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昔々日本へ流されたペルシャ姫の恋の詩

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詩人の想い

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「詩」   美しい夕日     英(ひで) 

美しい夕暮れを待ちました
寝床の前に妖精が
獣(けもの)がじっ菩薩を待つように
夕陽(ゆうひ)が指先にそっと触れるを待つ
                     
泣いて、泣いているのです
誰も、誰も私の痛みを止められない
沈黙の内に愛の躯(むくろ)と
破戒(はかい)の影がよこたわる

助けて!疲れはてた私を助けてと
時の流れが交叉して
わたしが、世の中が、そして世界が
曖昧な愛の一里塚の証(あかし)と

有罪か、無罪か
原罪の辿りつく往生を見るがいい
水のように流れ来て
風のように去り行く

春は曙
夏は夜
秋は夕暮れ
冬は雪

四季の運び行く先は
人間の心の愉悦(よろこび)に応え
わたしはあなたの奴隷、ああ
春・夏・秋・冬は俗世をよびだす深い場所
hokaojisan
hokaojisan
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