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先週Twitterで季語で詠んだものです。一部推敲・詠み直ししています。
= 蛇(へび) =
1, 捕まえた 蛇振り回す 少年が ばあちゃんのとこへ 行く夏休み
= 花合歓(はなねむ) =
2, 花合歓の幹にニイニイ蝉がいて あれはメスだと君はつぶやく
= かき氷(かきごおり) =
3, 下校時に かき氷食う その口は 匙をくわえて 「えっとね」と言う
= 西日(にしび) =
4, ポカリ飲む サッカー部員に 西日射し 汗のにおいは 青春になる
= 夏負け(なつまけ) =
5, 失恋を 夏負けという いもうとに シュークリームの 高いほう買う
= 焼茄子(やきなす) =
6, 焼茄子は ふつふつ水を 吹き出して 夏の匂いを 部屋に撒くなり
= 蓮(はす) =
7, 冥界の ごとくに暗き 池にある 蓮穏やかに 息をしてをり
・蛇(へび):ヘビ亜目に属する爬虫類の総称。「くちなわ」「へみ」の古称のほか「青大将」「縞蛇」などの個別名傍題も。日本に棲息するヘビの多くは無毒。
・花合歓(はなねむ):「合歓の花」の傍題で「ねぶの花」とも。マメ科の落葉小高木で、球状に集合した紅色の小花をこの時季に開くところから晩夏の季語に。
・かき氷(ごおり):「夏氷」「かちわり」などと並ぶ「氷水」の傍題。古く鉋(かんな)で削っていたのが、器械に代わっても「?惜く」操作は受け継がれている。
・西日(にしび):収まりの良い「大西日」の5拍傍題も。日没時の遅い夏季には、太陽が真西の地点に至ってもなお沈まず、衰えぬ強い光を屋内に放ち続ける。
・夏負(なつま)け:三夏の季語「夏痩」の傍題。夏の暑さに耐えきれずに体が衰弱してぐったりすること。日常語としては「夏ばて」の俗語表現が多用される。
・焼茄子(やきなす):「茄子の鴫焼」の傍題の一つ。本題が長いので「鴫焼」の省略形も。茄子を皮付きのまま薄く割き軽く焼いたものに薬味を添えて食する。
・蓮(はす):古名「はちす」の他、「蓮華」「蓮の花」などの傍題も。単独で用いる「蓮」は花に主眼が置かれることが多く「蓮の葉」は別題として扱われる。
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最近の記事は…
「017:画面(廣珍堂)」
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/63480553.html
「016:荒(廣珍堂)」
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/63479243.html
「マウス?いえPCです」
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/63477748.html
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5,7が好きです。夏負けは新しい発見です。蓮池の神秘的なところは同感です。
2015/7/20(月) 午後 11:14 [ enotomo70 ]
enotomo70さん、“夏負け”は苦吟しました、最後にポロッと出てきたのがこの一首です、変わった視点で無理のない流れになりました。
2015/7/21(火) 午前 2:05
1・4・6が好きです。
蛇を振り回すほどの腕白な少年、最近見かけなくなりました。
ポカリは糖が多いので多くは飲まないようにしています。お茶が多いです。
この時期の焼き茄もおいしいですね。
2015/7/22(水) 午後 1:30
玄齋さん、今でも男の子の何割かは蛇が平気なようです、蛇もたまったもんじゃない。
ポカリはスポーツをするとき以外は糖分が多いでしょう、アクエリアスはカロリーゼロのがあったはずです。私も普段は麦茶です。
2015/7/22(水) 午後 2:35