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昔々日本へ流されたペルシャ姫の恋の詩

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夢十夜

『夢十夜』
漱石の夢十夜は好きで面白い。小説でありながら詩的表現が駆使されている、第一夜から第十夜までの、十の短篇小説は幻想的で、全体的に薄ら寒く、怖い話が多かった気がする。「こんな夢を見た。」という書き出しで始まる四篇も、その他の六篇も、夢語りという形で心の内の闇の部分を書き連ねている。詩作好きな私には・・①死んだら埋めてください。そうして墓の傍に待っていて下さい。逢いに来ますから、百年待っていて……という第一夜。と②自分の子を「捨て子にしようと」企むオヤジの・・・第三夜。この二話で、①から美しい人への思慕「自然賛歌」と②をソクラテス、プラトンが言うところ「善のイデア」と解釈して感想を「五行歌」で創ってみた。

青空文庫より・・・夏目漱石『夢十夜』より↓
「五行歌」
【第一夜・・①美しい人への思慕】を下敷きにして
真珠貝で
お墓を掘り
わが愛の躯を
月の光にさらす
ああ、*糸杉のあで姿よ  
 
  
     
*糸杉の花言葉(死、哀悼、絶望、正義、   永遠の悲しみ、不死、再生)
【第三夜・・②「善のイデア」】を下敷きにして
こんなお荷物の子は
捨てちまおうと
オヤジの闇心
狂い咲きに
助っ人はこない

明日から12月

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日馬富士が引退、フアンの心境を詠んでみました。幼い頃からの愛好する絵筆で再び感動を与えてくれるよう祈念します。

安らかな一生


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「五行歌」について
日本の詩歌は俳句、短歌、和歌など古代歌謡では自由であったというが、万葉初期(630年頃)に57577の音数表現に突然変わり5音7音以外の音数が40%だったものが10%になり自由な表現が制限されるようになった、その後文語体を駆使して表現が昭和の中頃まで続いた。
自由な口語体での歌謡は戦後の民衆の心を掴み誰でもが内心の想いを歌うことが出来るようになった。
俳句や短歌も古代の音数制限を基盤にした伝統で成り立ち、現代生活の表現が難しいとよくきく、そんな中で石川啄木に影響を受けた草壁焔太により和歌と古代歌謡に基き新たに考案された五行歌(ごぎょうか)が自由な短詩表現として幼児から高齢者までの身近な芸術となりつつある。

五行歌 「安らかな一生」 英(ひで)

「五行歌の会」ホームページ
http://5gyohka.com/head.html

東京駅・八重洲口


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日頃通り過ぎるだけの東京駅・八重洲口ですが、定期バスの待合せ時間に八重洲口のエントランスに立って観察すると小学生以来65年間も気がつかなかった世の中の動きが浮び上がってきて愕然として「詩ー東京駅・八重洲口」を創ってみました。

苦痛と快楽

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ミルトン「失楽園」下巻・・990より
そう言いながら、イブはアダムに抱きつき、喜びの情に溢れ
静かに泣いた、――自分のために彼が神の怒りを、いや死さえも
喜んで受けようとしていることに、それほどまでに高められた
彼の愛情に、ひどく感動したからであった。その報償として
(彼の醜態ともいえる屈従には、まさにこの報償こそ
相応しいというべきであった)、彼女は持っていた枝から
あの美しい*蠱惑的(こわくてき)な果実をもぎ取り、
惜しげもなく彼に与えた
彼は孤疑逡巡することなく、かねて持っていた己の善き知識に
逆らってその果実を食べた、惑わされたからではなく女としての魅力に愚かにも負けたからに他にならなかった

*蠱惑的(こわくてき)・・・人の心をひきつけ、まどわすさま。

そこで一句詠みました。

うすがみに燈篭にてらす桃の肌
                     英(ひで)
なき友は一つせ先の草の露   
                     詠みひと知らず

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