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先週Twitterで季語で詠んだものです。一部推敲・詠み直ししています。
= 弥生尽(やよいじん) =
1, 箪笥から 青いTシャツ とり出せば ぬるい雨降る 弥生尽の窓
= 小手毬の花(こでまりのはな) =
2, Tシャツを ぱんとたたいて 干す庭に 小手毬の花 今日は晴れなり
= 雛菊(ひなぎく) =
3, 花びらが 散らばっている 雛菊に もいちどやるわと 何度目だろう
= 黄金週間(おうごんしゅうかん) =
4, 渋滞の 車のなかは ふたりきり 攻勢に出る 黄金週間
= 鰊・鯡(にしん) =
5, 煮つめられ 暗くなりたる 鰊には 北の匂ひの 昆布の添ひをり
= 独活和(うどあえ) =
6, 独活和が おいしいという 少年は 今日の遠足の すり傷を持つ
= 暮春(ぼしゅん) =
7, シャツの袖 折り曲げている ひとに寄り 腕に触れます 暮春なんだし
・弥生尽(やよいじん):「三月尽」とも。陰暦の三月が尽きて春が終わる時節をいう。陽暦ではほぼひと月遅れるので新たに「四月尽」という季語も生まれた。
・小手毬の花(こでまりのはな):中国原産で江戸中期に渡来したバラ科の植物。白い花が毬状に集まり咲くところからこの名が出た。「小粉団」の漢字表記でも。
・雛菊(ひなぎく):洋名「デージー」や「長命菊」などの傍題でも。明治初年に渡来してこの和名で親しまれてきた。花弁を千切って行う恋占いにも用いられる。
・黄金週間(おうごんしゅうかん):「ゴールデンウィーク」の漢語傍題。5月4日を国民の祝日としたり振替休日の設置などにより連続した休みが取れるようになった。
・鰊・鯡(にしん):寒流性の回遊魚で「春告魚」の表記もあるように、産卵のため陸地近くに寄ってくるので、北国に春を告げる魚として晩春の季語とされた。
・独活和(うどあえ):同季別題の「独活」を生活季語として用いたもの。香りとほろ苦さが身上のウドを茹でて灰汁(あく)を取り、酢味噌などで和えた春の食物。
・暮春(ぼしゅん):「暮の春」の漢語傍題で「春暮る」「末の春」などとも。別題の「行く春」「春の果て」などと同じく暮れゆく春を惜しむ心のこもる季語。
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最近の記事は…
「015:艶(廣珍堂)」
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/62826027.html
「014:壇(廣珍堂)」
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/62824350.html
「013:実(廣珍堂)」
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/62821967.html
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渋滞中の二人きりの車内。沈黙も平気な関係なら良いけれど、付合い始めでラジオの電波悪い場所。繰り返し流れるCDだけではキツイでしょうね。
2014/5/5(月) 午前 2:27
DORAさん、付き合い始めで会話が途切れたらちょっと困るな。
イチャイチャ出来る関係だといいいけど(前後の車から見えないように…)
2014/5/5(月) 午後 1:26
鍵さん、寸止め…(笑
2014/5/6(火) 午前 0:21
鍵さん、それは謝礼をもらえるサービスです^^
2014/5/7(水) 午前 0:04