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北海道マラソンに向けての準備として、 気温とランニングパフォーマンスとの相関データを取得中です。 まだ、気温もあまり上がらず、データの積み上げが不十分ですが、中間報告したいと思います。 1.体表温度とスピードの関係 図には心拍数がHR150と一定になるようにランニングをした場合の、1km毎のラップタイムを示します。 先ず、初期値で30秒ほどのバラツキがありますが、周回を重ねて体が温まる(体表温度が上昇する) に従いペースは落ちます。 そして、落ち率にもバラツキがありますが、5kmほどで飽和するように思われます。 体表温度を直接測定することは出来ませんが、気温とは深い相関があるはずです。 これらのバラツキ要因を解析し、パフォーマンス向上や当日のレースペースの 決定に役立てたいというのが狙いです。 2.気温とスピードの関係
気温と心拍数一定での平均ペースとの関係を示します。10℃で20秒程度落ちるようです。
これを考えると、気温10℃程度の秋冬のレースで4'30/kmが現在の実力ですから、25℃では4'45"/km(Full 3:20')、30℃では4'50"/km(Full 3:24')というところでしょうか。 3.気温と水分損失の関係
気温と水分損失の関係を示します。上記と同様に気温10℃の時との差分で考えます。
25℃では52.5g/km(Full 2.2kg)、30℃では70.0g/km(Full 3.0kg)も多く損失する計算になります。 これだけのFullでの損失量を体内に吸収するには、12時間程かかる計算になるので、 最初から給水だけでこれをカバーするのは不可能です。したがって、スポンジや水をこまめに使って 体表温度をなるべく下げるようにして、発汗量を減らしてやる工夫が必要です。 そうすれば、上記2のランニングペースを上げることにもつながるはずです。 4.まとめ 気温がランニングパフォーマンスに影響することは確実です。気温30℃近い北海道マラソンでは、 15"〜20"/km程度ペースを落とす必要があると予想されます。 一方で、レース中のスポンジや給水により体表温度のコントロールができれば、 パフォーマンスを向上できる可能性があります。 したがって、これから気温上昇時における、スポンジや給水などによるパフォーマンスへの
効果を、心拍数をベースに調べていこうと思います。 |
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皆様ご無沙汰いたしております。 近況報告いたします。 今現在のテーマは、『夏の体を科学しよう』です。 粛々とデータ取りの毎日です。 何をと言いますと。。。 (1)気温と発汗量の関係 (2)気温とスピード、心拍数の関係 など、です。 データ取りのベースを、心拍数HR150とHR168としました。 HR150はLT1の限界で、気温10℃程度の頃はLT1で、LSDペース。 心拍数は上昇しない。。。ハズ。。のペース。 HR168は、シーズン中ならフルマラソンの楽々レースペース、 『できるならこのペースでサブ3を走れるようになりたい』というペース。 で、夏には。。。もしくは気温によって、どう変わるのだろうか? という実験です。 というのも、『北海道マラソン』のペースの組み立てが全く判らないからです。 更にもう一つ。。。給水練習。 と言ってもコップの取り方の練習ではありません。 5km毎に80mlの水分補給に慣れる練習です。 100円ショップで、プリンの型が丁度良い容積だったので試してみました。 これ、いいかもしれません。暫くこれで練習します。 というわけで、 夏にこんなに真面目にマラソンに取り組むのは初めてです。がぁ、 ・体脂肪率12%まで来ました。hipサイズも変化(もちろん小さく)して来ました。 ・開脚角度は133°までになりました。 ・ランジも20回が楽でにできるようになりました。 でも、努力の甲斐もなく、10kmのタイムトライアルの記録更新はまだできません。
秋に化けてくれるといいのですが、我慢、我慢の毎日です。 (データが纏まったら、アップしますね。) |
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昨日、2kmインターバルX5のリベンジ走を実施。 今回は4'12"/kmのペース狙いでした。 1本目 8'20"(4'07"+4'13" ) HR183 →2minジョグ HR143 2本目 8'19"(4'09"+4'10" ) HR188 →2minジョグ HR145 3本目 8'24"(4'15"+4'09" ) HR189 →2minジョグ HR145 4本目 8'24"(4'13"+4'11" ) HR188 →2minジョグ HR148 5本目 8'22"(4'15"+4'07" ) HR192 でも、LT4で心拍数190って、どうなのでしょう? これは、いわゆるLTインターバルのトレーニングなわけですから、 HR190でもっと長い距離が走れるようになるためのトレーニングということなんだろうけど、 こんな心拍数で、42.195mも走っていいのでしょうか?という疑問が残ります。 というわけで、この年で最大酸素摂取量が向上するとも思えないので、 やっぱり心拍数を下げるには、 (1)体重を削減して運動負荷を小さくすることと、 (2)もっと毛細欠陥を増やし、血管を太くするためのLSDをいっぱい実施すること、 の2本立てを並行した対策を取らないといけない、ということで、 バランスのとれたトレーニングが必要ですね。(←極めてあたりまえの結論) ○今朝の体調80点…良好 体重: 53.6kg ウエスト: 69.0cm 安静時心拍数:59 【昨日のトレーニング】 2kmLTインターバル走X5(16km:WU3km+WSX3+2kmX5+CD2km)@洞峰公園 【6/3のトレーニング】 40分休養ジョグ (7.35km)@洞峰公園 【6/2のトレーニング】 REST 【6/1のトレーニング】 60分ジョグ (11km)@小金井公園 【5/31のトレーニング】 30分ジョグ+60分ジョグ (17km)@学芸大 【5/30のトレーニング】 REST 【5/29のトレーニング】 40分休養ジョグ (7.35km)@洞峰公園 【5/28のトレーニング】 60分ジョグ (10.5km)@洞峰公園 【5/27のトレーニング】 REST 【5/26のトレーニング】 REST (会社の飲み会) 【5/25のトレーニング】 山中湖ロードレース(21.095km) 【5/24のトレーニング】 40分ジョグ+1kmRP(8.76km)@学芸大 【5/23のトレーニング】 REST 【5/22のトレーニング】 90分LSD (14.67km)@洞峰公園 【5/21のトレーニング】 10kmBU(12.6km:〜3'57"/km)@洞峰公園 【5/20のトレーニング】
40分休養ジョグ (7.35km)@洞峰公園 |
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本日90分JOGを実施。5月の月間走行距離は301km、この時期にしては、まずまずです。 で、昨日RESTだったので、軽快にスタートしたJOG..... しかし、1kmぐらいから、踵からアキレス腱にかけて疼痛、じんじんと熱くなってきました。 これは身に覚えのある感触、5km程更に走ると疑念は確信に。 こりゃ、シューズだ!! 先般、インソールに穴が開き、インソールだけを交換して使用していましたが、 やはりインソールに穴が開くのには理由があったわけで、 シューズがオーバフローネーションを補正できなくなっていたのですね。 これで、先般の山中湖ロードレースの前の脚の痛みの原因が判りました。 レースの前日も路面が悪かったので、最終調整にコイツを履いてしまったのでした。 ↑たしかに、ヒールの黒い部分の下地が出てきています。 2500kmも走ってくれたのですから、シューズには感謝をしなければいけません。 で、急いで新しいシューズを買いに行きました。ニューバランスM965。 つくばのアパート用にも買おうと思ったのですが、吉祥寺のB&Dには1足しかありませんでした。 これまでのM963とは2モデルも進化しているので、履き心地は全く別物です。 土日のLSD、持久走対応なので、トレーニングシューズには、 クッション性が良く、長く走っても脚にダメージが少ないものを選んでいます。 |
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結果は1時間33分21秒でした。荒川に続き2連敗です。 山中湖でハーフの自己ベストを出すのは、 やっぱり無謀過ぎた、というところでしょうか。 結果として、いいトレーニングになってしまいました。 レースのペースは以下の通りです。 〜 5km 21'00" 〜10km 21'45" 〜15km 22'13" 〜20km 22'44 〜HF 5'30" 完璧に右肩下がりです。 設定目標の4'14"/km以上を達成できたのは5kmまででした。 (ちなみにこれは5kmの自己ベスト) 前回のトラブルとは違い、呼吸には全く問題なし。 足が全く付いて行きませんでした。乳酸緩衝能の不足です。 山中湖のレースの特徴は、 5〜10km区間での、10m下って、30m上って、20m下る坂道部分にあります。 ここの攻略の難しさは (1)〜5kmまででペース(LT<4)が出来上がっているところに、 標高差10mの下り坂を駆け下りることで、心拍数が下がる。 (2)ペース感覚を失ったところで、標高差30mの登り坂で、2km程の距離を登り続ける。 自重して走ったつもりでも、心拍数max、LT>4まで追い込まれる。 (3)続けて、300m程の距離で一気に標高差20mを駆け下りる。 したがって、乳酸を緩衝するだけの十分な時間がなく、LT4で留まる。
加えて、登りのロスタイムを挽回できないので、精神的にもあせる。
(4)再び、(1)のペースで走ってしまうために、乳酸値を緩衝できないまま、LT4で推移してしまう。 (結果的に10kmレースをすることに同じとなる) したがって、10km以降で足が止まり、乳酸緩衝ペース(通常のLT2ペース程度) まで落ちる(だいたいフルマラソン後半ペース) (5)12kmから14kmで続く緩い登り坂で、ペースが落ちてくることに 気付くが既に遅い。ペースアップを足が拒む。 と、かなり言い訳がましくなりましたが、 ハーフマラソンのレースをさせてもらえず、目標未達となりました。 (逆に言うと、フルマラソンのための良いトレーニングになった、と思います) 今回の成果としては、 (1)平坦な所であれば、4'14"/kmで走れる足は出来ている、ことが判った。 (2)呼吸では律速しない心肺能力になっている、ことが判った。 (3)スピード持久力の改善には、起伏走を織り込み、 乳酸緩衝能力を鍛える必要がある。 ということでしょうか。 荒川の後のモヤモヤ感はなく、今の気分はとても爽やかです。
次に向けてモチベーションも上がり、有意義なレースだったと思います。 |





