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先週Twitterで季語で詠んだものです。一部推敲・詠み直ししています。
= 初風(はつかぜ) =
1, 向日葵は 初風あれど 高く立ち 夏の黄色を 保つゆふぐれ
= オクラ =
2, 夏の陽の 産毛も多き オクラなら ぷっくりと浮く 鍋のなかなり
= 盆路(ぼんみち) =
3, ろう石で ケンパを描く 子供たち 去年より上手い 盆路である
= 鬼の子(おにのこ) =
4, 鬼の子の 細き糸にも 風ぞ吹く またたく夕陽 傾くところ
= 流星(りゅうせい) =
5, あっ飛んだ、明るい声が 響きゆく ふたりのための 流星公園
= 轡虫(くつわむし) =
6, 轡虫 捕れぬままなる 夏休み 昆虫図鑑が 図書室にない
= 秋茗荷(あきみょうが) =
7, 厨房で 秋茗荷つまむ 男にも 寄り添ってくる はやきゆふぐれ
・初風(はつかぜ):本題の「秋の初風」を短く用いたもので「初秋風(はつあきかぜ)」とも。別題の「秋風」が三秋に及ぶのに対してこちらは初秋の季語に。
・オクラ:英名okraから出た呼び名。アオイ科の一年草で晩夏から初秋にかけて近縁種トロロアオイに似た黄花を付け、その後に生る若い莢(さや)を食用とする。
・盆路(ぼんみち):「精霊路(しょうりょうみち)」などとも。盆の期日は地域によって異なるが、祖先の霊を迎えるために行う路の清掃や除草などについていう。
・鬼の子(おにのこ):「蓑虫」の異名で「鬼の捨子」とも。鬼が自らに似た子を疎んじて粗末な衣を着せて逃げたという『枕草子』に載る伝承に基づく呼び名。
・流星(りゅうせい):「流れ星」の漢語傍題。「星流る」「星飛ぶ」「星走る」などの動詞形でも。八月は一年でもっとも流星の多く観察される時季にあたる。
・轡虫(くつわむし):鳴き声が大きくて馬の轡を鳴らす音に似ているところからこの呼び名が出た。その擬音語から「がちゃがちゃ」の別名でも呼ばれる。
・秋茗荷(あきみょうが):「茗荷の花」の傍題。晩夏に出る「茗荷の子」と称される花穂と並んで食材に用いる。春に出る若芽は「茗荷竹」と呼ばれこれも食用に。
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最近の記事は…
「87.5ミリの豪雨」
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/63004909.html
「059:畑(廣珍堂)」
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/63003368.html
「終戦記念日2014」
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/63001782.html
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留守にしている間に、巨大オクラがいくつも・・・
2014/8/18(月) 午後 10:48 [ g o m a ]
3,5が好きです。流星公園はすてきです。
2014/8/18(月) 午後 10:57 [ enotomo70 ]
gomaさん、巨大オクラは筋が固くならないのでしょうか?
2014/8/19(火) 午前 0:28
enotomo70さん、流星公園はもちろん造語ですが上手く出来たと思っています^^
2014/8/19(火) 午前 0:30