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ピエール瀧という人は私は今回初めて名前を聞いたのですが、同世代以上のおじさんたちが凄い勢いで彼の作品擁護を展開していて、おどろきます。

私が知っているのは「あまちゃん」だけで、それでも、そんな人出てたっけという程度で、改めて調べてみたら寿司屋の大将役か・・・(芝居下手だよな? 何でこんな売れてるの?)

さて。

作品に罪はない。
その通り。
ヤクをキメた前歴があるヤツのレコードなんか幾らでも売られてるじゃないか。
その通り。
だからピエール瀧と電気グルーブの商品を全部棚に戻せ。

それは・・・・どうなの?

1) ピエール瀧は容疑を認めた被疑者である。既に刑を終えたり、墓に入ったヤクの先達と一緒にすべきではない。

2) おじさんたちがピエール瀧のファンであることはわかった。では売り手側の視点ではどうか? 売り手は、裁きを受けて身綺麗になる前の犯罪者のクレジットが入ったものを売って、犯罪者の収入に寄与したいのだろうか? 利益が出るなら何を売っても良いじゃんというスタンスはCSRとしてどうなのか。

3) 国によってはコカインが合法なところもあるなどという主張に至っては論外である。ならばピエール瀧はその国に移民すべきだった。彼の収入の大半は日本国内の売上が元なのではないか。我が国ではコカインは違法薬物である。

4) 彼が裁判を受け、刑を終えたら、また彼の参加した作品を棚に並べれば良いのである。

以上、私の考えでした。
今日はcoderdojoを午前と午後で別々の会場ハシゴ。

途中で時間調整のために立ち寄ったブックセンターいとうでは、仮面ライダーフォーゼの絶版おもちゃを発見してお年玉の残りで買っておりました。

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昨日も浅草で仮面ライダービルドのおもちゃの箱ズレ見切り品を格安でサルベージしてきてたし、ブレません。

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右側のツインブレイカーがサルベージ案件。帰宅後は早速ビルド29話を復習してました。ビルドがバックトスしたフルボトルがグリスのツインブレイカーにそのまま刺さってリモコンブロスを倒すというエモい演出!

その後、車を入れた駐車場の近所に調剤薬局があったんですが、息子がいきなり

「父ちゃん、薬って儲かるの?」

と質問。

「そりゃ儲かるよ。世界には巨大製薬企業がいっぱいある。あんな小さいのに凄い値段で売れるから、倉庫代タダみたいなもんだしな(ちょっと盛っている)」

と答えると。

「そんなに儲かってるなら困ってる人たちも助けてるの?」

更に追及が来た!

「ある程度はやってるけど、やり過ぎると株主に訴訟起こされるからほどほどだな。」
「何で訴訟起こされるの?」
「儲かった分は次の儲けのために投資するか、株主に還元しないといけないんだよ。」

※株主代表訴訟のことです。

「なにそれ、自分たちだけ儲かってれば良いってこと? それはおかしいよ! 世界のみんなが幸せじゃなきゃ!!」
「アメリカは特に儲けを重視するからなあ。」
「なんで?」
「もともと、頑張って働いていっぱい儲けた人が偉いって宗教をもとに作った国なんだよ。ところがそれがいつの間にか、どんなやり方でも儲かってればそいつは宗教的に正しいって話になってきたのが今のアメリカだ。」

※マックス・ヴェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』参照のこと

「へえ〜。じゃあ日本は?」
「日本は頑張って働いてもいっぱいお金貰うのはおかしいっていうキモい文化。」
「バッカじゃないの!? お金は使うためにあるんだよ。お金をみんなが使わずに溜め込んだら経済が回らなくなるんだよ。日本なんか個人と会社が使わずにためてるお金を全部縦に積んだら宇宙に届くんだからね。」

そこまで言われたら仮面ライダーおもちゃを買い漁るのを止めることは難しい・・・恐るべし。


「マナー違反」にはおそろしく厳しくて、のど飴なめてる生意気な女は8時間も説教しちゃったりするのが当然と思う一方で、人権侵害や法律違反には「まあまあここは穏便に」で丸め込むのが、俺たち日本のおじさん。

深刻なパワハラをやらかしたおじさん社員を「まあまあ相手も謝ってることだし」でほぼ無罪放免にしちゃったりする東証一部上場大手企業の話を昨日聞いて、なんなんだこれと思いました。

マナー違反とかいったって、エスカレーターの右側空けと左側空けみたいな意味不明なものまでよくわからないうちに「マナー」になるくらいで、誰が始めて何のためにやってるのかもよくわからないマナーもいっぱいあるわけよね。

逆に法律は国家が正統な立法手続きを経て制定したもの。

人権は国家を越えて人類全体に普遍的に適用される権利概念。

しかし何故か俺たち日本のおじさんは、法律や人権はバレない限りはポケットの中か仕事用カバンの底に丸め込んじゃってOKという感覚で生きています。

でもマナー違反は絶対に許さない。

何故なら、たぶん、マナー違反はムラの習わしだから。

ムラ社会に生きる俺たち日本のおじさんはムラの秩序維持には敏感。

でもムラの秩序が維持出来ていれば法律や人権は

「まあまあまあまあ・・・・」

で平気。

俺たち面白いよね。
北朝鮮の巨大ホテル(未完成)の映像を見た息子が
「こんなの作らす奴は古墳時代の豪族みたいな権力持ってるんだろうなあ」
だなんて社会科学っぽいことを言い出したので、なんだどうした熱でもあるのかと詳しく聞いたら、今ちょうど社会科で日本史の古墳時代をやっていて、大仙陵古墳(いわゆる仁徳天皇陵)の工期や延べ作業人数、総費用の話が出てきたんだと。
「日本史はまあまあ面白いよ。」
おおおお、文学部史学科卒の父ちゃん、その言葉を待っていたんだよ。11年間。
「ちょっと資料を見てみよう」
と朝食の間でもランドセルから教科書を出してきます。
うちは食事中にこういう学術的な議論になることが多々あって、息子はすぐに自分の部屋に駆け込んで図鑑や本を持ってきて資料を確認します。とても良い習慣なので推奨しています。
えーと、延べ人数が何人、完成まで何年・・・
A「その総費用ってどうやって算出したんだろうな? 1日あたりの人件費を今の値段で出してそれを単純に述べ人数にかけたのか?」
B「それだと表面に並べる石の調達費用が入らないし、埴輪を焼くコストもかかるんじゃね?」
A「何を基準にして現代の貨幣価値に換算するかで結構変わるぞ。石材の運搬費用だって、ダンプで運んだことにして計算するのか、手運びで計算するのか」
B「この時代にダンプは無いだろう」
A「でもこういう計算では、ダンプ使ったことにするというのも一つの選択だからな」
※クイズ:AさんとBさん、どちらが私の発言でしょうか
ともかく、実際に前方後円墳を見てみたいそうなので、亀甲山古墳(田園調布)を近々見に行くことになりました。
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息子と一緒にデザインしたファザーズバッグです。お買い上げはこちらから!
野沢温泉にスキーに行って来ました。
野沢温泉は小学生の頃に何度か父に連れられてスキーをしに来ましたし、結婚してから妻と二人で来たこともありました。

そして今回、息子と3人。

いつの間にか野沢温泉は外国人がやたら多い、国際的なスノーリゾートと化してました。びっくりしたなあ。
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外国人が角打ちしてた


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全くもって国際化仕様ではなく、カードNGがデフォで辛うじて怪しい英語の案内が増えていた程度。

飯山駅で新幹線から下りてくる人たちを見て思い知ったんですが、長野の北の方はオーストラリアあたりと中国とエミレーツ航空で飛んでくる国の人たちの雪の楽園でした。
日本人が
有給あるけど取れる雰囲気じゃないとか
牛丼500円が高いとか
その1500円の古着もっと安くなりませんかとか
年収2000万円の窓際族とか

下らないことをやってる間に日本は先進国じゃなくなったんだなということを、ニンジャビールで乾杯してパウダースノーを楽しむ外国人客たちを眺めながら実感したのでした。

優雅だと思いますか?
違う。先進国の住民ならあれが当たり前なんですよ。

「遊びに行ってくるから5日間有給もらうね♫」が普通に出来る。それだけでしょう。

日本みたいに他人が楽をすることを全力で阻止しあう社会じゃないだけ。

そりゃあ日本人、社会保険料あんだけ取られてたら金なんか残らんし、特定の時期にしか連続休暇取れないからその時期の日本発着エアチケットは欧米価格の倍付けで庶民乗れねえし。なっかなか優雅に外国にスキーなんかしにイケナイわ。

とにかく誰でもいつでも有給取れるようにしようよそろそろ。おかしいよ日本。こんなの先進国じゃない。途上国だよ。衰退途上国。

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外国人はみんなヘルメット。日本人はニット帽。

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