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やっと朝の運転も慣れてきた頃、橋を渡ってすぐに右折したところで、後ろからパトカーに呼び止められた。 No,English.と言って、やり過ごそうとしたのだが、 「英語ができないで、なぜスクールバスのドライバーができるんだ。」と言ってくる。 まだ英語を話せるとまではいかなかったか、面と向かっての会話ならだいぶ理解できるようになってきていた。 制限速度は、きちんと守っているし、その外は特権の塊みたいなスクールバスである。運転免許証も問題ない。What"s ploblem?(何が問題か)と聞くと、右折禁止のところを曲がったのだという。しかし、ここは木下さんに教えてもらった通り、毎朝走っているところなのだ。だいたい交通標識をみかけない。 なにやら怪しい様子に、幼児数名が泣き出した。サングラスをしたポリスは、困った顔をしながら、 What do you say hello in Japanese? (日本語でハローは、何て言うの?)と聞いてきた。 「こんにちは」だと答えると、ポリスはサングラスを上げて、幼児に向かって「コンニーチワ!コンニーチワ!」と笑顔で呼びかけた。ところが、幼児の鳴き声は一層大きくなり、さらに泣き出す子が増えてしまったのだ。 Forget it!…「行ってしまいなさい」という意味だととらえ、その場を去った。 翌日、交通標識を調べたが見当たらなかった。数日後に、やっと発見した。右折禁止の標識は、なんと橋の途中に立っていたのだ。もちろん右側に。日本じゃ左側と正面にあり、地面にも書いてあるよなと思いながらも、その標識のある理由が納得できなかった。 ※ 標識の画像は、赤信号の時に右折禁止という意味。ニューヨークではマンハッタン以外は赤信号でも、安全が確認されれば右折してもよいところが多い。
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ただでさえ、おまわりさんはおっかないのに、ましてや海外だとさらに怖そうですねーっ。
アクセントとかも日本語より強いし・・・。
2009/10/5(月) 午前 0:37 [ hiro ]
外国生活では、いろいろとニュースがありますね。(大変ですね)
2009/10/5(月) 午後 0:31
アメリカのポリスは、日本の警察よりずっとフレンドリーですが、でも国家権力には変わりないですからね。ショットガンを向けられたこともあったんですよ。
2009/10/5(月) 午後 6:56
お父さん、コメントありがとうございます。実はこの記事は20年以上前の体験記なのです。あの深夜特急や猿岩石よりも以前のことです。
2009/10/5(月) 午後 6:59
ここでも、歩行者信号が赤になったら右折可能なんですよね。
でも、これで危ない目に何度もあいましたが...
お国によって、交通事情もだいぶ変わってきますよね。
ちなみに、ここ韓国は日本と逆です。
2009/10/6(火) 午後 0:28 [ yoruja ]
韓国もそうなんですか。かつては日本のルールだったのが、戦後アメリカのルールにならったという話を聞いたことがありますが。そういえば、最近、右側歩行が左側歩行にかわったとか…。
2009/10/6(火) 午後 6:15