善句太郎のフォト俳句と花のブログです。

俳句は、見て季語を楽しむために写真と組み合わせて。花は、身近で撮影できる花をアップしています。

 イランイランの木・・・変わった名前です。花は、1枚の花びらを細く割いたような、ユニークな形をしています。花の色は青みがかったグリーンで、時間がたつにつれて黄色くなり、強い香りを放つようになるようです。甘くて少しスパイシーな香りのする花を咲かせ、インドネシアでは新婚夫婦のベッドの上にイランイランの花を散りばめるとか。また、匂いを嗅ぎ忘れました。残念です。
 花名はフィリピンで使われるタガログ語の「alang-ilang(アランイラン)」に由来し、「そよ風に揺れる花々」「花の中の花」という意味があるとか。
 たくさん雨が降る高温多湿の環境を好み耐寒性が低いので、日本では沖縄以外では地植えができないようです。

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     ブーゲンビリア無口となるも旅疲れ     鈴木真砂女

     青春のブーゲンビリアが目に痛い      服部修一

 ブーゲンビリア。掲載がない俳句歳時記もあれば、夏の季題として載っている歳時記もあります。
 作例を見ると、水牛や旅先という言葉が多くの句に登場し、沖縄などに旅行した時に詠まれていることが多いでようです。

     温室にブーゲンビリア絶え間なく
     なれそめはブーゲンビリア咲くあたり

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 ヤブランが咲いています。林などに自生する常緑の多年草です。夏に細い花茎を立ち上げ、そこに紫色の小さな花がたくさん、比較的長い間、穂状に、総状や円錐状につきます。
 細い葉は冬でも枯れず、日陰にも強いので、昔から日本庭園の下草として、よく植えられてきました。

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     蘭の名はマリリンモンロー唇々々     山口青邨

 掲句と解説は、「増殖する俳句歳時記」から引用しました。 
 「(前略)この句を味わうためには、なにはともあれどんな花なのかを知らなければならない。早速ネットで調べて(中略)縮小したが、なるほどねえと「納得々々」した次第だ。やはりモンローの顔を簡略化していくと、最後には「唇」が残るということか。アンディ・ウォーホールの版画を思い出したりした。ところで「唇々々」はどう読むのだろう。大屋さんは「くちくちくち」としているが、「しんしんしん」でも面白いかな。」(清水哲男)

     蘭の香や眉じり細くひきをはる       鷲谷七菜子  

     つと入りて蘭の香に満つ茶店かな
     いく鉢か蘭を守りて還暦す

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 デュランタ・タカラヅカ(宝塚)・・・後ろに地名が付いた珍しい名前の花です。ジュランタは、ローマの植物学者ドゥランテスに因んで、タカラヅカ(宝塚)は単なる商品名のようです。この花は熱帯アメリカが原産地で、日本には明治中期に渡来したとか。
 デュランタ・タカラヅカには、紫色の花びらに白い縁取りがあります。これがタカラジェンヌが正装した袴姿を連想させることからタカラヅカと名付けられようです。

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