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非常に面白い映画を見つけました。 「東京原発」です。 都知事が東京に原発を誘致すると言い出すことから始まるこの映画。 今の福島原発の事故を予言していたような内容です。 主演の役所広司を筆頭に、段田安則、田山涼成、岸部一徳などなかなか豪華な出演者が揃います。 しかしこの映画が全く一般に知られなかったのは、今となっては周知となった原発利権者の圧力があったからでしょう。 印象的なセリフに次のものがありました。 「原発を支持する人間は都会に多いのに、何で環境破壊する地方にばかり原発を建てるんだ?」 「何で東京だけが駄目なんだ?新潟や福岡の原発には賛成してるくせに。」 「国の政策を傍観してるってのは、賛成してるのと同じ事だ。」 「5000人の村でも1千万以上の大都市でも、そこに住んでる住民ひとりひとりにとって、背負う命のリスクは同じだろうと言っているんだ。」 「日本で一番電気を浪費してその恩恵を授かっている東京都民が、そのリスクを負わずに原発をよその土地に押し付けといていいのか?」 「こんなことで、世界一無関心な東京都民が動くと思うか?」 「人間は過去の事はすぐ忘れる。終わった事には関心が無い。」 今の日本の状況、グサッとくるよね。 youtubeで全編上がってるので時間があるときに観ることをお勧めです。 映画製作者としても、著作権問題を黙認してでも伝えたいことがあるんでしょう。 絵面は地味だけど、東日本大震災以降にテレビで聞く言葉がたくさん出てきてすいすい観れると思います。 |

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