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先週Twitterで季語で詠んだものです。一部推敲・詠み直ししています。
= 土曜太郎(どようたろう) =
1, 早番の 土曜太郎が 降りてきて 安いよと言う エアコン売り場
= 露台(ろだい) =
2, カナブンが ひとつ露台に 飛んできて 背中の艶の 深まる夜更け
= 吊床(つりどこ) =
3, 吊床が 木陰で揺れて 寝返るも 白い額に わづか汗あり
= 大暑(たいしょ) =
4, 大暑だと 辛いカレーを 頬張れば 営業マンの 携帯は鳴る
= 冷し西瓜(ひやしすいか) =
5, 井戸のなか 冷し西瓜は 闇を吸い 甘さいよいよ 熟成となる
= 野馬追(のまおい) =
6, ぬばたまの 馬の瞳の 深き黒 神旗映して 野馬追の風
= 青蜥蜴(あおとかげ) =
7, 遠くより サマー・タイムの 歌あるも 動かぬままの 青蜥蜴ゐる
・土用太郎(どようたろう):晩夏の季語「土用」の傍題の一つ。「土用入」とも。18日続く「土用」の初日を指す擬人名で季語としては「土用四郎」まである。
・露台(ろだい):「バルコニー」「ベランダ」の漢語傍題。明治期に輸入された洋風建築様式が民間に拡がり、外壁のない生活空間を指す訳語として生まれた。
・吊床(つりどこ):「ハンモック」の和訳傍題で「寝網(ねあみ)」とも。現在では昼寝などに利用されるが、本来は艦船乗組員の寝床とされたところからこの名が。
・大暑(たいしょ):二十四節気の一つ。前節の「小暑」から十五日が過ぎて晩夏は後半期にさしかかり、別題「極暑」が示すような厳しい暑さの時季を迎える。
・冷し西瓜(ひやしすいか):「西瓜」の季は古く初秋であったが、こちらは夏の季語とされたことや季感の点から、最近ではともに晩夏に分類されることが多い。
・野馬追(のまおい):「相馬野馬追祭」の短称で「野馬駈け」などとも。福島県相馬地域で三日間行われる三社合同神事。中日の騎馬武者による神旗争奪戦が見物。
・青蜥蜴(あおとかげ):「蜥蜴」の傍題で「瑠璃蜥蜴」「縞蜥蜴」などとも。幼体期に尾部の付け根から末端にかけて青緑色の光沢を帯びるところからこの名が。
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最近の記事は…
「021:小(廣珍堂)」
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/63490196.html
「020:亜(廣珍堂)」
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/63488948.html
「019:靴(廣珍堂)」
http://blogs.yahoo.co.jp/holahola_123/63487515.html
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よく冷えた西瓜を志村○んさんのように、おもいっきり食べたい!
2015/7/27(月) 午後 0:27
DORAさん、周りには大奥の若い子をはべらせて♪
今年まだスイカ食べてないよう〜。
2015/7/27(月) 午後 2:40
2,6が好きです。かなぶんの艶は光ってますね。相馬馬追いの勇壮さを感じました。
2015/7/27(月) 午後 4:26 [ enotomo70 ]
enotomo70さん、うちは5階で蚊は上がってきませんがカナブンは来ます。
でも本物のカナブンよりも、似たアオドウガネが多いようです。
2015/7/27(月) 午後 11:51