|
中川昭一が亡くなりました。 |
ぼやき 時事
[ リスト | 詳細 ]
日本は踊らないと英語メディア、二大政党制を待ったからこそ厳しい目――ニュースな英語 国際ニュースで使われる英語をご紹介するこの月曜コラム、今週は「日本で政権交代」という大きな国際ニュースについてです。「日本で野党が地滑り的勝利(Japan Opposition Wins a Landslide)」というような見出しがあちこちのニュース・サイトで掲載され、「オバマのように」という惹句も目につきますが、おおむねいよいよ政権与党になる民主党には与党らしく厳しい目を向けようという論調が目立ちました。それから「日本人は踊っていない」という、ある意味でかなり真実をついている指摘も。(gooニュース 加藤祐子) WSJはさらにサブ見出しで「民主党の鳩山由紀夫代表、変化とポピュリズムを約束」と。この「ポピュリズム」は「人民主義」ともとれるけれども「大衆迎合主義」ともとれるので、ここでやはりWSJらしい皮肉がちらりと。そして本文でも「これは政治の歴史的転換点だが、経済的には危ない時期に希望だのみでジャンプするに等しい」と釘を刺しています。「民主党が政権をとった今、具体的な政策や統治するという現実が焦点となる。そして1990年代にほんの一時期だけ政権内にいたことがある以外は未経験な鳩山氏にとって、これは大きな挑戦となるかもしれない」と。 さらに「改革を硬直させてきた官僚制度の障壁を突き崩すことに成功したとしても、自民党の前任者たちが好んできたケインズ流の経済政策を鳩山氏が実施する限り、たいした意味はない。鳩山氏が掲げてきた『変化』のスローガンがあやしくなってくるのは、この辺からだ」と。というのも「民主党は自民党と同じく、強力な農政ロビーを保護し、助成金の仕組みをシャッフルし直し、環境の名の下に課税し、自由市場の規律から労働者や中小企業を守ろうとしているからだ」といかにもウォールストリート・ジャーナルな批判ぶり。「選挙戦で鳩山氏はこうした使い古された考え方を、『友愛』精神に基づく新しい政府のビジョンだと売り込んだのだ。これは要するにポピュリズム」であって、巨額の財政赤字を抱える日本はそんなポピュリズムで国を動かしている余裕はないはずだと。そして鳩山氏は「起業家精神を奨励することの重要性、起業家精神がいかに経済成長を生み出すものか、基本的に理解していない」のだと。 まさにウォールストリート・ジャーナル。アメリカの経済保守が懸念することを、ズバズバっと言い切った感じです。しかも見出しには前述のように、オバマ大統領を連想させるフレーズを使って。つまりオバマ政権に批判的な読者に、「オバマみたいなのか、素晴らしい」ではなく、「オバマみたいなのか、やれやれ」と思わせる工夫だったわけです。 日米関係や市場経済への影響を大局的に伝えたアメリカ・メディアに対して、イギリス・メディアはこれまでもご紹介してきたように日常的に日本の政治情勢を詳しく伝えてきました。 日本の政治を長年取材してきたベテラン記者、ロイター通信のリンダ・シーグ特派員は、28日付のブログ記事で「日本政治を長年見つめ続け、いい加減この国にも真の二大政党制が生まれてもいいのにと思っていた人たちは、30日の選挙を二重に信じられない思いで見つめている。二重にというのは、自民党を政権の座から追いやるのにこんなに長くかかるなんて信じられないという思いと、長年思ってきたことがいよいよ現実になりそうで信じられないという思いの両方だ」と書いています。この国にも二大政党制をと長年思い続けてきた――というのは、シーグ記者自身のことだろうと。 それがついに実現した30日、シーグ記者は「一年以内には参院選が控えている。未経験な民主党はそれだけに、記録的な失業率や社会保障費を膨れあがらせている高齢化社会の急速な進展に対応し、有権者の支持を引き留めておくため、素早く動かなくてはならない」とさっそく釘を刺しています。 つまり政権交代のある国の政治報道というのはこういうもの。真の民主国家であるためには政権交代は必要だと書き続けて結果的に選挙中は野党を応援するような形になっていたとしても、いざ野党が与党になったら、厳しく容赦なく欠点を指摘する。政治報道の基本を見せてもらっている思いです。 やはり長年日本を取材している英タイムズ紙のリチャード・ロイド=パリー記者も、「民主党勝利、新しい政治の時代へ歴史的転換」という解説記事で、日本で今回のような政権交代が起きたのは初めてで、いかにこれが歴史的なことかを(政権交代が当たり前な)英語読者に解説。「大事なのはここだ。こんなことはかつてなかった。(中略)自民党は今回、まとまったリーダーシップと政策を備え、勝つ意志を持つ、れっきとした現代的な野党の挑戦を受け、そして容赦なくたたきのめされた。今回のこれはたとえば1997年のトニー・ブレアや2008年のバラク・オバマといった有名な選挙勝利とは違う、それ以上のもの。全く前例のない新しい展開だった」と評価した上で、「しかしここからの問題は、民主党が果たしてただ『2009年に勝った政党』としてのみ名を残すのか、それともきっちり成果を残すかどうかだ」とやはり、釘を刺しています。 このロイド=パリー記者は記事冒頭で、「とはいえ日本では誰も踊っていない」と。「日本では選挙はいつも日曜日だからかもしれない。もしかしたら日本人が本質的に控えめだからかもしれない。いずれにしても総選挙となると日本人は得てして、選挙結果にほとんど興奮してみせない。昨夜の東京に押し寄せた台風の大雨がなかったとしても、(政権交代だからといって)花火が上がることもないし、大勢が酔っぱらって大声で合唱することもないし、裸になって皇居のお堀に飛び込むなんてこともなかったはずだ」と。 そしてたまたまの一致でしょうが、英フィナンシャル・タイムズのロビン・ハーディング記者も(なんと開票速報をリアルタイムに追いかけていたブログで)、「民主党は劇的な勝利を収めたが、雨に濡れそぼつ東京の街中で踊っている人は目にしなかった。電車の中で面白い話をしている人もいたが、政治のことではなかった」と。 初の本格的な政権交代だというのに、日本人は踊っていません。日本はそういう国ではないので。阪神が優勝したりサッカー日本代表がワールドカップで勝ったりしたわけではないので。日本人は選挙結果に踊り出すような国民ではないのです。もちろん皇居のお堀に飛び込んだりもしません。良くも悪くも。ニューヨーク・タイムズが「伝統的に政治に無関心な日本の有権者(Japan's traditionally apolitical electorate)」と書いているのが、欧米基準からしたらそうだろうと思います。http://news.goo.ne.jp/article/newsengm/world/newsengm-20090831-01.html この記事を読んで面白いと思ったのは、まず欧米の放送局や新聞社は非常に公平に物事を見る。 そして読者や視聴者に対してその物事に関心を持つよう促しているな、と。 今回の選挙の結果に関して、日本のマスコミは「民主大勝、自民大敗」を伝えてはいるが、「自民が悪かった」という過去について触れるにとどまる。 それに対して、欧米の各社はこれからの”民主党がどう政治を進めていくか見守らなければいけない”と釘を刺し、懸念点を指摘する。 今回であれば、民主党は新人が大半で内閣経験者がいないという不安材料や鳩山の政治家としての経験・技量不足などだ。 また、有権者の心理についても分析している。 未曾有の経済危機から若干光が見えかけている状況において、有権者は与党未経験の民主党を選択した。 これはギャンブルである、と。 日本の有権者はギャンブルであっても変化を選んだ。 巨額の赤字が膨らむ日本において鳩山の掲げる”友愛”に付き合ってる余裕はないはずなのに、それでも民主党を選らんだ。 それを”やれやれ”と皮肉っているのが日本のマスコミでは絶対見られないし、面白い。 そして最後に日本人の政治興味について。 大衆は変化を希望し、与党を変えた。 にもかかわらず、誰も街中で喜んで踊ってなどいない。 これが欧米からみれば奇妙に見えるようだ。 確かにね。 今回、ネット上では麻生自民を熱心に支持した”ネトウヨ”なんて呼ばれる人達がいるが、彼らは自民党が勝っていたら踊っていただろう。 つまり、民主党に入れた人達は、民主党がいい!って言って投票してない。 結局、日本人はまだまだ政治に関心も信念もないんだよね。 今が悪いから、変わればいいってだけで政党を選ぶ。 政党の考えからもマニフェストも知らない。 でもいっちょまえに文句ばかり言う。 これが日本人の現実。 こうしてみると、日本もBBCのように政府や企業の力に屈しない公正な放送局や新聞社がないのは問題だよな。 日本のテレビ局のナショナルクライアントびいきは明白だし。 NHKも度重なる不祥事で、ただの金の亡者に成り下がっているし。 自分達で選んだ政党です。
これからきちんと見ていかないといけない。 そうでないと文句を言う権利はない。 |
|
衆議院選挙で民主党が大勝しました。 |
|
ヤフーのサービスで面白いサービスが上がってます |
|
NEWSZERO 初めての6党首討論 まっさらな気持ちで観るべき。 たかだか1時間で大した話ができるわけじゃないけれど。 なんか、鳩山さんの言う事がふわふわしすぎ。
26%の無駄があると言いながら、具体的にどことは言わない。 怪しいよなぁ。 |




