COSMO'S DIARY

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*先日、某オーディションに落ちました。
でも、めげずに、劇団稽古用の「サルトル」[『出口なし』の台本読みをしました。
あらすじをざっと言うと・・・
死んで地獄に行き、一室に閉じ込められたガルサン、イネス、エステル。
ガルサンは徴兵忌避の罪で銃殺され、レズビアンのイネスは交際相手とガス心中を図り、エステルは嬰児殺しを犯して、病死したのだった。
訳ありの過去を語り合いながらも、理解し合えない死者3人は、これ以上死ぬこともできず、出口のない密室でお互いを苦しめあう。
『出口なし』は、サルトルの「他者は地獄である」という哲学的テーマを戯曲化した作品です。死んだ3人は、第二帝政式のサロンに閉じ込められますが、その部屋には鏡がなくて、自分の姿は、他者を通じてしか理解できません。理解し合えない3人は、地獄の苦しみに煩悶します。

『出口なし』のブロンズ像は何でしょうか?

*この作品にブロンズ像が登場して、ガルサンがそれに向かって語ります:「あのブロンズ、うまく考えたもんだ・・・模造のブロンズ。物凄い!」「ブロンズだ・・・さあ、時が来た。ブロンズがここにある。僕は、それを見て、
地獄にいるのだと悟る・・・」

*このブロンズが何なのか、私には分かりません。ブロンズは第三者の象徴?それとも、実在した歴史上の人物でしょうか?サルトルに詳しい方、教えていただけますか。m(_ _)m

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*11月9日に『カイジ2〜人生奪回ゲーム〜』を観ました。
私は映画のパート1を見ただけで原作は未読ですが、それなりに楽しめました。映画オリジナルの“姫と奴隷”が、アメリカの有名短編小説に激似でした。

スタッフ&キャスト

福本伸行〜原作
佐藤東弥〜監督
藤原竜也〜伊藤カイジ
伊勢谷友介〜一条聖也
吉高由里子〜石田裕美
生瀬勝久〜坂崎孝太郎
松尾スズキ〜大槻太郎
光石研〜石田光司
嶋田久作〜黒崎義裕
香川照之〜利根川幸雄

あらすじ(さわりだけ)

*数々の命がけのゲームに勝ち 多額の借金を帳消しにした伊藤カイジ(藤原竜也)は、1年も経たないうちにまた借金まみれの負け組になり、地下の強制労働施設に送られた。
彼は仲間から託された109万5000円を手に、2週間だけ地上に出ることを許される。地上での目的はただ
一つ、カイジにすべてを託した仲間たちの借金と自分の借金をチャラにするため、2億円 獲得すること。
彼は再逆転めざして、当たれば10億円以上を稼げるモンスターマシーン、通称“沼”に挑む。最大最強のライバル一条聖也(伊勢谷友介)が支配する難攻不落の“沼”を攻略することができるのか?

感想

*1作目は、「鉄骨渡り」のシーンなど、高所の恐怖や死の恐怖が盛りこんでありましたが、2作目は私設カジノのパチンコ台が舞台なので、極限の恐怖感はありませんでした。けれども、「沼」にいろんな仕掛けが施してあって、両陣営の激しい攻防戦が面白かったです。

*藤原竜也さん始め、出演者たちが熱演していました。伊勢谷友介さんの、ぶっとんだ演技に感動しました。
香川照之さんは、最後の最後まで存在感たっぷりでした。石田のおっちゃんの娘役の吉高由里子さん、今回は準主役級の扱いなので、ファンの皆さんがよろこんだと思います♪

*私は賭けごとをやりませんが、「ギャンブルで一獲千金を狙って人生を奪回する」というストーリーは 先の見えない現代を象徴しているような気がしました。一生懸命努力すれば成功したり良い人生を送れた時代は去り、不確かで混沌とした時代になりましたからね。(そうであっても、希望(エスポワール)だけは失いたくないです。)
何となく3作目を匂わせる終わり方だったので、また楽しみにしたいです。(*^_^*)

The Lady or the Tiger

*原作者の福本伸行さんが考案したという映画オリジナルの「姫と奴隷」が、フランク・ストックトンの短編小説「女か虎か」に激似なのに、この小説ほどの緊迫感や心理戦がなかったのは残念でした。

"The Lady or the Tiger?" is a famous short story written by Frank R. Stockton in 1882.
The semi-barbaric King of an ancient land utilized an unusual form of administering justice for offenders in
his kingdom. The offender would be placed in an arena where his only way out would be to go through one
of two doors. Behind one door was a beautiful woman hand-picked by the king and behind the other was a
fierce tiger. The offender was then asked to pick one of the doors. If he picked the door with the woman
behind it, then he was declared innocent and as a reward he was required to marry the woman. If he picked
the door with the tiger behind it, though, then he was deemed guilty and the tiger would rip him to pieces.
One day the king found that his daughter, the princess, had taken a lover far beneath her station.
The king could not allow this and so he threw the offender in prison and set a date for his trial in the arena. On the day of his trial the king looked to the princess for some indication of which door to pick.
The princess, did, in fact, know which door concealed the woman and which one the tiger, but she was faced with a conundrum. If she indicated the door with the tiger, then the man she loved would be killed on the
spot ; however, if she indicated the door with the lady, her lover would be forced to marry another woman.
Finally she does indicate a door, which the king then opens.
At this point the question is posed to the reader, "Did the tiger come out of that door, or did the lady?"
The question is not answered.
From its publication and surprise ending, "The Lady, or the Tiger?" has come into the English language as
an expression, meaning an“unsolvable problem”.

【大意】
昔々、ある国に野蛮な王がいた。王は変わったやり方で裁判をしていた。
容疑者は、円型闘技場へ引き出された。容疑者は闘技場の2つの扉のどちらかを選らばなければならない。一方の扉の奥には美しい女がいて、別の扉の奥には狂暴なトラが潜んでいた。
美女の扉を選べば、容疑者は罪を許されて彼女を花嫁に迎えることになる。虎の扉を選べば有罪になり、トラに引き裂かれてしまう。
王には溺愛している一人娘がいた。彼女は身分が低い若者と恋に落ち、王の目を盗んで密会した。王はこれを許さず、若者を幽閉して闘技場での裁判日を決めた。
王女は、どちらの扉に美女がいてどちらの扉にトラがいるのか突き止めた。彼女はジレンマに陥った。トラの潜む扉を指せば、愛する彼が噛み殺されてしまう。美女のいる扉を指せば、彼がその女と結婚してしまう。・・・ついに王女は片方の扉を指し、王はその扉を開けた。
トラが出てきたのか美女が出てきたのか、結末は読者に委ねられる。“The Lady, or the Tiger?”は、「解決できない難問」を意味する言い回しになった。

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