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マイコン関係の事を記事にしました

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グラフィック表示可能なデバイスとして Nokia 5110 用のLCDを例によって
中国から購入して動かして見ました。
このデバイスに関しては、既に沢山の方々が情報を公開されていて、
ライブラリも沢山揃っています。その中から2つを選んで動作の確認と
比較を行いました。
動作としては問題無く動かす事が出来ましたが、昔のタイプのLCDの様で
表示能力、動作とももっさりとしたものでした。 以下はその状況です。

<Nokia 5110 LCD の概要>
  購入した「Nokia 5110 LCD」はNokiaの携帯電話 5110/3310 で使用されていた
  もので次の様なものでした。
   イメージ 1


  1.画素数 84x48ドットの反射型LCD
  2.青色のLED照明付き
  3.インターフェイスは4線式SPIシリアル
  4.ドライバICは PCD8544 で3.3vでの使用が標準
  5.ドライバチップの最大電圧は7vで使用電圧範囲は
        3v−5v が推奨電圧として記載されている


<関連資料>
  ボードの資料としては次のものが参考となります。(ピン割り付けは異なって
    います。) 
       URL : http://www.aitendo.com/product/1164

    ピン割り付けは異なりますが、ボードのマニュアルは次のURLから入手可能
    です。
       URL : http://skpang.co.uk/catalog/images/lcd/graphic/docs/User_Manual_ET_LCD5110.pdf

  ドライバのチップ(PCD8544)のデータシートは次のURLから入手可能です
       URL : https://www.sparkfun.com/datasheets/LCD/Monochrome/Nokia5110.pdf


    ライブラリとしては、各種のものが公開されていて、Arduino IDEの
    ライブラリマネージャからもインストールできますが、ここでは次の2種類を
    検討しました。

        ・Adafruit ライブラリ
            URL : https://github.com/adafruit/Adafruit-PCD8544-Nokia-5110-LCD-library
        ・LCD5110_Graph ライブラリ
            URL : http://www.rinkydinkelectronics.com/library.php?id=47

<テスト内容>
   Nokia 5110 LCDのテストは次の様な内容で、公開されているデモ用のプロ
     グラム(2種類)の動作をさせる事にしました。

 [目的と結果]
    テストの確認目標は次のものでした。
    1.次の2種類のライブラリを利用したものの動作方法の確認
              ・Adafaruitで公開しているもの (Adafruit-PCD8544-Nokia-LCD-library)
              ・Rinky-Dinkで公開されているもの (LCD5110_Graph)
    2.および、それが動作する事を確認
    3.それぞれのプログラムが消費するメモリ容量の確認

   結果としては、それぞれのサンプルプログラム共動作しましたが、
  「LCD5110_Graph」の方が表示タイミングが良好で、メモリの消費量も
       少なく優れている様に思いました。
   それぞれのメモリの消費量の値は次の様なものでした。

          ・Adafruit : flash memory 12966/32256, ram 806/2048
          ・LCD5110_Graph :  flash memory 9432/32256, ram 612/2048

 [テストでの機器の接続]
    イメージ 2

    イメージ 3

   チップは3.3vでの利用を想定していますが、規格上は最大電圧が 7v なので
   5v で利用しています。

 [ライブラリとサンプルスケッチ]
   2つのライブラリは上記の関連資料のURLからダウンロード可能です。また、
   それぞれを利用したサンプルコードはライブラリに付属するexsampleフォルダ内
   に有る次のものを利用しました。

   ・Adafruit : exsamples\pcdest\pcdest.ino
     ・LCD5110_Graph : examples\Arduino(AVR)\LCD5510_Graph_Demo\
                                     LCD5510_Graph_Demo.pde

    ただし、このLCDは電源電圧の変化でコントラストの状態が変わる為、その為の
    調整が必要となります。また、両方のプログラムのピン割り付けを合わせる
    必要が有り、ここでは LCD5110_Graphic の方をAdafruit のものに合わせて
    有ります。 その状況は以下に示すものです。

     <Adafruit>
       イメージ 4

     <LCD5110_Graph>
       イメージ 5

  [動作状況]
    <Adafruitのサンプル>
      

    <LCD5510_Graphのサンプル>
     


<最後に>
   最後までこの記事に目を通して頂いて有難うございます。
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