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移動の飛行機の中で、映画『ナイトミュージアム』を見た。 ロビンウイリアムズ扮する、蝋人形のセオドア・ルーズベルトが気になった。 夜警である主人公がいたずら者の猿と殴り合いの喧嘩をするシーン、 寛容の心を促し、ルーズベルトが『進化をしているのはどっちだ?』 というセリフがある。 というのは、 信じられないことだが、プロテスタントであるアメリカ人の多くは進化論を信じない。 テディベアの由来になった、人気物の通称テディ・ルーズベルトに これを言わせたのは、ある意味なかなか面白い。 しかも、無類の狩猟好きで史上最年少で第26代大統領になった偉大なルーズベルトが、 本当にハントしようとしていたのは、インディアン(同じく蝋人形)の娘、という設定。。。 更に、前記の猿に敬語を使い協調することを主人公に教えようとする、 (大量の動物をハントし、剥製にした人物がだ。。実にノーベル平和賞を受賞している。) ストーリーは。。。。 博物館には、この大統領に加え、西部開拓のリーダー、古代ローマの王、モンゴル帝国のハン、 百獣の王、古代エジプトのファラオなど各種リーダーが出てくるが、 結局これを治めることができるのは、主人公であるお父さんしかいないのだ、 というバツイチおとうさんのサクセスストーリーである。 (ネタバレするので多くは語らないが、ハッピーエンドで終るほのぼのコメディー映画です) たぶん読み解くともっといろいろあるに違いない。
人文科学や比較文化論の研究対象してはかなり面白いぞ。というお勧めである。 |

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日本では来週から上映ですね〜。先取りですね。ナイトミュージアム観たいんですよ。TーREXの化石?が、ウォータークーラーでノドを潤したり、モアイ像がガムを噛んだり(ぷっちょのCMみたいですが)の映画の広告にすっかり惹かれました。痛烈に皮肉ったメッセージも盛り込まれてるのですね。ますます観たいです。でもその前に少し文化勉強しとかないといけないですね〜( ; ̄ω ̄)ゞ
2007/3/7(水) 午前 11:32 [ - ]
Animiさん>こんにちは。すっきり楽しめるアッケラカンコメディーではありますが、教育問題、少子核家族化、離婚、高齢化、など、まじめに考えるとかなりシリアスな問題を沢山提起しています。ルーズベルトといえば、日本ではフランクリンの方が有名なので、この際テディーのこともちょっと予習していくと笑いに深みが増すと思いますよ。
2007/3/8(木) 午前 7:16
進化論のことやルーズベルトのことは知りませんでした。
お父さんと息子の関係修復も良かったです。
この作品は気に入っていたので、9月に青少年フェスティバルの無料上映会の上映候補になった時に先行試写会を開催して、見事に選ばれました。
2008/6/29(日) 午後 4:50 [ tma*ot*121* ]
道楽親父さん
映画って、娯楽作品のなかにも脚本家や監督の魂が込められた内なるテーマみたいなものが時々あり、う〜んと思うことが良くありますよね。伊達に贅沢な予算を使っているわけではなく、プロデュサーや映画会社の言いなりにもならないぞ、というこだわりを感じます。
2008/7/2(水) 午前 8:43