戦することができました。
気分がハイなうちに挑戦を再開できたので、気持ちが途切れなくて済み非常に助かりました。
転けたまま終わるのと、その後また挑戦して終わるのでは次回参加したときの
最初の気持ちがずいぶん変わってきますからね。
バイクを譲っていただいた方には本当に感謝しています。ありがとうございました。
今回は左コーナーでなんとか時々ヒザを擦れる様になっただけなので、
まずは安定して擦れるようになりたいし、その次は右コーナーですね。
そしてその先は狙って擦れるように挑戦していきたいと思います。
最終的にはヒザをすることでより安定したコーナーリングにならないと
意味がないのでまだまだ先は遠そうです。
最後の講評では「最初は優しい乗り方の人だと思ってましたが、最後のヒザ擦り
練習では自分の殻を破ろうという気持ちが伝わってきました。殻を破った先には
転倒がありましたが・・・(笑)」というちゃんとオチのある暖かい言葉を頂きました。
このスクールにまた参加したいな〜と思いました。
充実したスクールが終了したのが16時30分過ぎ、心配していた天気の崩れもなく
気分も良かったので白糸スピードランドを後にしてイエティに向かったのでした。
おしまい
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