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西日本と日本海側も油断してはいけない-地震。

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季語短歌19-5-6


  先週Twitterで季語で詠んだものです。一部推敲・詠み直ししています。



 1,  = 満天星の花(どうだんのはな) =

 満天星の花あふれたり古き道いにしへびとの足音の傍


 2,  = ボートレース =

 川縁のふたりをつつむ淡き音ボートレースのさざ波は来て


 3, = 風船(ふうせん) =

 神々の空へと向かふ風船が抱へる時代の軌跡しづけし


 4, = 春駒(はるこま) =

 朝ドラのヒロインが乗る春駒のすずやかなならむ人馬一体


 5, = どんたく =

 どんたくの観客の奥でもつ鍋の集合はじめるコラーゲン女子


 6, = 苗代(なわしろ) =

 苗代の畝に立ちたる農夫へと温き風あり里山の神
 

 7, = 端午(たんご) =

 エレベーターで手をふり返す幼子の端午の体温おばあちゃんに添う



・満天星の花(どうだんのはな):晩春の植物季語。「満天星」は、この木に付くアシビに似た数多の小花が満天の星を思わせるところに基づく熟字で「どうだんつつじ」が本来のの読みにあたる。

・ボートレース:晩春の生活季語。細長い手漕ぎボート(漕艇<そうてい>)により河川の直線コースで行われる水上競技。俳句では「競漕(きょうそう)」の漢語傍題を多く用いる。

・風船(ふうせん):三春の生活季語。傍題「ゴム風船」も、五色の紙を貼り合わせて作られる「紙風船」も、ともに明治期以降に生まれたもので、春の季語とされたのも近代以降のこと。

・春駒(はるごま・はるこま):晩春の生類季語で「若駒」「春の馬」などの傍題も。春の野に放たれて自由に過ごす馬の呼称。春先に産まれた仔馬や若駒の姿が目に付きやすい。

・どんたく:晩春の生活季語で「松囃子(まつばやし)」の別名傍題も。日曜日を意味するオランダ語 Zondag を語源とする博多の祭。黄金週間中に催され、全国から見物客が山をなして訪れる。

・苗代(なわしろ):晩春の地理季語で「苗代田」「苗田(なえだ)」「親田(おやだ)」などとも。春先に肥料を入れ種籾(たねもみ)を蒔いて稲苗を育てる田。それを「本田」に移し植える田植の時期も間近い。

・端午(たんご):初夏の生活季語。陰暦五月五日は五節句の一つで、邪気を払うヨモギを軒にさす中国の風習が伝わり、日本ではアヤメを用いたところから「菖蒲(あやめ)の節会」の呼び名も生まれた。


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