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タレントの結城未来が自ら”灯りナビゲーター”と名乗って書いた「頭がよくなる照明術」を読んだ。
これは”光”が与える心理的・肉体的影響について書かれた、珍しい本。
読むとかなり影響されます。
読んだので、一応要点をまとめ。
▼直接照明
・青白い光は人を動かす光→白昼の太陽光
・人間は光を浴びると緊張する生き物→スポットライトを浴びると緊張する
・直接照明は緊張感を生み、人間を活動的にする
⇒蛍光灯の光は活動したいときに向いている
▼間接照明
・オレンジ色の電球色は人を引き止める光→夕日など
・人間は低い位置に光がある空間にいるとリラックスする→夕日を見ているとリラックスする
・間接照明はリラックスさせる効果がある
⇒リラックスする空間では電球色の間接照明が適している
▼暮らしぶりに現れる光
・蛍光灯は寿命が長いので、経済的に余裕がない人は選ぶ傾向がある
・家でリラックスする事を期待する経済的余裕がある人は電球/ハロゲンランプを選ぶ
⇒若干コストはかかるが、家ではリラックスできたほうが生活に好影響を与える
▼美しい照明空間の作り方
・光の色⇒電球色の照明
・光の場所⇒高・中・低の全ての高さに光源を作ると空間が美しく見える
・光の当て方⇒壁や天井を照らしてその反射で部屋を照らす間接照明にすることで、光が柔らかくなる
▼一日と光
・朝、太陽の光を強く浴びる事により体が朝と判断し活動的になれる
・朝に光で起きるようにするとよい目覚めを得られる→海外便など
・15時までに15分〜20分程度の昼寝をすると、夕方眠くなるのを防止できる
・クリエイティブな仕事をするときは電球色の光を浴びるとリラックスして仕事がはかどる
・会社で電球色の光を浴びたければ、自分のデスクにワークランプを置くと簡単
・脳は睡眠中に近い短期記憶から長期記憶へ定着させる作業を行うため、寝る前の暗記は効果的
・就寝2時間前から電球色のやや薄暗い照明ですごすと、良質な睡眠が得られる
・寝る前のパソコンやテレビの光は、活動を促す光なのでできるだけ避けたほうがよい
・良質な睡眠は、ストレス解消、肥満防止、美肌効果などさまざまな効果がある
▼視力と光
・視力の衰えは目の疲労からくる→暗いところで字を読むなど
・視力の衰えを防止するための対策
・見ているところとその周りに明るさの差があり過ぎないようにする
・手の影ができないように光を当てる
▼光と温度
・人は色で体感温度に差がでる
・青白の寒色の光の空間では実際よりも温度が低く感じる
・オレンジや赤の暖色の光の空間では実際よりも温度が高く感じる
▼モテ光
・朝セットした顔と違う→メイクの感じが違う、ひげの剃り残しがあるなど
⇒家の照明と外での光が違うため
⇒家でメイクやヘアセットするときには上方からの光だけでなく下からも照らしてあげるとよい
・相手を説得する光の威圧効果→プレゼンなどで効果あり
⇒人は直接光を浴びると緊張する
⇒人越しに光を浴びると、光源側にいる人に対して威圧感を感じる
⇒スクリーンや窓の光を背に受けてプレゼンすることで、光を浴びている(聞いている)側に威圧感を与える
・素敵に見える照明
⇒日本人は黄色人種なので、青白い光を浴びると顔色が悪く見える
⇒オレンジ色の電球色を浴びると、人の表情は健康的に、食べ物はみずみずしく美味しそうに見える
⇒お店などでは、光源の色だけでなく、反射する壁やお皿などの色により、人の表情の見え方が変わってくる
・写真うつりをよくする照明
⇒強い光で影を飛ばす事により、写真写りがよくなる
⇒白い服は光を反射させてしまうため、顔が暗くなりやすい
⇒写真写りがよくなる服装は、白いインナーに濃い色の上着の組み合わせ
・部屋を綺麗に見せる即席照明
⇒テーブルにすっぽり布を被せ、その中にスタンドを置く
⇒神秘的な雰囲気を演出し、下からの淡い光は人の顔を綺麗に見せる
・ロマンチックな光
⇒キャンドルのような”揺れる光”はここぞというときに相手に好印象を与える
⇒キャンドルの光は「f分の1ゆらぎ」という人を心地よくさせるリズムで揺れる
・天気や照明に左右されない顔づくり
⇒鏡の前で、青白い光や電球色のひかりなど、さまざまな光で照らしてみてみる
こんなところかな。
かなり面白い本でした!
おすすめ!
結城未来オフィシャルウェブサイト| 灯りナビゲーター
http://yukimiku.jp/
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