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どんどん読んでます、町田康。
今回のは「耳そぎ饅頭」と言う作品。
エッセイだね。
日記みたいな。
まぁ今回も笑える町田康の生活が面白おかしく描かれております。
ディズニーランドに行ったり、ナンジャタウンに行ったりetc..
エッセイにあらすじもクソも無いのであまり書くことも無いのだけれど、ちょっと気になった点。
町田康は様々なエッセイの中で「自分は金が無い」「CDが売れぬので金が無い」と断る事に言っている。
ところがこの「耳そぎ饅頭」の解説で井上陽水が、
「何度か町田康に会ったことがあるが、センスの良い服を着ていて、とても貧乏には見えない。」っと言っている。
もちろん、荒川賞も取った今もそこまで貧しいとは思わないが、
本を読んだだけでは、自分は町田康はなんだか、浴衣や甚平のようなものを着て生活しているのではないか、という印象を受けていた。
しかし、この「耳そぎ饅頭」の中で町田康は、
「昨年末に買った、ZUCCaという銘柄の、フードのついた黒いジャァジイ・・・」
町田康がZUCCa?
町田康はズッカを着ていたのである。
この本が出たのは2000年なので、当時の年齢は30代後半であろう。
30代でズッカを着れる日本人がどれほどいるであろうか?
町田康の見た目の美しさあってのなせる業である。
かっこいいおやじである。いや、まだ少年なのかもね。
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