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先週Twitterで季語で詠んだものです。一部推敲・詠み直ししています。
= 鱧(はも) =
1, 海のない 街で売られし 鱧を食む 箸はわづかに 重くなりたり
= 緑さす(みどりさす) =
2, 緑さす 宇智の大野の 猟り人の 衣にのこる 朝露のあと
= 山雀(やまがら) =
3, 軒先に 山雀の声 響きゐて 見上ぐればただ ひとひらの雲
= 小満(しょうまん) =
4, 小満の 日射し眩しい 初デート ブラウスの白が 広がってゆく
= 真清水(ましみず) =
5, 古道には 真清水とうと 湧き出でて 飲用不可の 張り紙は朽つ
= 白玉(しらたま) =
6, ぬばたまの 黒き漆器に 沈みたる 白玉しんと いわゆる宇宙
= 蠅帳(はえちょう) =
7, 荒れた手が 軽くはずした 蠅帳に 眠り覚まさる 甘き昆布巻き
・鱧(はも):同季別題の「鰻(うなぎ)」に似たハモ科の魚。淡泊な味で主に関西方面で賞味される。調理法も多岐にわたり、生活季語として「鱧料理」の傍題も。
・緑(みどり)さす:「新緑」の傍題の一つ。初夏に若葉が生気に満ちたみずみずしい緑色を呈するさまをいう。「さす」は「赤みがさす」などと同じ用法の動詞。
・山雀(やまがら):シジュウカラ科の小鳥で腹部は茶色、翼は青みがかった灰色、頭部は黒色。籠鳥として飼われ縁日でお神籤を運ぶ芸を見せることもあった。
・小満(しょうまん):二十四節気の一つ。万物が満ちた状態に入る意を表す。立夏から十五日が過ぎて初夏後半にさしかかり、時候は次第に夏らしさを増してゆく。
・真清水(ましみず):三夏の季語「清水」の数多い傍題の一つ。本題に接頭辞「ま」を冠して美称としたもの。澄み切った水の清らかさを強調した表現にあたる。
・白玉(しらたま):糯米(もちごめ)から製造した白玉粉を小さく丸めて茹で上げた団子。冷やしたものに砂糖をまぶしたり汁粉に入れたりする夏の食べ物。
・蠅帳(はえちょう):「蠅入らず」とも。同季別題の「蠅」を防ぎ通風を良くして腐敗を防ぐために周囲を目の細かい網で覆った容器。近年姿を消しつつある。
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最近の記事は…
「コンビニがぁ〜」
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/63402315.html
「高3男子と高2女子が性交渉の場合」
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/63400933.html
「AIBO(アイボ)の今」
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/63399620.html
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④白いブラウスの背に、薄く透けて見える下着のラインはアリですか??(笑)
2015/5/25(月) 午後 3:17
DORAさん、大いに透けて見えるのもアリですが。アウターと同レベルでコーディネートして下さいねー^^
2015/5/26(火) 午前 0:37
ますます腕を上げていますね。清水にまさかの不可の文字、ありそう。漆器の中の白玉、耀変天目茶碗のようですね。
2015/5/26(火) 午後 11:43 [ enotomo70 ]
enotomo70さん、京都市内でも名水が飲用不可になる事例がいくつかあります、保健所も基準値があるのでしょうが飲めなくなると淋しいです。
2015/5/27(水) 午前 0:30