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【 カインド・オブ・ブルー 】 Miles Davis - Kind Of Blue (1959) Full Album ↑
直接Youtubeで聴いて下さい。
1959年録音
☆ジャズの最高峰にある名盤☆
ジャズでいちばん売れて、いまも売れ続けているのがこのアル
バムだという。
ジャズのレコードを一枚選べと言われたらこれを選ぶひとも多
いはず。
マイルス・デイヴィスはこのアルバムで全面的に新しい即興演
奏の方式を示した。
“モード奏法”という。
この奏法の研究に協力したのは、ジョン・コルトレーン(テナーサックス)
ビル・エヴァンス(ピアノ)キャノンボール・アダレイ(アルトサックス)
そしておそらくギル・エヴァンス(編曲家)も加わっているだ
ろう。
十分な研究と練習を重ねたうえで、録音当日にマイルスは全く
新しい音階のスケッチだけを持って来た。
初めて見る音階でその場で録音が出来たというのはメンバーが
このモード奏法をかなり理解していたからに他ならない。
一曲目の「ソー・ホワット」のマイルスのソロを聴くと、そこ
から和音をイメージ出来ない、自由なメロディの即興演奏であ
る。
このアルバムは全ての曲が名演奏というのも、新しい奏法の発
表という政策の意図からも当然である。
冒頭の「ソー・ホワット」は代表する名曲だが
「ブルー・イン・グリーン」(19分15秒から)
「フラメンコ・スケッチ」(26分20秒から)
も大変な名曲で名演奏。
ビル・エヴァンスがこのように書いている
「それはちょうど墨絵のようで、いったん描いたら手直しが出
来ない〜」
これは演奏の難しさと同時に、同じようには二度と出来ないこ
とを示している。
そしてその最高の一回がこのアルバムに納められている。
(CDではフラメンコ・スケッチの別テイクも収録されている)
最近のモード奏法による演奏でもこのアルバムに比べるとはる
かにアイデアが凡庸で退屈である。
和音による即興演奏は練習すれば出来るが、モード奏法は演奏
者のセンスによる出来不出来が大きいらしい。
マイルスは…もうそういう次元を超えた内容の演奏をする人物
だった。
ジョン・コルトレーンやビル・エヴァンスもそうだろう。
ただこのアルバムは、一般のひとがジャズに対して持っている
イメージと若干のズレ(新しい)があるので、最初の一枚では
ないかもしれない。
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最近の記事は…
「万葉仮名に思うDQNネーム」
「短歌13-3-4」
「付き合ってからいつ○△□を」
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おはようございます。
心地よい眠りに誘われるような曲ですね。
同じように出来ない、その日その日によって異なるというのも面白いですね。
朝も元気に学んでいきます。
ナイスポチです。
2013/3/6(水) 午前 10:04
玄さん、従来の音階や和音と違うので浮遊感のようなものを感じrかもしれません、クラシックのドビュッシーなどもそうです。
2013/3/6(水) 午後 0:30
鍵さん、Javaスクリプトでしょうか、悪質なものではないと思いますが…。
私のOS(Mac-OS X)ではそういう動作は出ません。
2013/3/6(水) 午後 0:34
リンクから新しいウィンドウあるいはタブが開かない、開いて困る、という方はインターネット・エクスプローラーなら「ツール」→「ポップアップブロック」→「設定」を見直してください。
「ブロック時に情報バーを表示」「レベルは中」ぐらいでよいかと。やたらと開いてうっとうしいようなら「高」にすればよいでしょう。
「ツール」→「インターネットオプション」→「全般」→「タブ」のところにも設定があります。これで「新しいウィンドウで開くか」「タブで開くか」設定できます。
2013/3/6(水) 午後 1:34
鍵さん、なるほど。
2013/3/6(水) 午後 8:45
ビル・エヴァンスが羊皮紙に描いた墨絵と語っていましたが、和紙に描いた墨絵の間違いだったのではとつまらないことを気にしました。演奏は素晴らしいですね。自分も持っています。
2013/3/6(水) 午後 11:58 [ うまれ ]
うまれさん、これを持っていないジャズ・ファンはいないかも。
ライナーノートにあるビル・エヴァンスの言葉は現場にいたひとの証言としても貴重です。
2013/3/7(木) 午前 0:28