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今回から「迷列車でいこうシリーズ」をスタートさせます。そもそも迷列車でいこうシリーズとはざっくり言ってしまえばニコニコ動画で人気の列車の歴史の紹介動画のことです。とても動画を作るほどの腕前もセンスもないので、ブログ記事にまとめる形で時間があったときに更新していこうと思っております。お付き合いよろしくお願い致します。ネタはニコニコ動画から持ってきたり、時刻表を見て疑問に思った列車を調べていったりとそういった形で進めて参ります。
 
第1回は東海道線「快速アクティー」を取り上げます。なぜ迷列車なのか…。それはずばり停車駅の多さです。現在熱海・小田原〜東京〜宇都宮と東海道線から上野東京ラインに直通し宇都宮線に乗り入れるこの列車。快速と名乗っているのに宇都宮線内は各駅、東海道線内は辻堂、大磯、二宮、鴨宮の4駅しか通過しないのです。なぜ今の形になったのか…歴史を振り返りながらその迷列車ぶりを見ていきましょう。
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現在快速アクティーは上り全日11本、下り平日9本、土休日12本が運転されています。なぜ土休日と平日で運転本数が違うのかというとそれは平日に運転されている「通勤快速」が土休日には「快速アクティー」として運転されているからです。詳細は後述いたします。
 
ここから快速アクティーの歴史についてです。
東海道線東京口の快速列車の登場は1981年10月1日です。休日を中心に日中時間帯に臨時列車扱いで快速が毎時1本ほど設定されました。この頃列車名称はありませんでした。停車駅は東京、新橋、品川、川崎、横浜、(戸塚)、大船、藤沢、(茅ヶ崎)、平塚、国府津、小田原、(早川)、(根府川)、真鶴、湯河原、熱海です。※()は一部列車停車
 
国鉄が分割民営化された翌々年の1989年、快速「アクティー」が、1日11往復の運行を開始しました。停車駅は東京、新橋、品川、川崎、横浜、大船、藤沢、茅ケ崎、平塚、国府津、小田原、真鶴、湯河原、熱海です。
 
翌年1990年3月に夜間下りの快速アクティーを「通勤快速」という種別を新設し、アクティーが停車している川崎、横浜の両駅を通過としました。1992年3月より215系が快速アクティーでの運用を開始、翌年には増投入され下り全日9本、上り平日13本、土休日15本となりました。
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1998年3月14日より早川、根府川の両駅に一部列車が停車を開始しました。
 
2001年12月1日、湘南新宿ライン開業に伴い下り平日9本、土休日12本、上り平日13本、土休日14本に。下り土休日3本増、上り土休日1本減。また215系は快速アクティーの運用から外れました。2ドアで乗降に時間がかかり遅延を生じさせてしまったのが原因とされています。
 
2004年10月16日より早川、根府川の両駅に全列車が停車。これにより小田原〜熱海間各駅となりました。
 
2006年3月〜2015年3月まで横須賀総武快速線から転用されたE217系の運転を開始。アクティーの運用にもついていました。
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▲E217系方向幕(特徴的な枠が大きい方向幕スタイル)

2007年3月18日より戸塚駅停車。現行の停車駅パターンとなりました。
このときより現行の停車駅パターンとなりました。もう10年も前の話なのですね。中の人は、快速アクティーといえば未だに戸塚通過のイメージが強いです…。

2012年4月に211系での運用が終了。これにより全車4つドア運用となりました。
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▲211系方向幕

2015年3月14日の上野東京ライン完成より現在の上り全日11本、下り平日9本、土休日12本の運転体制となりました。

以上、意外と長い快速アクティ―の歴史でした。

当初の停車駅から3駅も増え、快速運転の意味があまり無くなってしまった快速アクティー。所要時間も95〜105分(東京〜熱海)と開きがあり速達性に疑問があります。また緩急接続も、国府津では平塚を5分程度前に出発した普通もしくは湘南新宿ライン快速(東海道線内各駅停車)に接続をします。ですが、基本的に藤沢、平塚では行っておらず通過駅へは後続列車の使用となります。東京〜藤沢間は各駅になり追い越すとか、待避線設備のある横浜での退避も行わないので通過駅利用には多少不便となってます。速達性においても藤沢〜小田原間を乗るユーザーが体感できるものになっています。でも京浜東北線の快速的な意味合いもあるので東京近郊区間はどの列車も快速みたいなものですけど。

辻堂駅も駅前にマンションの建設が行われており、これ以上停車駅を増やすととても快速とは呼べない列車となるので、アクティーの廃止もあるかもしれないと思ってます。

とても快速列車とは呼びにくい「快速 アクティー」についての歴史の振り返りと私の思いを書いた第1回迷列車で行こうをご覧いただきありがとうございました。

 
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