ひろちん。のBLOG

西日本と日本海側も油断してはいけない-地震。

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“ヒラリー・ハーン”のシベリウスのヴァイオリン協奏曲を聴いた(写真左)

http://www.hmv.co.jp/product/detail/2678631
ハーンは若手の女流としては世界トップクラスである。

だがこの演奏、よく聴くと風変わりで-何か足りないものがある。
-ロマン的情緒が希薄というか、ほとんどない。
音はやや冷たく、感情も吹き出さない、冷静な演奏。

と、思い出すのが、過去のこの種類-“ロマン表現-削除”の演奏を
した、大家たちである。
指揮者なら、クレンペラーやロスバウトなど南西ドイツ響の歴
代の指揮者など。

http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/55621995.html

ヒラリー・ハーンがこういう風にしか弾けないのか、意図的に
ロマン性を排除しているのか難しいが、音楽の捉え方に後者の
ものがあるのだと考える。

ある意味で音楽に対して凶暴ともいえるが、クレンペラーのよ
うに“激しい情熱”を含んだロマン的表現削除への“冷徹さ”とい
う矛盾は見えない、あったら逆に怖い。

ヒラリー・ハーンはやはりバッハと20世紀音楽に向いている。

カップリングされた『シェーンベルクのヴァイオリン協奏曲』
はこれまで聴いた中でいちばんの名演奏である。
もともと表現主義的な濃厚さのあるシェーンベルクが、ここで
はコテコテにならずに済んでいる。
ただ、シェーンベルクのほうは一般向きの音楽ではない。

こういう冷徹な!?切り口の演奏-好きです^^

チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲(写真右)も聴きまし
た。

http://www.hmv.co.jp/product/detail/3792312
即興的な感情の興奮を排除して、ハーンの設計図が見えるよう
な演奏で、シベリウスと同じ感想。
 

 - - - - - - -
最近の記事は…
「短歌10-6-24-沖縄慰霊」
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/59808650.html
「3Dで5.1chねぇ」
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「帯状疱疹日記10-6-22-治りかけ」
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/59801398.html
 

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ハーンさんは知りませんが、知性のある人は感情面で劣るものがありますね。頭で理解しているのではないでしょうか。

2010/6/27(日) 午前 0:14 [ うまれ ]

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うまれさん、クラシックではこの種の音楽家は結構います、あえて余分な感情を付け加えないことで曲の本質を伝えるやり方です。
ハーンはまだ20代半ばですのでこれからどう成長するか楽しみです^^

2010/6/27(日) 午前 0:27 ひろちん。


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