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先週Twitterで季語で詠んだものです。一部推敲・詠み直ししています。
= 栗虫(くりむし) =
1, 栗虫も 焚き火のなかに 放りこまれ ぱんとはじけて 昇天したり
= 温め酒(あたためざけ) =
2, 湯のみには 温め酒が 入ってて となりの俺を 眺めてる頬
= 夜寒(よさむ) =
3, グラビアの ビキニの赤を 撫でたのに 夜寒の指が 血行不良
= 秋の別れ(あきのわかれ) =
4, 手のなかの スタバのカップは 湯気まとい 秋の別れの 街へとけゆく
= 立冬(りっとう) =
5, 膝掛けに 去年の染みが 残ってて 通販探す 立冬の夜
= 方頭魚(かながしら) =
6, 皿のうへ ほぐされし身の 甘けれど 方頭魚はただ 赤を保ちぬ
= 冬の水(ふゆのみず) =
7, 朝はやく 冬の水に触る 母のゐて 幼子はまだ 胸の夢なり
・栗虫(くりむし):ゾウムシ科の昆虫。卵から孵化した幼虫が栗の実を食い荒らす。成虫は鳥のシギに似た長い口を持つところから「栗のしぎ虫」の名がある。
・温酒・暖酒(あたためざけ):燗をつけて温めた酒。身を暖めるために飲む酒の意にも用いる。陰暦九月九日以降の式事からは温めた酒を用いる習わしがあった。
・夜寒(よさむ):「宵寒」の傍題でも。秋が深まってくると、日中はさほど感じなかった寒さが日の落ちるにつれてそぞろ身に迫り、冬が近いことを思わせる。
・秋の別れ(あきのわかれ):「行く秋」の数多い傍題の一つで「秋の限り」などとも。他の三季にも「別れ」を添えた季語はあるが、秋は殊に別れの情が濃い。
・立冬(りっとう):二十四節気の一つで「冬来(きた)る」「今朝の冬」などとも。「霜降」から半月を経て朝晩次第に寒さを増し暦の上ではこの日から冬に入る。
・方頭魚(かながしら):刺身や鍋の具にする魚で頭の骨格が固いところから《金頭》の意を表す魚名が生まれた。「方頭」は角張った頭の意を表す熟字表記。
・冬の水(ふゆのみず):冬の水は研ぎ澄まされた剣のような冷たさを湛えるが、逆に井戸水などからは湯気が立って傍題の「水烟る」の状況を呈することもある。
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最近の記事は…
「089:煽(廣珍堂)」
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/63131291.html
「088:七(廣珍堂)」
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/63129936.html
「087:故意(廣珍堂)」
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/63128737.html
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3、
2014/11/10(月) 午後 0:45 [ g o m a ]
gomaさん、温めてくださーい(笑
2014/11/10(月) 午後 2:12
こりゃどうも、どれもこれもナイスでございます^^
2014/11/10(月) 午後 9:36 [ f u k o ]
fukoさん、ありがとうございます^^
2014/11/11(火) 午前 0:04
2・3寒くなって温かいものがほしい。
2014/11/11(火) 午後 11:40 [ enotomo70 ]
> enotomo70さん、鍋で熱燗とかいいですよね。飲めないけどそう思います^^
2014/11/12(水) 午前 0:41