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2012年☆振り返り☆
気づけば半年ほどブログ放置状態。。。すみません。
ひとことで1年をあらわすと『激』動の1年でした。 訪問リハと通所リハの兼務という、初めての体験。 に加え、共済会会長2期目、学会発表1回、地域の勉強会での発表は5回、去年に比べ外に出る機会は少なかったですが、つくばでの訪問リハに携わる仲間との出会い、ADOCprojectのメンバーの皆さまとの出会い、緩和ケアでの仲間との出会いは私にとって貴重な体験となりました^^ クライエント(ご利用者、ご家族)から日々臨床場面で学びながら、 ... 兼務では地域の在宅サービス全体でのマネジメントの重要性 と地域の多職種・多業種の「顔」のつながりの大切さ、 共済会では、イベント企画することの難しさと達成感、仲間の大切さ、 つくば訪問リハ学会では訪問リハの楽しさにどっぷり浸かり、 ADOCの研修ではOBP実践の魅力に触れ、 緩和ケアの皆さまには、寄り添うことの大切さを、、、 本当にいろいろな事を学ばせていただく1年でした。 私的にも結婚1周年を迎え、母の1周忌を乗り越え、 公私ともに様々な方に支えていただかなければ、今の自分は 無いと感じています。 今年お世話になった皆さま、誠にありがとうございました。 H23.12からは兼務から短時間通所リハ専任に変わり、 新天地でまた、クライエントに教えられながら、一緒に考え、 クライエントの「したい生活」「のぞむ生活」へ行けるように、 作業療法士として歩んでいきたいと思います。 また、新年もよろしくお願いいたします。 |
作業療法
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何日ぶりの更新かな(笑)
最近、作業療法について相談されることがありました。内容はクライアントと『面接』が、できないんです。と。その作業療法士は泣きながら語ってくれた。 さらに、その作業療法士は『適切な目標をたてれないんです』、『クライアントが目標を言っても本気でないのがわかるんです。だからなおさら悔しいんです』と、言っていた。うまくコミュニケーションがとれないんだと。 その作業療法士が上司に相談したら、『雑談したらよいよ』とか、『とりあえず面接するしかないよ』『見えてるのにもったいない』と言う指摘を頂いたそうです。親身になってくれなかったと。方法論の目的とするところが、曖昧で 、なおさら彼ば悩んでいました。 彼は機能訓練が得意でした。 面接には苦手意識がありました。 治療を評価選択は、クライアントに聴いてました。 ただ、どちらかというとセラピスト中心の進め方で、クライアントのペースには合わせるのが苦手でした。よく『なんのために、この練習するの?』と言われ、自信をなくしていました。 作業療法の目的と意味が、クライアントと作業療法士でシェアできていませんでした。 彼は… CMOPを使うが誘導してしまう。 ADOCはしっているがIPADは苦手。 思考はネガティブ化されていました。 2つだけ私は伝えました。 ①作業療法士はどんな職種であるか説明をしてますか?クライアントは作業療法を知りません。 ②まず、課題となる『作業』の観察をする。(重要度や満足度などを注意深く聴く) ことを、伝えました。 クライアントの人生観を知るきっかけになりましは。 今悩みにぶつかっていることは、次のステップに繋がるはずだと、今悩みに悩みぬいて、彼なりの『やり方』を見つけてほしいなと感じました♪ |

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先週の日曜日に石川県立中央病院で開催された「A-ONE(the adl-focused occupation-based neurobehavioral evaluation)」に参加してきました^^日本語訳すると、ADLに重点をおき、作業にもとづく神経行動学的評価法です。
講師は広島総合リハビリテーションセンターの松原麻子OT。今は回復期に努めているようです。 A-ONEは簡単に言うと、『観察にもとづく高次脳機能評価法』です。 「観察」された「現象」と「高次脳機能障害」のマッチングやさらに責任病巣、メカニズムなどとの相互関係まで評価します。ベテランのOTはすでに頭の中でやっていることであると思いますが、われわれのような若いOTには「頭を整理する」良いツールだと感じました。 *以下長文です。 本題に入りますが、まずA-ONEの開発の背景は。 ... ①従来のADL評価は自立度についての評価がほとんど。 ②日常生活の評価と認知ー近くの評価は分けて行われることが多い。 ③どのような障害が「なぜ」あるいは「どのように」日常生活を妨げているかに、焦点を当てていないのでは? *ここいう評価法はバーセルインデックスやFIM、katzなどをさしています。 開発者はアイルランドのGuorun Arnadottir。南カリフォルニア大学にて研究し今も継続されているようです。評価対象は16歳以上の中枢神経障害者。CVA、頭部外傷、脳腫瘍、認知症、PDなどなどです 臨床的な場面での進め方は ①作業遂行中の作業エラーの発見 ②作業エラーと神経行動学的障害(高次脳機能障害)との関連付け ③エラーを引き起こす障害についての仮説形成 のような感じで、①〜②過程は評価用紙を利用して整理し、具体的にどの「過程」にどのような高次脳機能障害が関連するか評価します。評価が妥当にできれば③の仮説を立てて治療を進める。 今回の講義では評価場面は①食事②整容と衛生③更衣④起居・移乗の分析方法を例にとっていました。実際の認定コースでもおなじようなテストが行われるとも言っていましたが、他の「作業」にも応用可能だと述べていました。 評価実施環境は「いつも使っている道具」、「自助具」、「リーチ範囲に道具を置く」といたって単純で、在宅でも施設でも病院でもどこでもできます。 大切なのは「目的」ですが、A−ONEを通じて ①作業療法介入の必要性と、必要な介入方法の選択のために評価を行う ②作業遂行障害に関わる活動制限、機能障害などの関連分析を行う 文頭でも述べましたが、普段頭の中で行っていることを、あえて「視覚化」して表現することは、とても大事だと思います。自分の思考回路を整理できますし、この作業を繰り返すことによって分析力も高まる気がします。 個人的にはメカニズムや病巣との関連などの「知識」が弱いので、いつかA-ONEを取ってみたいなと感じました。今年大阪医療福祉年門学校で9/17(月)〜22(土)の6日間で認定コースが開催されます。定員は30名で受講費は7万円です。 AMPSのような10例を講習後提出することもなく、最終日に判定テストで合格すれば認定者になれるようです。 関心のある方はぜひ行ってみてくださいな^^ 今回の講習で、宮口先生がSCDの方の認知機能障害の興味深い研修もしてくれましたが、そちらは後述します。長文読んでいただきまして、ありがとうございました。 |

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少し前の日記。
最近、職場の同僚が私のブログを発見したようです(笑)
なんだか恥ずかしいですが、どんどん見ちゃってくださいな^^
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今日は石川県作業療法学会に行ってきました。昨日の夜ソフトバレーボール大会で、へばっていた頃に理事の方から『学会で使うパソコン持って行って』と言われ、眠い目をこすり朝八時に会場入り。 箱としては去年よりかなり縮小していました。たくさんいる感じはしましたが参加者はどうなのかな? 今日の目玉はやはり葉山さんの講演です。過去の学会で話を聴いたことがありますが、やはり『重み』が違います。最後の作業療法士への苦言やジョージ・バートンの話には、いろいろ気づかされました。なんどかメールでやりとりしたことありますが、覚えていて頂いていて感激しました(>_<)すごい方です。 葉山さんに月末に広島である『作業科学セミナーに参加するの?』と聞かれましたが、今年度は残念ながら参加できないのです><
来年こそは一緒に行って、アツい方々と語りたいです☆
つづき。
私が今回発表したのは『失調、高次脳機能障害を呈した青年男性を回復期から訪問リハへ繋いだ事例〜神経心理ピラミッド理論を用いて〜』 というテーマで行いました。 神経心理ピラミッドの最高位『自己同一性(気づき)』に達するために下層構造(遂行機能・記憶・情報処理・注意力・抑制・覚醒など)が健常に機能してこそ最高位への状態に行ける。 回復期では環境の制約もあり下層からの介入を、在宅ではより『自然』な環境で『自己同一性』に介入。高次脳機能障害のある事例は『自然な馴染みの環境』が『自己同一性(気づき)』を促し参加・活動能力の向上のきっかけになる。 大事なのは『障害レベル』に応じた介入と『馴染みの環境での介入』。これから本事例は復職という目標に向かって、各機関と協業しながら取り組んでいきたいと思います 今回は神奈川から友人の作業療法士が彼女を連れてきてくれたり、いろんな方から質問を受けたり、実習に来ていた学生さんが挨拶に来てくれたり、他の病院の方と熱く議論したり。様々なよい出会いがありました^^
本当に貴重な体験ができました^^ありがとうございました。 |
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久々の日記。
昨日、同じ事業部の介護福祉士を対象にした、 『高次脳機能障害』に関する勉強会を開催しました。 きっかけは、同じ事業所の介護福祉士さんから 『高次脳機能に関する講師おしても良い?』 と依頼を受けたのがきっかけでした。 この介護福祉士の方は、重度の高次脳機能障害 の利用者とチームを組んでいる方です。 私と母くらい年齢が離れている方ですが、 凄い尊敬する方で、勉強熱心な方です。 事前アンケートで ①高次脳機能ってそもそも何?イメージがない。 ②認知症と何が違うの? ③コミュニケーションが通じない人が多くて困る。何で? ④感情の起伏が多くて対応に困る。あれは高次脳? ⑤ブレーキのかけ忘れをいつも言うのは大変。 ポジティブな意見は ①視覚的な教示は経験的に有効だった ②疎通とりにくい人にはまず、信頼関係 というような意見を頂きました。 介護福祉士さんの関心に応じて ①高次脳の概要と認知症との違い ②事例を通じたWS コミュニケーション(失語。失行)に問題ある事例 ③チームでポジティブな対応を統一する必要性と エラーレスラーニングを紹介 のような感じで展開しました。 驚いたことは、ある介護福祉士の方に 『作業療法士さんは、高次脳機能をみるんだね?』 『正直、作業療法士が高次脳機能を見るのを知らなかった』 と、予想もしていなかった反応が飛んできました。 ですが、われわれが日常のうちに『当たり前』と してしまっている『暗黙の前提』に気づくことができました。 反省として、自分(作業療法士)の役割や得意分野を 『みんな知っている』と発信しないのではなく、積極的に 発信していきたいと思うようになりました。 この情報を同僚の作業療法士の先輩に伝えたら かなり驚いて『怖いね〜』という話をしました。 囚われちゃだめだし、思い込んでもだめ。 日々、自分の認識も相手の認識も確認しながら、 しなやかに実践していきたいと思います。 貴重な体験をくれた介護福祉士の皆様に感謝。 |




