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これも、清水寺のバス停からすぐ近くにあります。 毎夜、女が飴を買いにくる。という話は各地にあるようですが、ここにも 一軒あります。 今も、飴屋をしています。 写真のように「幽霊子育飴」の看板がかかっています。
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由来は「赤子塚伝説」というものだそうです。慶長四年(1599)。 この付近の飴屋に、毎晩遅くに飴を買いに来る女性がおりました。 なぜか1文分だけ飴を買っていく女。 そんな不可思議な日が続いたある日、飴屋は帳尻が合わないことに気付きます。 なぜか1文分だけ。そして、足りない分は葉っぱがそこにあるのです。 怪しんだ飴屋は、その女をつけますが、女はふっ…と消えてしまいます。 驚いた飴屋が寺の住職のところへ慌てて行きますと。 なんとお寺には出産を控えて亡くなったあの女性のお墓がございました。 これを不憫に思った人たちが、供養していると、 中から、赤ん坊の泣き声が。 なんと亡くなった母は、墓の中で赤子を産んだのであります。 しかし乳が出ない、その代わりに飴を買いにきたのでありましょう。 赤子が見つかってからは来なくなった、とのことであります。
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伝説ですので、いくつかの言い伝えがあるようですが、大筋では同じようです。悲しいけど怖い話ではないでしょう。ちょっといい話かもしれません。 このあたりが、かつてどんな場所だったか、ネットとか本で調べると面白い かもしれません。(京都 鳥辺野 六道 あたりがキーワードか?) 次回はこの魔界の中心となる、六道珍皇寺(ろくどうちんこうじ)を紹介し
たいと思います。 |
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お!?これは、あの子育て幽霊のハナシじゃないですか!!小さい時(いや今も?)一番好きな話でしたよ。(・ー・)ノ
2005/6/11(土) 午後 7:18
ご存知でしたか(^^)。けっこう各地にこの話はあるみたい。じすかさんも好きな話なんだ。怖いようで優しいお話。この看板ちょっと幽霊っぽくて気にいりました。
2005/6/11(土) 午後 10:39
私が知ってるバージョンでは確か、お母さんは六文しかもってなくて(死んでるから)七日目に「お金はないけど飴を分けてくれ」っていうような感じだったと思います。胸を打つ話ですよねー。
2005/6/12(日) 午前 2:02