ドクタークラプトンの日誌

全然走れてないなぁ、11月は無理、勝負は2月だ ! !

ヒント

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各新聞朝刊の社説の論旨はこうだ…

(朝日)
司法判断が分かれる→社会に亀裂をもたらしている。
参拝を止めるべきだ。

(読売)
違憲性については、「社会通念」に従って客観的に判断
すべきだ。判決が政治的であることのほうが問題である。

(産経)
『原告の請求が退けられているため、被告の国側が控訴、
上告して争えない構造になっており、
下級審判決が確定している。
裁判官は、上訴権を封じるようなねじれ判決を避けるべきである。』
小泉首相は堂々と靖国参拝を継続してほしい

(日経)
4件で違憲の前提になる公的行為と認定された事態は、
重く受け止めなければならない。靖国参拝について
再考すべきときである。

(毎日)
政教分離原則に沿った慎重さを求める判決の指摘も、
適切に判断することを期待したい。



以上まとめると
(1)参拝そのものについては、産経がYES、それ以外がNo
(2)違憲判断については、日経、毎日がYES
読売、産経がNo、朝日が不明

(私の考え)
そもそも、原告がだれ?
この台湾人の議員であるエセ原住民(2世、元芸能人)
かなり俄か作りである。日本の左翼NGOに担がれた格好だ。
結局は、今回の判決は誰が原告であっても良かったわけで、
高砂人問題とは全く切り離して考えられる。

傍論という憲法論議の特殊性を考えると、
判決は世論や民意やモラルを反映したものであるとは思えない。
この際、任意で国民投票などをし、その結果などを
考慮し最高裁での裁判とともに、国会での憲法改正の議論を
同時に行ってはどうか。議論の過程がたのしみである。

参拝そのもの…
伊勢神宮と靖国神社が同じ論調で語られるのはおかしい。
とは思うが、だれでも信仰の深さは異なるが、
神社や教会や寺に参旨することはある。それに対し、
プライベートだと宣言したら、それはそれでいいと思う。
マスコミは放置して報道しない…ことにすればいい。
逆に、報道することを違憲とする、とすればいいのではないか。

などど、思った。



参考記事

◆司法判断まっぷたつ 首相の靖国参拝(朝日):http://www.asahi.com/
national/update/0930/TKY200509300207.html

◆官房長官「大阪高裁の靖国判決、傍論での違憲判断は遺憾」(日経):http://www.nikkei.co.jp/
news/seiji/20050930AT3L3005W30092005.html

◆主文に「不正義」の声、「違憲」と分かり原告拍手(読売::http://www.yomiuri.co.jp/
national/news/20050930i105.htm

◆首相の靖国参拝「違憲」 大阪高裁判決 宗教的活動に当たる(産経):http://www.sankei.co.jp/
news/evening/01iti003.htm

◆識者、「ねじれ」批判 原告側、判決を評価 靖国参拝 高裁違憲判断(産経):http://www.sankei.co.jp/
news/evening/01nat003.htm

◆首相靖国参拝:政府・与党に慎重論も 外交に加え障壁(毎日):http://www.mainichi-msn.co.jp/
seiji/gyousei/news/20050930k0000e010086000c.html

◆靖国特集 靖国を訴えた台湾の女性国会議員の背後関係(3) (正論):http://www.sankei.co.jp/
pr/seiron/koukoku/2003/0309/ronbun1-3.html

◆靖国特集 靖国を訴えた台湾の女性国会議員の背後関係(2)(正論):http://www.sankei.co.jp/
pr/seiron/koukoku/2003/0309/ronbun1-2.html

◆靖国特集 靖国を訴えた台湾の女性国会議員の背後関係(1) (正論):http://www.sankei.co.jp/
pr/seiron/koukoku/2003/0309/ronbun1-1.html

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nnyss582さん、はじめまして。すいません、文法が難しくて…。判断するのはだれで、決めるのはだれでしょう?で、"居る”のはどこで、何が決まるのでしょう。若輩ものなので、ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。(←ただいまアルコールが入って、かなり知能の低下が見られます、失礼いたしております)

2005/10/4(火) 午前 0:19 回鍋肉大好き

付随審査制をとる日本の司法においては、具体的事件性はないが違憲性が問題となる事件を訴訟に乗せるには、原告を担がなくてはいけないのですよね。わかりきっているので、正直、原告や判決主文にはあまり興味がないというのが正直な感想です^^;

2005/10/4(火) 午前 1:01 -

傍論が過度な政治的意見かは結局相対的な評価で、明確なのは、裁判所とは世論や民意を反映するのではなく法の支配を実現する機関ということです。裁判官の法と良心のみに従った傍論は、権力分立制の下で付随審査制をとる日本の司法が自由主義の府としての機能を果たすために、重要な機能を担っていると思います。

2005/10/4(火) 午前 1:02 -

肝心なのは、傍論には何らの法的拘束力もないことで、それが国会と司法との領分の境界線なのであり、それにも関わらず、勝訴した側が堂々と構えないのは、自分達の行為が国民にコンセンサスを得ない可能性に対する不安感をうかがわせます。私的参拝であれば政教分離原則が及ばないというメルクマールがあるのならば、当該参拝が私的なものかどうかは、本人が『私的参拝』と宣言したかどうかといった主観ではなく、客観的に決せられるべきだと思いますね。

2005/10/4(火) 午前 1:03 -

報道自体を違憲となさいますか♪基本的に憲法は公権力を制約するものですし、報道の自由は民主主義の基盤を育成するために、公権力との関係では、そのスタンスを問わず、最大限に尊重されるべきだと思います。つまり、参拝の支持・不支持に関わらず、事実と多様な価値観を社会に自由に流してこそ成立する民主主義というわけです。確かに報道されなければ、靖国問題自体を誰も知らずに済むかもしれませんが、それはいいことでしょうか?

2005/10/4(火) 午前 1:04 -

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おはようございます、ご指導、ご鞭撻ありがとうございました。 (1)コンセンサスを得たかどうか、をあたかもマスコミが国民の代表なように主張していることは無視するとして、やはり民意をより客観的に知る方法が必要では?裁判官がアンケートとかしちゃいけないのでしょうか?

2005/10/4(火) 午前 7:47 回鍋肉大好き

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(2)首相は私人とおっしゃいますが、私には公人に見えましたと、大阪高裁にお叱りを受けたわけですよね。で、それを、マスコミのカメラを通してではなく、"事実"を明確するための裁判だったのですよね。明確になったのか良くわかりませんが、誰か得したのでしょうか?世の中のためになったのでしょうか?

2005/10/4(火) 午前 8:02 回鍋肉大好き

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(3)民主主義とジャーナリズムの関係にも疑問があります。この裁判の原告のバックはA新聞社のような気がするのですが(記事ネタ作り?おっと失言、と書いておく)、新聞社の一報道であれば無視できますが、こと裁判に関しては無視できません。あくまで、センセーショナルを狙っているだけのような裁判を起こすこと自体が国費の無駄使いのように思えてならないのですが、裁判ではそのことには言及されない。また、そのことの裁判を起こすことは大人げないし、更にクダラナイ。ワケワカメスパイラルになるのはしょうが無いのでしょうか。

2005/10/4(火) 午前 8:03 回鍋肉大好き

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まあ、なんてハイソで有意義なブログなんでしょ。おっと、遅刻だぁ。

2005/10/4(火) 午前 8:17 回鍋肉大好き

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わ〜い、博士から返信だあ♪(1)多分、問題でしょうね。裁判官は民意を参考に裁判をするわけではないですから。アンケートをとるということは、それがあくまで参考意見として何らの拘束力はないものとしても、多かれ少なかれ、民意の趨勢が裁判官の心証形成に影響を与えうるものであることには変わりないと評価されると思います。

2005/10/4(火) 午前 8:18 -

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2)おっしゃるとおり、今回の裁判で具体的に誰かが得をしたということはないでしょう。誰かの権利を直接的に救済したというものではない。しかし、公的参拝性から抽象的な違憲状態を認めたことにより、違憲状態が継続することに事実上の歯止めをかけ得るわけです。政教分離は、その制度自体を媒介して国民の人権を守るものですから、大きな視点からすれば、世の中のためになっているのだと思います。(もちろん、真にこの状況が違憲であるという最も権威ある認定を下すことができるのは、最高裁であることはいうまでもありませんが)

2005/10/4(火) 午前 8:19 -

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(3)今回の裁判の背後関係については不勉強で何が真実かよくわかりませんが、この種の裁判が狙うセンセーショナルはクダラナイものでしょうか。裁判所で判断がわかれる、しかもそれが憲法判断、というような問題です。もちろん、裁判という手段を通さなくても、問題提起はできるでしょう。しかし、事実上の論争では、多数決でもしない限り、最終的な結論は出ないわけです。そして、憲法違反かどうかという問題は、多数決とはなじまないものです。

2005/10/4(火) 午前 8:19 -

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確かに、最高裁判決を出すことができない状況から生まれるワケワカメスパイラルはよくないと思います。博士と私のこのもやっと感(??)の原因はここに集約されるようにも思えます。それができるようになっているのは、今の裁判所がそれに従って訴訟を民事訴訟法の制度がそうだからですよね。とすると、立法は国会の役割、ひいては、国民の役割というわけです。

2005/10/4(火) 午前 8:20 -

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ありゃあ、博士遅刻ですか?お得意のフレックスいきます??私もそろそろ準備しよっと〜〜♪

2005/10/4(火) 午前 8:20 -

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↑2個上修正f^^;; 「今の裁判所がそれに従って訴訟を運営する民事訴訟の制度が」

2005/10/4(火) 午前 8:32 -

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わお、結局コメント書いてたらフレックスになってしまいました。今日は期初めの全体朝礼があったのをすっかり失念…、まいっかぁ。

2005/10/5(水) 午前 6:51 回鍋肉大好き

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sennhakuさん、丁寧なコメントありがとうございました、解かり易かったですよ。宗教-政治-言論これが絡むと、話は無限ループに入ってしまうなぁ。どうにでも解釈できるものね、どれも自由なんだもん。

2005/10/5(水) 午前 6:58 回鍋肉大好き

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訪問ありがとうございます。私人か公人かと問われれば公人でしょう。靖国問題はオープンで論ずることが必要です。好むと好まざる戦争、犠牲者のまつり方には慎重をきするべき。戦争が原因で亡くなった人はすべてが犠牲者だと思いますが。

2005/10/8(土) 午前 6:38 [ b5536482003 ]

b5536482003さん>思いやりのあるコメントありがとうございました。情報を分かりやすく整理して、草の根の議論で国民のコンセンサスを明らかにして方向を決定していくことが必要だと思います。建前論だけの商業主義的エセジャーナリズムに振り回されないようにしないといけないですよね。

2005/10/8(土) 午前 6:58 回鍋肉大好き

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基本的に憲法判断は避けるべき問題です。外国からとやかくいわれる問題でもなく日本遺族会のような特定圧力団体から圧力で参拝するのも不用意。李下で冠を正さずになります。お鎮まりの英霊がああ騒ぎ立てられて慶ぶ共思えません。日にちがどうのより白い心で祈れるかが問題。歴代総理のように静かに騒がれる事なく参拝されるのには異議はありませんが。ああ騒がれては英霊も休まらない。まず参拝は一点の曇りなき内心を静かに神の前で捧げるもので自ら静かに厳粛でなければならない。騒がしいなら止めた方がいい。

2005/10/8(土) 午後 7:34 [ wfe*1* ]


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